フリー・ガイのレビュー・感想・評価
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笑いあり、ラストが秀逸
サングラス族と呼ばれるプレイヤーが好き勝手暴れるGTA世界のモブであるガイが根幹にあるシステムによって成長するお話。笑えるシーンが多く、プレイヤーのアバターにキスされたシーンで、現実世界の操作しているヒロインがなんかもやってたのは笑えた。ディズニーということもあり、他のマーベル作品からも武器、本人が一瞬登場したバトルも笑ったし。ゲームと現実というギャップをどうするのかと思いながらのあのラスト。ガイはプログラム上に仕組まれたコードをヒロインに伝えることが目的だったことを伝え、ヒロインは遠回しな親友?パートナー?から告白を理解する。考えれば、バディ(警備員)も会社の同僚っぽい。後、現実世界でのYouTuberによるプレイ実況も面白かった(プレイしている裏でカーチャンが掃除してるとか)。見て全く損はない映画です。
自我の解放と独立
ゲームのモブキャラがAIにより自我を持つお話
最初はトイストーリー系のモブキャラが自我を持つメルヘンなお話かと思ったらAIによる自我の解放と独立といういかにもアメリカ人が好きそうなお話だった
現実世界との繋がりも人間関係もうまくおさまっていてストレスなく最後まで楽しむことができました
ガイがゲーム内にいたら使ってみたいと思っていたらなんと人気ゲームフォートナイトとコラボが発表されていて皆考えること同じなんだね笑
次回作があるならガイ、バディ、デュードの3人組の活躍がみたいと思いました
やっと観られた作品だったけど期待を上回る程では無かった感じ。
ゲームの中のモブキャラの銀行員のガイを中心に、ゲーム内と現実の世界が交錯しながら進む展開。
現実のゲーム会社とゲーム内の二人の男女の関係が面白い。
序盤でゲーム会社の二人の会話が後半の伏線になってるんだけど、予想外の展開の作り込みが上手かった感じ。
有名な映画の強力アイテムと音楽が出たときのテンションはかなり高め。
本作で一番盛り上がったシーン。
上映会開始時間の都合、吹き替え版で観たけど字幕の方が良かったかもしれません( ´∀`)
「僕らはみんな生きている」からのラブストーリー
どへどへ。こんなラブストーリー、ありか?と言うか、この展開とノリから、男女愛で締めくくるなんて、やられたー!感しかありませんもん。そう言えば伏線張ってたよね、露骨に。忘れてたけど。これは、今年一番楽しかったかも知れない。
グレネードランチャーはダネルMGL、ショットガンはKEL-TECのKSG、モロトフのガンがWalther PPQ Q5 Matchで2丁拳銃はGlock17、などなど。ガンにも萌えまくり。と言うか、あのバイクシーン、カッコ良すぎてニヤニヤが止まりません!
キャプテン・アメリカからハルク・ホーガンでスター・ウォーズ、ゴーストバスターズ。あと、何かあったっけ?もうね、アクションにもシャレが効いてます。
軽いコメディかと思いきや、何が何が。「群衆」に考え方を変えて生き方を変える事を勧める話だし、伏線はラブストーリーと言う、ストーリー的にもアクションや映像のクオリティ的にも、とっても良く出来た「元気の出るエンタメ」。
良かった。
思っていたモノの3倍くらい。
過去の名作の掛け合わせというハンデから、ヒューマンドラマ化で一点突破
ビデオゲームの背景でしかないモブキャラが現実世界のプレイヤーと出会い、自我に目覚めて…というお話。
マトリックス、シュガーラッシュ、レディプレイヤーワンという電子世界映画の系譜であり、掛け合わせの感はある。
また結構、欠点も多い。
・アクションが平凡。過去の同系譜の名作にあった「凄い映像体験」が無い。
・ゴールとなる島を見つけたらなぜすぐに問題が解決するのか全くわからない
・現実世界の切迫感が無い。ラスボスもパワハラ上司程度
が、映画の方向性をゲームのルールに縛られたモブキャラが新たな人生を探るという
一般的にも通じるテーマのメタファーにしたところが良い。
何がリアルなのか主人公の親友が語るのがベストシーン
トゥルーマンショーのように心を揺さぶられる演出で、すべての欠点は帳消し。
ちなみにアベンジャーズとスター・ウォーズのネタは必要だったのかなぁ
これはいままでにない映画で斬新。
まさにゲームと現実の融合のような作品で斬新でした。今までにない感覚で楽しめました。ラスト周辺で、あの防具と武器がでてきたのには、おもわず噴き出してしまった。続編がでてもいいなとおもいました。また観にいこうかな。
設定が理解できない?そんなバカな!
