「未来に向けて」Winny りかさんの映画レビュー(感想・評価)
未来に向けて
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エンドロールでのご本人のお言葉。
少し拝見しただけで、
コンピュータのより良い明日を見つめようと
する心のまっすぐな仕事に真摯に向き合う
お人柄、お姿しか感じなかった。
もし、警察での取り調べ方が真実に近いものであるなら、単純な私の頭では警察が悪としか
思えない。コンピュータ以外素人を手玉に取るように罪に嵌るようにしむけている描写、腹が立って仕方ない。
私なんかスッテンテンのスッテンテン、
コンピュータが不得手であるが、
こういう裁判になった時、味方の弁護士はもちろん、司法に携わる人々皆、コンピュータに精通して、本当の悪人を炙り出しても欲しいし、金子さんのような貴重な人の時間を奪うことが無いようにして欲しいと思った。
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琥珀糖さんのコメント
2024年1月1日
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
「ヴェネデッタ」に共感ありがとうございます。
ドロドロでしたね。
とても宗教を真面目に描く映画とは思えませんでしたね。
「winny」
私もコンピュータには詳しくないので、「winny」によって
情報がダダ漏れになった仕組みが分かりません。
警察の「裏金の証拠」がWinnyによって、漏れてしまった。
それで平行して描かれる吉岡秀隆の警官が、警察の裏金問題を
告発する事件と、実はリンクしていて、そこを上手くボカしている
・・・らしいのです。
それで警察にとって、金子勇氏はその行動を阻みたい人物だったの
でしょうね。
コンピュータ以外には頭の働かない無垢な人・・・的に描かれて
いますが、それもある意味で演出との声もあります。
「Winny」そして「福田村事件」
別人格を演じた東出昌大さんが、どちらも輝く映画でしたね。