星屑の町のレビュー・感想・評価
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赤いネオンに◯◯まかせ燃◯◯花咲くアカシア◯甘い香り◯誘われて
どこで見たのだろう。この舞台は見たことがある。昔、シアタ◯チャンネルって放送が、スカイパ◯フェクトTVにあって、どうやら、それで鑑賞したようだ。
歌が歌える俳優さんを使って良く計算された話になっている。
ムード歌謡か!昭和の「終わり」から、平成の「頭」にかけて良くカラオケへ行って歌っていたが、自分を録音した音源を聞いて、自分の才能がないのを思い知って、カラオケは止めた。僕のオジキは売れない歌手をも兼任でやってたし、僕の数少ない友達は、旧国営放送の「のど自慢大会」で優勝した。
それはともかく、八◯亜紀さんの御冥福をお祈りしますが、彼女の「舟◯」を美空ひば◯さんが歌った。歌のうまい美空ひ◯りさんだから、そつはないが、僕は八代亜◯の「◯唄」の方が良かった。
旧国営放送のリメイクの様な話だが、歌がメインストリームで良かった。
駅は 岩手県二戸郡一戸町の小鳥谷駅ダネッ。青函連絡船を降りて青森から盛岡まで急行を使ってここは通っているが、残念ながら降りたことはない。
「シャボン玉」「I miss you」
愛&ハローナイツのオリジナルの様だ。良いね。
ムード歌謡と言うよりも旅情歌ダネッ
表題曲の続き
「あなた◯二人 散った街
あ◯ ここは札幌 中◯島ブル◯スよ」
何処かあじがあったのんの歌
太平サブロー扮する天野真吾はムード歌謡男性6人グループハローナイツのヴォーカルを務めていた。のん扮する久間部愛がメンバーの口車に乗って付き人志望でやって来た。ところが愛にはとんでもないじいさんがいた。さらには天野真吾は独立すると言い始めた。
のんが田舎者よろしく騙された風情。でもギター一本で歌ったのんの新宿の女は何処かあじがあったよな。そういやあ太平サブローもまったく見なくなったよね。
のんちゃんが、ヘップバーのように素敵
のんと、コーラスのオジサンのコラボが、心暖まる
2020年。杉山泰一監督作品。
25年間続く人気舞台「星屑の町」シリーズの映画化です。
地方回りの売れないムード歌謡のコーラスグループ、「山田修とハローナイツ」
山田修の故郷の東北の田舎町の公演で、久間部愛(くまべあい・・・演じるはあまちゃんの、のん)のんがハローナイツに加入して歌手になりたいと言って来ます。
擦ったもんだの末に加入することに。
「山田修とハローナイツ」の、くたびれ切ったコーラス担当のおじさん達。
・・・対して、リードボーカルの大平サブローさんの歌は気合がすごかったです。
あいちゃんの心つもりは、メンバーに自分の父親がいる筈・・・ところがこの話・・どっかへ飛んでっちゃうんですよ(笑)
昭和歌謡が懐かしい。ステージも昔のまんまの感じです。
ストーリーより懐メロを聴く映画ですね。
大平サブローさんの「中の島ブルース」前川清みたいに上手かった。
コーラスのおじさん達(でんでん、ラサール石井、小宮孝泰、渡辺哲、有薗芳記
・・・うらぶれ感がもう最高、笑)
ストーリー的には「ハローナイツ」が愛の加入でもうひと花咲かせる・・・なんだけれど、
それは上手くいって、のんが「恋の季節」(ピンキーとキラーズの)とか、島倉千代子の
「ほんきかしら」とか、とても魅力的に歌い、「愛とハローナイツ」はスター街道をまっしぐら・・・と、思ったら?
そうは問屋がおろしません。
のんの歌は極上とは言えないけれど、伸びがあり、のんには天性のスター性が溢れてます。
のんの60年代の衣装もオードリー・ヘップバーンみたいで綺麗でしたよ。
この心地よさと、場末感。
水谷龍二作の舞台「星屑の町」シリーズが愛されるのが、よく分かります。
そして、のんちゃんがまたスクリーンにたびたび登場してほしい。
(6年ものブランクをまったく感じさせない輝きでした)
清潔感もみずみずしさも健在でしたよ、抜けたとこもね。
コロナで疲れた心を、しばし忘れさせてくれました。
せっかくなのに、何もかもが中途半端な印象でした
せっかくのんさんが主演で、重要なシチュエーションが昭和歌謡という格好の題材なのに。
何もかもが中途半端な印象で残念でした。
愛ちゃん(のんさん)に何をさせたかったの?
