隣の影のレビュー・感想・評価
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信じられないほどのアホ達の話
まずオープニングから笑わせてくれる。
夫がなにを見てるかと思えば、AVそして、元カノとのハメ撮りです笑
マスはかいてない!と夫は言うがそこじゃないよ問題は笑笑
勝手に娘を保育園から連れ去り、寝ちゃうのもどうかと、、
その前に仕事してるのかの描写もない。終いには元カノとの問題のハメ撮りを元カノと一緒にみててついついムラムラとするどうしようもなさ。
その親もちょっと気が変なお母さん、父親もなんだかしっかりしてるようでどうにも役に立たない。隣人トラブルが発展し最悪な結末を迎える。
ラストのオチの皮肉さ。
こんなに誰にも感情移入できない映画も珍しい。
人のもつ性質が、最悪の状態に至るパターン
壊れた心が最悪の事態を招く悲劇の傑作
猫がいないのよ。
事件は、集合住宅という小さなコミュニティで起きた。駆り立てるような効果音がなくても、美しい旋律でさえも不穏な空気を醸す効果は抜群だ。影は、木陰のことだけでなく、長男の自殺や夫婦の不和や不妊治療などのストレスからくる心理的な影。落ち着こうとする理性は誰もが持ち合わせている。他人にはささいな問題が、当人にとっては我慢できない問題であることの不条理。例えば、庭の木が諍いの発端となった両家の家の立地が、左右逆だったら、この騒動は起きなかっただろう。
これは身近な話だが。
ある中学生が生活指導の一環で髪形を注意された。注意した先生の髪形ソフトモヒカンで、あれも校則で違反だと憤慨する中学生。それを聞いた父親は「説得力ないよな」と同調し、母親は「いいじゃない、先生は大人なんだから」と反論していた。家族でさえこの意見の相違。他人である隣人であれば、意見が異なるのは当然なのだ。まずそこから納得しておかなければ衝突は避けられないだろうなあ。
結局、そこまでいくか??の展開に発展し、一番最後のショットでスクリーンに映し出されたものを見せられた時、背筋がぞっとした。
スッキリしない
既に民事じゃありません
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