「思ったより現実の内容も多い」フリー・ガイ トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
思ったより現実の内容も多い
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本作はオープンワールドゲーム「フリーシティ」のモブキャラ『ガイ』が
ある日、自分の「運命の女性」と出会って
モブキャラ以上の行動をするようになる作品
この作品はゲームの盗作とか
予想より現実の問題とリンクをさせてストーリーが進む部分が多い
ミリーがゲーム内で盗作の証拠がつかむために
ゲームをプレイしている
「フリーシティ」は銀行強盗など
野蛮なことをしてレベルアップをすることが多いらしいが
シティに住んでいるモブキャラなので
平和的にレベルを上げることをしていて
SNSなどでガイは人気のゲームキャラとなる
プレイヤーのアバターとの認識のすれ違いは面白い
サングラスをかけるとゲームの内容が認識できるのはどうなんだろうか?
ゲームのモブキャラはAIで自分の意志をもっていくように作られていたことが明らかになる
最終兵器デュードの闘いでは
ライトセーバーなど某作品のパロディもあった
デュードにとどめをさすときも
サングラスによって、世界の真実を見せる部分はよかった
というよりも、デュードは普通にモブキャラに馴染んでいた
フリーシティ最大の攻撃はサーバーの破壊(物理)
なんとなく、ガイはキーズの人格がそっくりという感じになっていた
記憶がなくなったガイがキスで記憶を取り戻すところと
バディが最後に復活したところはちょっとご都合主義っぽかった
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