「評価に迷います。悪くはないが良くもなく。」Winny tzneo2012さんの映画レビュー(感想・評価)
評価に迷います。悪くはないが良くもなく。
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ノンフィクションを作品にするって大変ですよねえ。主人公のイメージってリアルな本人がいるわけで。エンドロールの最後に本人のインタビュー映像が映し出され、なるほどと俳優の役作りを知ることが出来ます。
主人公が小学生の頃に電気店の店先でPC8001のプログラミングを行うシーンがあり、それはちょうど私が大学のころで、アルバイトでお金貯めて168000円で買ったなあって懐かしかったです。
全体的に大きな抑揚は無く淡々と時間が過ぎていくような感じですが退屈するほどではなかったです。
ただし、リアルストーリーなのでもう少し時間の経過とかがわかりやすい工夫があればと思いましたし、最初に小学生のころから入って、ソフトウエアのオタクに成長する過程とかがあれば入り込むきっかけになれたんじゃないのかなって思いました。
最高裁で勝訴するのが時間の関係か物語に不要なのか省かれているのはちょっと違和感がありました。
まあまあそれなりに楽しめたのかなあ?って、どうなのかなあ?自分自身よくわからない映画でした。
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