「話題作の次の作品って、相当なプレッシャーなのでしょうね。」スペシャルアクターズ もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)
話題作の次の作品って、相当なプレッシャーなのでしょうね。
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「カメラを止めるな」のカントクの次の作品
やはり見てみなくては、ということで鑑賞しました。
注目を集めた作品の、次の作品となると相当プレッシャーが
あったのだろうと容易に想像できます。
前作の類似品にならなかったのは、良かったなと。
(なんか評論家きどりモードですいません…)
以下、思ったことです
キャラの立ち方
「カメラを-」に比べると、キャラが弱かった気がしました。
緊張すると失神する主人公
その設定は上手く生かせていたかとは思うのですが、花が無いというか。
前作の ポン! のおねーさんは、すごいインパクトありました。
敵(?)の設定
「新興宗教の集団」というのが、どうも私には生理的に合いませんでした。
全くもって、これは個人の感性の問題です。
まあ、ゾンビも得意ではありませんが…
ストーリー
次第に盛り上がってくる感じで良かったのですが、最後の展開が…。
個人的には、あのラストは無い方が良かった気がします。
弟君かっこよすぎで、兄貴の立場がない…
帰宅してから考えて、あれはもしかすると
「蒲田行進曲」のエンディングのような「ひねり」を狙ったのかな
という気もしましたが、さて。
これから他の方のレビューを見ようと思います。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
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