劇場公開日 2019年9月6日

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「【”左様ならば、仕方ない・・。”女子高生たちの脆き人間関係を高校内の微妙なるヒエラルキーと共に描き出した作品。魅力的な若き才能ある女優さん達が多数出演している映画でもある。】」左様なら NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”左様ならば、仕方ない・・。”女子高生たちの脆き人間関係を高校内の微妙なるヒエラルキーと共に描き出した作品。魅力的な若き才能ある女優さん達が多数出演している映画でもある。】

2023年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■平穏な日々を過ごしていた高校生の由紀(芋生悠)。
 ある日、中学からの同級生である綾(祷キララ)が、由紀に引っ越すと告げた翌日に突然亡くなってしまう。
 綾の死をきっかけに、クラスメイトたちの人間関係に思わぬ波紋が広がり、由紀は周囲から距離を置かれるようになるが…。

◆感想<作品には、触れていません。>

・主人公の由紀を演じた芋生悠さんは”ソワレ”で注目し、祷キララさんは”サマーフィルムにのって”で注目した。
 だが、その後石川瑠華さんを含め、メインで印象的な作品には出演していない。
ー 石川瑠華さんは、”うみべの女の子”で身体を張った演技で主演をされている。-

・何が言いたいかというと、この年代の女優を志している才能ある方の多くが藻搔きつつも作品に恵まれていないという事である。

・多くのメジャーな作品で登場する女優さんは、大概アイドルであり(それを否定する積りはないが)地道に女優をされている方々へももっと門戸を開いて欲しいのである。
 若き男優も含めて、このままだと若者の映画のメインはアイドル、脇を固めるのは実力派の叩き上げ俳優という構図が、今以上に広がってしまうと思う。
 それは、邦画界にとって利を産まないと思うのである。

<今作の様な、哀しくも静謐な美しき映画を観ると、その観はさらに強くなるのである。日髙七海さんも含めて、実力派の若き女優さんが多数出演している映画である。
 もっと、彼女達の活躍の場を、映画界として広げて頂きたいと感じた映画である。>

NOBU