劇場公開日 2020年3月6日

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星屑の町のレビュー・感想・評価

全77件中、61~77件目を表示

3.0大衆活劇

2020年3月8日
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笑える

楽しい

舞台未鑑賞

東北の田舎町で燻る女性と、リーダーが同町出身のドサ回り歌謡グループ「山田修とハローナイツ」の物語。

ボーカルの真ちゃん頼りのムード歌謡と演歌で頑張るおっさん6人組が、東京で夢を叶えようとして欺されて帰郷した娘と絡んでいくストーリー。

お笑いタレントを起用してコメディ要素を推してはいるけれど、結構マジメに人情喜劇をやっていて、昭和テイストだし、舞台劇テイストだしという感じ。

といっても、かなりしっかりと映画としてつくられていて、言われなければ舞台劇と感じない程のシーンやカットのつくり込み。

最近何故かちょっと多い昭和テイストの安全安心ほっこりコミカルストーリーで中々面白かった。

ただ、エピローグのバックでちょろっと流れる愛ちゃんの選択肢はちょっとなぁ…。

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Bacchus

3.0いろんな好きの部分も多々あるから惜しいです。

2020年3月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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松王○

3.0コメディとしては上質

2020年3月7日
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コメディとして楽しく観ることが出来ました。
舞台も面白いだろうなと思います。
ただ舞台ものの映画の難しさは規模感だと思うのです。確かに単館に近い上映だからということはありますが、如何せん映画尺では辛いかなと思います。
寅さんに近いハートフルなコメディ好き、少し映画でクスっとしたいにはおススメします。

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ごぶさん

2.0のんちゃんファン必見

2020年3月7日
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不思議な映画。確かに舞台劇っぽい話なのにそれを映画にする仕掛け、アイデアはそれほどなく、歌謡ショーシーンもさほどアイデアがない。そこにのんちゃん、である。明らかに二流の画面にずば抜けて目を引く逸材が映っている。とくに歌謡シーン。決してうまい歌ではないが、立ち姿と笑みはずば抜けている。逸材を拾えてない感が漂う。逸材は大事にして欲しい。

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ONI

4.0能年玲奈は能年玲奈

2020年3月7日
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鑑賞方法:映画館

能年玲奈は相変わらず能年玲奈だった
あまちゃんと舞台は一緒でキャラもあまちゃんの天野あきと一緒
キムタクが何の役をやってもキムタクと言われるように、これがスターたる所以だよね
同じ岩手舞台の「影裏」よりは地元で受ける内容(わかりやすい)

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うんこたれぞう

2.5のんちゃん

2020年3月7日
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鑑賞方法:映画館

可愛いね!

東京では上映しないのかと思っていました。

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かん

4.5スターの輝き

2020年3月7日
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のんちゃん、輝いていたわー
まさに、スター
ヒロインがまるで、のんちゃんのためのあてがきみたい。
あまちゃんの舞台、久慈でもロケしていて、泣ける内容。

バーや楽屋など、限られたシチュエーション内での会話が多いので、明確に「舞台」っぽさがある。
それもそのはず。
劇作家・演出家の水谷龍二とラサール石井、小宮孝泰が結成したユニット「星屑の会」が25年も演じた舞台が元。
作中のコーラスグループのキャストは25年来変わらずの舞台と同じなので、脇の完成度はめちゃくちゃ高い。

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コージィ日本犬

4.5ええーっ!?そうなのーっ!?

2020年3月6日
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人はね、いつの間にか逞しくなるんですよ。

少し長い前置きを別にすれば、昭和歌謡を懐かしんで、
「ええーっ!?そうなのーっ!?」
って、エンディングもあります。

世知辛い世の中に、なかなかやるじゃん!みたいな。

最後までちゃんと観てください。

あと、のんも映画復帰出来て良かった良かった。

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ワンコ

5.0朝イチから「星屑の町」鑑賞

2020年3月6日
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鑑賞方法:映画館

あまちゃんヒロイン
能年玲奈ちゃんが、「のん」に改名後
初となる実写劇場映画出演!
ファンはどれほど待ちわびたことか!
しかもヒロインで!
しかし、あくまでも主演はハローナイツの
おじさん達!涙あり笑いあり恐怖?あり?
の良質な喜劇映画です!.....が
やはり、のんちゃんは存在感抜群!
コミカル!キュート!
そして、何と言っても
のんちゃんの歌声が、あんなに昭和歌謡に
マッチするとは思いませんでした!
あと、中原淳一風
レトロドレスも必見です!
上映館がかなり少ないですが
皆様のクチコミで広げてもらえたら
幸いです!どうか
よろしくお願いいたします!