ラストに至ってはまさに『あまちゃん』の焼き直しだし。
そして期待しすぎていた昭和歌謡を歌うのんさんだったのですが、これがまた中途半端なのな。
もっと何曲もプリーズと思ってしまいました。
私、ミュージカルは苦手なのですが、この作品に関してだけは、のんさん主演のミュージカルに振ってくれた方が嬉しかったかな、と思うです。
降臨
あまちゃんのような役柄を演じているのを観ると、多少むず痒い部分もある。輝きは衰えない。しかし、吉本新喜劇に大物俳優がゲスト出演するように、全体のバランスを欠く。
本来、5人のおっさんの話のように思う。彼女が突出することは予見できたはずである。彼女の場面をばっさり切るか、役柄をもっと厚みを持たせて主役に据えるか、製作陣に工夫して欲しかったところ。
ムード歌謡を聴かせるのは良いとして、舞台ではないのだから曲数をカットしてもよかったのではないか?冗長さを感じる一方、個々のキャラ描写が弱く、後半の展開には置き去りにされる。映画用に再構成して割り当て直した方が良かったのではないか。惜しいところ。
夢は儚いシャボン玉
「好きなことで飯が食べれるなんて羨ましい」
って、はたから見たら思うじゃないですか?
でも一方で、傍観者の老婆心から
「不安定な生活を続けていつまでもつのやら」
っと、将来を心配してしまうこともあるでしょう…
「夢を追いかけ自由な生き方を歩む」
言うはやすし するは難し
綺麗事でも憧れる こころを寄せてしまう
夢は儚い ゆえに 美しい
険しい道を選んだヒトたちに送るバラードを
歌謡曲に差し替えた叙情的な作品だと思いました。
やっぱり音楽映画は劇場がいちばんですね!
やっぱり のんさん は華があり映像映えしますね!
劇場で観れることの喜びで
“ しみじみニヤニヤ ” してしまいました(笑)
いろいろと思いふけっていたら
あっという間に終わりを迎えていて
追いつかない感情が置いてきぼりになってしまった…
そんな映画体験でした。
※備忘録:感想とは言えないけど、レビュー100回目
2ヶ月ぶりの劇場鑑賞
2ヶ月ぶりの劇場鑑賞、没入感やっぱりイイ‼️
こんなに映画劇場で観なかったの大人になって初めてです❗
お話は舞台でやってるだけあって、会話おもろい。でもやっぱりのんちゃん❗
なまったのんサイコー😃⤴️⤴️後渡辺哲さんの説得力‼️
私個人の期待していたものとは異なっただけ
のんさんの久々の銀幕作品ということ、しかも岩手だったり歌手になりたいだの、あまちゃんとリンクすることで興味を持っていたのですが、3月封切となるもコロナ禍で映画館が自粛にともない緊急事態宣言解除後やっと観ることが出来ました。
という勝手な先入観でこの映画を見に行ったのですが、私にとっては退屈な1時間半でした。
まあ、映画館が3のつく日は1000円ということで、まあ許したろか!?
のんさんは天野アキが大人になったか?という感じである意味期待を裏切らないのですが、ハローナイツのメンバーが肌が合わない。
兵庫在住が長いので関西弁は違和感がないものの、この作品、岩手の話に関西風のボケツッコミのドタバタ喜劇がどうもミスマッチな気がしてならなかった。
のんさんの歌声も聞けたのですが、潮騒のメモリーズとは違い、安定し高音域が心地よい歌声でしたが、これもかわいらしすぎて昭和歌謡のドロドロした大人の作風とはちょっと合わない。
点数が辛くなってしまいましたが、私の個人の期待感からするものであり、作品そのものを評価するものではありませんので悪しからず。
のんさんもよかったけど、ハローナイツの面々もとてもよかった
のんさんのこの間の活動から、スクリーンに帰ってくることで応援している方はとても多いでしょう 一般人にはわからないことだけれど、東京での無念さ、悔しさみたいなものがあるかのように私は思うので、東北という土地もあって彼女がよりいきいきしてみえることが、演技とかストーリーよりも嬉しく感じられました 「新宿の女」なんて60代以上の人しかなじみがないはずなのに、藤圭子さんを思い出させるような表情も感じました 太平サブローさんは今でもNHK大阪で帯を持っていて、ピンになってからも民放各局によく出られていますが、男前で歌のうまさには定評がありました 歳をとられてもいい声を聞かせていただいて、関西の人間としては嬉しかったです 一方赤信号のお二人は関西でのなじみが少ないものの、不器用だけど暖かみのある小宮さん、調子のいいラサールさんの描かれ方に納得です 私と世代も近いのですが、ムード歌謡が70年代全盛で、当時は大型キャバレーなどもあってこういった方々の活躍の場が多かったように思います サラリーマンでもそうでしょうが、惰性で毎日を送っていてある日突然路頭に迷う だけどプライドは一人前いや二人前持っている そんな惰性感がグサッときました バタバタした展開の中にも、兄弟・親子・故郷・仲間の絆があって、本来バラバラであるハローナイツが上手に生きていく 最後は思わぬ形ながら、誰も悪い人は出てこない、安心して観られる展開に、懐かしい歌が次々ながれ、戸田さんの歌声もよかったです 柄本明さんちゃんとチェックしておけばよかった
一斉休業を挟んで興行的には残念なのでしょうが、ソフト化されてからも愛される作品だと思います のんさんの歌をCDで残して欲しかったです
(5月28日 ユナイテッドシネマ岸和田 にて鑑賞)
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