ふだんビデオゲームをしないが、『グランド・セフト・オート』くらいは知っていて、ゲームの中では悪いことしまくりだぜ、イェーイみたいなノリもわかるつもり。
暴力的なゲーム内で行われる、殺し、テロ、性犯罪などは、たとえヴァーチャルなことだとはいえ、人間の本能的な欲望を剥き出しにしたもので、プレイヤーは、それで快感を得られる仕組みになってる。
こういう設定は、ヴァーチャルな世界ではよくあることだが、あくまでもディズニー傘下の20世紀スタジオ映画でのこと。暴力礼賛のような表現をしないためにどうしたか?
答えを捻り出した結果、背景キャラ(モブキャラ)を主役にするということだった。
なぜ、モブキャラがいきなり、あんなことも、こんなこともできるの?という設定の面白さが笑いを誘いますが、そもそもなんでこんなことに?の謎の答えがさすがディズニー。
違和感なくドリーミングな話にうまくもっていく素晴らしい展開。
ここに、なぜ?なぜ?なんて考えてたらドリーミングされないまま意味不明な映画になってしまいますが、『SF』とか『AI』とか知ってれば全然楽しめるレベル。それにマーベルも少しは知ってたほうが楽しめます。
アバターを扱っているって意味では、古くは、そのもの『アバター』。そして、今やってる『竜とそばかすの姫』。それに『レディ・プレイヤー・ワン』。同じくディズニーでは、『シュガーラッシュ』シリーズが思い浮かびますがこういう設定の映画はたくさんあります。
でも、みんなから相手にされない寂しいおもちゃたちの活躍をファンタジーにした『トイ・ストーリー』の方が感情的な部分で通底する部分があるように感じます。ディズニーは寂しい思いをして、愛されたいと願う人、あるいは、人ではなくておもちゃやモブキャラたちの希望を、きっと叶えてくれますから。
でも、一緒に観に行った私の友人は、現実にありえない話だから話が全くわからないということでした。そんなバカな。みんな大好きなスターウォーズとか、ゴジラとか、マーベルとか全部その手のものなのに!
なぜ?はこの映画には不要です。
空想の夢物語を煌びやかにみせてくれてありがとうディズニー!
ライアン・レイノルズありき?
多分この役はライアン・レイノルズじゃなきゃ成立していないのではないかというほど敵役。
あの顔、あのキャラクター、すべてがライアン・レイノルズありきの映画って感じ。
それと、ディズニーギャグは笑った。
ディズニーは金に物言わせて版権買い占めてオリジナルの良さを無くしているけど、、、この映画に関しては、それが生きていたね。
底抜けに明るい男のモブ人生への問いかけ
朝起きて、飯食って、仕事行って、疲れて帰って、飯食って、寝て…
年々一年が過ぎるのが早くなっていくなぁ…。働いてる人は感じると思います。あれ、俺が思い描いてた人生ってこんなだったっけ?と。
ゲームのモブキャラは基本的にゲームの雰囲気を盛り上げる為だけの存在なので、自我もないし、ただそこにいるだけです。
「ここはマサラタウンだよ」とか、
「ひー!おたすけー!」とか。
どんなゲームにもモブキャラはいて、基本的に決まったセリフ、決まった行動パターンしかしません。これって我々と変わらなくありませんか?
でもそんなモブキャラがAIによって日々学習し、進化していったとしたら…例えば歯向かう時があれば、いない時があれば、着いてくる時もある…これってめちゃくちゃ面白いですよね。
私たちは残念ながら、ほんどが流されて生きています。
テレビで美味いと言ってるから買うし、みんながSwitchをやってるからやるし、みんなが行ってるから大学に行きます。
本当にやりたい事、すべき事を見極めるには、最終的に自分の内側に問いかけるしか答えは無いのです。本作品ではそれが説教臭さゼロで、テンポも良く語られるので、個人的にはイエスマンの再来だと思ってます。
劇中自分がモブキャラで現実のものでは無いとBSGが嘆き、親友に相談するシーンがあります。俺たちがリアルじゃなかったとしてもこの瞬間はリアルだ、これがリアルで無いならば俺はリアルが分からない。もうなんかこれは歳を重ねた人こそが響くんじゃ無いかと思いました。ギャン泣きでしたね。とても救われる言葉だと思います。
悪の帝国ディズニーの20世紀Fox社買収は正直、前向きには捉えられませんでした。ディズニーは、時に綺麗にまとめすぎるところがあるので、Foxの斜に構えたチョイスが潰されてしまうのでは…と。ディズニー作品は全く非の打ちどころのないマシーンのような事があります。はい論破、何か文句あります?というような。
でも今回ラストシーンの戦いで、溜めに溜めてキャプテン・アメリカとライトセーバーをうまく使い、劇場は笑いに包まれました。こんなことも出来るのか!と新たな期待を感じさせてくれました。
それと、この映画は老若男女皆に勧められますが、特にゲーマーには観て欲しいです。ポータル、GTA、フォートナイト、バトルフィールド、マインクラフトなどの要素があります。またメインキャラクターがストーリーを進めている後ろでもバグを再現していたり、よくあるFPSギミックなども再現されているので何度でも楽しめますよ。映画のオマージュもたくさんあり、親友とのサングラスをかけるかけないのくだりはThey liveからでしょうし、オールユーニードイズキルみたいな蘇りもあります。
最後に、DUDEライアンレイノルズの決め台詞、キャッチフレーズ!は流行りそうですね!あとは隠キャが操作するチャニングテイタムの代弁が最高!ママー!