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まかい

4.5昭和の懐かしい歌をいろいろ聴ける

2020年3月4日
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のんさん(能年玲奈)演じる愛ちゃんが、おじさまコーラスグループに入れてくれ!と猛プッシュ!いろいろあって、東京で歌手になりたいらしい。とにかくすごく元気でなまってる。でも、ふと寂しげな表情をしたり、夜空見上げてメランコリーな雰囲気になったり、キュンとくる。

のんさん弾き語りの「新宿の女」は大人っぽく、「シャボン玉」は少女っぽくて、いろいろな歌い方ができるんだなぁと感心。太平サブローさんと戸田恵子さんの歌もたっぷり堪能。
そしてテンポの良いおじさまたちの掛け合いがさすが熟練役者陣!昭和のムード歌謡を、のんさんが現代っぽく歌って、おじさまたちがバックコーラス。新旧いろいろミックスされた感がおもしろい。

それから、柄本明さんはあの役だったんかい?!と驚きました。何も知らない人はあれが柄本さんだとはわからないかもしれない。

だけど、全国的に上映館が少ないのがさみしい。ほのぼのと温かい映画。もっといろんな場所で上映してほしい。今回は舞台挨拶付きチケットを譲ってもらってキラキラのんさんを見ることができてよかった。

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quma

5.0ノスタルジー溢れる温もりを

2020年3月3日
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のんの素朴な魅力とそれを取り巻くベテラン陣の人間臭い加齢な妙味が上手くマッチしてる

劇中歌もなかなかの出来映えで聞き応えあり

なんとも言えない温かいものを素直に感じさせるノスタルジー溢れる佳作だと思いました

ニコニコしながら懐かしさに浸って時にホロっとしたい方にぜひおススメです

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あっちゃん

4.0昭和が懐かしい

2020年3月2日
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昭和な感じがすごく心地いい。
のんの歌がうまいのにちょっと驚いた。
MISS YOUという歌にはまった。
『思い出とは幸せの抜け殻』って歌詞に心が痛くなったなった。

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とね

5.0昭和の世界に迷い込んだような懐かしい気分になりました。レトロ感の漂う作品です。

2020年2月26日
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もりのいぶき

4.0先が読まれている

2020年2月24日
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ほんのりとした映画。昔の、森繁やら伴淳三郎の駅前路線かな(余り見なかったけど、)と思ったら、パンフレットに書いてあった。寅さんみたいなシリーズでも良いかと思ったら、もう舞台では、全国を回るシリーズになっていた。こちらの考えることを全て織り込んだ映画です。もうすこしまえに、映画化していたらとおもいました。

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Moriki

4.0いつのまにか終わってしまった

2020年2月22日
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笑える

楽しい

萌える

2020年映画館鑑賞15作品目

元になった舞台の方は観たことない
舞台もたまには観ないと行けないなと思った

コーラスグループのおじさんたち6人と戸田恵子は長年この舞台で同じメンバーでやっているそうだ
さすがみなさんベテランだなと感心していたがあの異常な安定感はそういうことか

懐メロの映画
恋の季節以外は知らない
ほんきかしらはわりと好き
これも恋の季節と同様に岩谷時子作詞
すごい

当然ながらのんや大平サブローより戸田恵子の方が歌がうまい

能年玲奈めちゃくちゃかわいい
目が輝いている
顔出しで6年ぶりに映画出演
長かった
能年玲奈の岩手弁次々に炸裂

岩手の人たちは温かい
数年前岩手を舞台にした朝ドラに主演した若手女優にここまでサポートしてくれるなんてその優しさが骨身にしみる
岩手銀行の某支店はCMに出演している能年玲奈のポスター全種類を店内に所狭しと貼っている
ここの支店長はどんだけ好きなんだよ

ほんきかしら
(好きさ大好きさ世界で君がいちばん好きさ)

それにひきかえレプロやバーニングに忖度し能年玲奈を干す東京のテレビ局上層部はどいつもこいつもカス
全員新型コロナに感染して重体になればいいんですよ

最後は少し意外な展開
ちょっとしりつぼみ感があるが売れないグループの話なんだからこれはこれでいいか

エンドロール長め
おまけ無し

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野川新栄

3.525年舞台劇で愛されてきた意味が分かる気がする。

2020年2月22日
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笑える

悲しい

萌える

地方巡業している殆ど売れていないムード歌謡コーラスグループがリーダーの故郷に凱旋し、ひょんな事から知り合った1人の田舎娘の件から色々巻き起こる物語。

「のんちゃん主体映画か?」と思いきや違う違う。
良いとは言えない人生を歩んで来たコーラスグループ「山田修とハローナイツ」のドタバタユーモラス映画である。

はっきり言ってのんちゃん目的で観る若者には昭和と言う時代を知らない為、面白味が分かりづらいと思う。
カラオケで会社上司の昭和歌謡曲などを聴き、醸し出す哀愁に興味が持てれば面白味を感じれる。
そんな映画だ。

舞台の脚本・演出を映画化だけに内容がしっかりしてて面白い。何よりコーラスグループのメンバー&戸田恵子さん舞台俳優そのまま活躍なのだから、つまらない訳が無い。(ココに関してはパンフレットを購入して調べて頂きたい。)

グループメンバーは1人1人個性があり、映画内舞台裏でドラマを楽しませてくれる。途中ステージショーに切り替わり前座で歌っているキティ岩城(戸田恵子)の歌詞にもキチンと理由がある。

そこに実際若くして芸能界の荒波に揉まれた「のん」が参加するのだから、余計にこの昭和歌謡映画に気持ちが入るのだ。良いアクセント役だ。

のんちゃんの衣装も可愛いしそこそこ歌も上手い。
太平サブローさんと戸田恵子さんの歌も更に上手い。

少し不自然に感じる所は岩手弁に対し簡単に理解して会話しているメンバー。その訛りは普通理解出来んぞ(笑)。

終盤挿入歌「MISS YOU」にジーンと来てしまった。
長年舞台劇で愛されて来た理由が分かる。
最後の大円団じゃない所は賛否分かれる所。
そんな映画でした。昭和歌謡曲世代では無いですが私は好きです。

もし、本当の舞台劇「星屑の町」(完結してますが再開)にてのんちゃん参加なら絶対観に行きたい。
懐中電灯ネタで笑いたい。

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巫女雷男

4.5あまちゃん、のんちゃん好きは是非!

2020年2月22日
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鑑賞方法:映画館

先行上映で見てきました。

まず1番にのんちゃんの歌がとっても上手です。
あまちゃんのようなちょっと調子の外れたかわいい歌声も大好きだったのですが、かわいさも残しつつすごく上達していてびっくりでした。

歌唱シーンのリンク貼りますね!
https://youtu.be/AZOkuN13QfA

作品としてのおもしろさももちろんですが、のんちゃん本人と重ねてしまうようなシーンがあってなぜか泣いてしまいました。

ストーリーもコミカルで飽きさせないつくりになっていると思います。

しかも、今まで音楽系の映画の中で1番『良いなと思う曲』がたくさんありました。サントラが本当にほしいです...。

おもしろい邦画はたくさんありますが、これから1番好きな邦画を聞かれたらこの作品をあげると思います。

そのくらい素敵な作品で、おすすめです。

強いて言うなら方言はちょっと...って感じなのでそこだけ注意です...。
(東北以外の人からすればそこまでは気にならないかもしれないですが...)

とても素敵な作品でたくさんの人に見てほしい!と思ったので初めてレビュー書かせていただきました。

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り