Disney+への愛
デップーではないけど、デップーを見ているようでした🤔
ネタバレになるので何も書けないけど、一言で言えば流石ライアン・レイノルズ氏👍
作品を通して、Disney+への深〜い情熱を感じました🙊
良い日ではなく、素晴らしい日を
まんまGTAを思わせるような無法地帯に近いオンラインゲームのモブキャラのガイは自我に目覚めた……(`・ω・´)シャキーン バグと思っていたけど、設定されたプログラムから外れた行動をすればAI自身による本来持っていた『成長』を促すってことかな?愛しい女性のために目標レベル100になるために……コイツ!地道に良い事しながらレベル100以上いってるやん!マジメか(笑)あるプレイヤーの部屋でアベンジャーズのポスターとデッドプールのポスターが並んでいるとプチコラボはファン的に嬉しいサプライズだな……って、特殊アイテムでキャプテンアメリカンの盾使って良いんですか?!それに反応してモノホンの人もビックリ?!→まさかのサプライズ出演で観ているこっち側もビックリだよΣ(゚д゚lll)そして、最強の盾の次には最高の矛……SWのライトセーバーだと?!しかもアナキン仕様か?!最高じゃないかぁぁぁぁ\(^o^)/SW以外でライトセーバーをブンブン振り回す作品は個人的に初めてかも……。社長がキーズに『パダワンでもなって皇帝の傍にいればいい』とかの台詞の伏線がここで成るわけか!
海の向こうに『レゴムービー』と『レディプレイヤー1』が見える
ガイに徹底して暴力を振るわせないところに気概を感じた。
常にデッドプールの延長線に立ち続けるライアン・レイノルズや事務所力(スタジオ力)を恥ずかしげもなく発揮させる小物の数々は潔がよくて嫌いではないが、少々お手軽に使いすぎなのでは?まぁ、品はないよね。
作中、プレイヤーたちのセリフに「モブキャラの事を考えたことがなかった」というのが何度かあったが、それを受けてプレイヤーたちに何か変化が起こるわけでもなく、
リアル世界の男女二人はリアル世界で幸せを見つけ、ラストのゲーム世界には二人はいない。
教訓めいた演説セリフもあったような気はするが、結局何が言いたかったのかがよく分からない。
「いつまでもゲームなんてしてるなよ」というユアストーリーだったのか?
待った甲斐があった!
最高の最高!いい作品じゃなくて素晴らしい作品。待った甲斐があった!!
キャラクターの成長をリアルに感じる、この瞬間はリアル。人生は変えられるというアイコン。おはよ、金魚ちゃん。代わり映えのしない日々の中で誰かの背景、自分の人生の傍観者になるのはもう止めにしよう。BSGはNPC?今まで信じて疑わなかったものがある日突然壊れて、何者でもない平凡な人生は刺激的に。ヒーローになるという永遠普遍的なテーマを最高にエンタメに描いてくれる。ディズニー × デップー以降のライアン・レイノルズ。自らを意識的にブランド化する。
ガイ&バディ。本来コメディ畑のショーン・レヴィ監督 × ジョー・キーリー出演 =『ストレンジャー・シングス』コンビ。(キャッチフレーズ)!おまけに落とし所がタイプで最高すぎるピュアネスにキュン死、全力で鳥肌立ちました。分かっちゃいても抗えない一途な想い。こんなの好きに決まってるだろ!
終盤最高すぎた!超気持ちよくて大満足。矢継ぎ早に繰り出されるネタ出典に各所ファン興奮必至?今日のゲーム最新情報ばかりかポップカルチャー全般を網羅していくよう。ノリノリなチャニング・テイタムとタイカ・ワイティティはじめ、今回も最高にチャーミングなライアン・レイノルズがいかに愛されているかを物語っている。元々見たいとは思っていたけど正直想像以上のヒット!いや、期待を超えるホームランだった!!
勝手に関連作『ゼイリブ』『トロン』『レゴ・ムービー』『トゥルーマン・ショー』『レディ・プレイヤー1』
人生への向き合い方を考えさせられる
面白いし、笑えるし、考えさせられる。
発想の面白さから出発した映画は好みなので、高めの評価にした。
全体的に飽きさせない展開なのは良いが、後半は脚本があらくてやや白けた。
特に恋愛がらみの話は雑すぎて付け足し感が出てしまったので、もうすこし丁寧にえがいてほしかった。
アイデアは面白いのだから、もっと設定に矛盾がないようにしてほしかった。
たとえば、プレイヤーを攻撃することでレベルアップできるのなら、なぜ他のプレイヤーはそれをやらないのか、とか、普通はプレイヤーキラーはきらわれるはずなのになぜガイは嫌われてないのかとか…。この映画を観てると「なぜ?」「おかしくない?」がたくさん出てきてストーリーに集中しにくい。
たとえば、プレイヤーキラーは禁止されていないが、仕掛けた方が圧倒的に不利になるのでほとんどのプレイヤーはやらないとか、理由はいくらでも考えられると思うが。
展開上一番あらいなあと思ったのは、ガイの活躍を世界中のプレイヤーたちが見守るところ。プレイヤーたちはガイが何のために戦っているのか分からず観てるということになるので、プレイヤーたちがガイを観ることにストーリー上の必然性がない。
まあストーリーのあらさはとにかく、やっぱりこの映画はいい映画で観てよかった。人生への向き合い方を考えさせられる。
現状を疑問視しなくてただ受け入れて楽しむ、というところから、勇気を出して一歩踏み出す、そして世の中の矛盾に直面して悩む、悩みの末にある種の悟りを得て、自分だけの確信をつかむ。人生が凝縮されている。
われわれはほんとうに自分自身の意思で生きているのか? ほんとうの「生」を生きているのか?つきつけられる。
ほんとうに生きることは、新しい挑戦への勇気、新しいものを作り出す創造、真実に向き合う誠実さが必要なのだと思う。
こんな感じになるのか?
133本目。
ゲームの中の世界を描いた作品と言うのは、何となく知ってた。
モブキャラ同様、自分も日々似たようの日常を生きてるから、俺の人生もこんな感じかとも思ってしまうけど、まあそこに居心地の良さも感じてるからなぁ。
サマーウォーズしか観た事ない自分が言うのも、あれどけど細田守作品を実写化すると、こんな感じなんだろう。
ハードルを上げすぎた。
モブキャラのライアン・レイノルズがゲームの設定から外れ操作プレイヤーに恋をしゲームの世界を救うというお話。レディープレイヤーの世界観にも似ており!本作のが仮想空間と現実世界の表現が上手かったといえるが、しかし話がトントン拍子に上手く進み過ぎてピンチらしいピンチも無く、そして!主人公のライアン・レイノルズのキャラクターに自分はあまり感情移入が出来なく期待してハードルを上げてた分、途中で展開も読めてしまい、どこかで見たようなよくある話と中だるみに飽きてしまった感はあった。然しながら最後らでMARVELのキャラクターの意外なアイテム等出てテンションは上がった。基本ファミリー向けで頭カラッポにして楽しめる作品っとなっているが!自分的にはあまり肌には合わない映画であった!
満点!
全部よかった!
この設定・ストーリーがいい!
ヒロインがキュートでかっこいい!
ドュードとの対決の小ネタが面白い!
その他諸々…
最後は、あそこに行き着いたときにはなぜか涙がでてきた。
大満足すぎる映画だった。
また観ようかな。
喋る!喋る!喋る!
皆さんご存知お喋り俳優ライアン・レイノルズ主演
現実世界とゲームの世界を行ったり来たりはもう定番なのかと
ギャグ要素、恋愛、訴え
とてもスッキリとする映画
敵役はまさかのタイカ・ワイティティ
こっちもお喋り俳優兼監督
デップーとコーグの共演は嬉しい
昨今のゲームに一石を投じるか
因みに同日公開のスーサイド・スクワッドにもタイカ・ワイティティは出演してます。全然気付かなかった
面白かった!おすすめです!
こう言う作品って出オチ感多いですけど、内容しっかりしてます!映像も最初から最後までCG祭りで最高です!
見終わった後の「映画見たなぁ!」って感じしっかりありますんで、あまり前情報いれずに白い頭でそのまま見る事おすすめです!
ただ、注意点として、自分はゲームよくやる人間なんで作品内のギャグ分かりますが、ゲームしない人だと笑いどころが分からない事があるかもしれない、最悪意味自体わからないかもしれないので、基準として予告みてワクワクした人は絶対楽しめると思います!
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