シー・ユー・イエスタデイのレビュー・感想・評価
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主人公が浅はか過ぎてあんぐり
序盤はティーン向けコメディ。
ネトフリで観ていた為、面白くないから他のにしようと思ったら、人種差別とタイムトラベルが出てきて「あっなんか面白そうかも。。。」
でも大きな間違いだった笑
とにかく主人公の女の子が失敗から何も学ばない浅はかな子でイライラしてきた。
こんな理系女はいない。
もっと慎重に計画するはず。
そして。。。え?終わり?え?笑
学校のテキストのような作品
字幕はテキストのようで読みやすい。タイムトラベルしました。しかし警察は呼んでも来ません。(夢なのでしょうか?)いいえ銃は本物です。(現実に引き戻す。)
人種問題にながらスマホにNRAをSFに詰め込んだ作品か、もしかしたらアンチSF的な要素も入っているかも知れない。ただ"ARQ:時の牢獄"のように、したくなかっただけかも知れない。 比較してはいけないけれど、"StarTrekDSC_S01E07"の"異星生物ゴーマガンダー"は良く出来ている。
何故アンチSFに感じたかは、タイムトラベル中に過去のセバスチャンが亡くなると、タイムトラベル中のセバスチャンまで亡くなったからだ。タイムトラベルは上書き出来るようなので、主観の回数は意味を為さないし、私たちは何度か上書きされた切り抜きを観ている。(この手のメタな技法は上手い。) 演出は戻った後に亡くなる方がより自然に感じるかも知れない。ただ単に主人公が歳を取らないよう配慮した結果の可能性も。ワームホールを転送(陽子の光速越え)で通る方法だとトラベル中のセバスチャンが亡くならない限り、消えることはやや不自然に感じずにはいられない。寧ろ亡くなら無いのが自然だ。
個人的には良い結果の後、天丼すればここまで暗い作品にはならなかったと思う。現時点での私の印象なので、続編等の後に救いはあるかも知れない。(違うと思いたいけれど、やはり消え方が不自然なので、アンチSFで神秘性を持ってきただけの可能性も考慮すべきだ。)
主人公が受け付けない
強盗と間違われ兄を射殺されたCJは兄を救うため、友人のセバスチャンと共にタイムトラベルを行うが…。
NETFLIX独占配信映画。主人公の短気な性格によって状況が悪化していくにも関わらず反省も謝罪もしない脚本がとにかく合わない。個人的なワーストネトフリ映画。
ティーンズ向けのタイムトラベルもの
さすがにネトフリ映画ですからね、全然面白くないわけではありません。
秀才高校生とそのボーイフレンド(?)が警官に誤って射殺された兄を助けるためにタイムトラベルをするという、ネトフリの説明そのまんまの内容でした。
タイムトラベルものといえば、望む結果へ向かって失敗に失敗を繰り返し何度もタイムトラベルをやり直す、というのが王道ですが、それをティーンエイジャー向けに作った感じの作品です。
タイムトラベルものと知った時点で、観る人はコメディなのか?それともタイムトラベルならではのねじれていく作品なのか?と思いながら観ると思うんですが、この作品、コメディ要素もない、まじめなつくりの映画でした。
黒人差別とか、運命を変えられるのか?というのをテーマにしてるんでしょうけど、う~ん、もっとねじれてひねった作品にしても良かったんじゃないかな~。
あえて主人公たちを、勉強だけはできるけど心は幼いティーンエイジャーにすることで、いろいろうまくいかない葛藤を描きたかったんですかね?
つまらなくはないですが、この作品を観て面白い!考えさせられた!となるのはそれこそティーンエイジャーぐらいまでなんじゃないでしょうかねぇ?
政治的な演出に興ざめ
主演の女の子がかわいらしいが、黒人と科学(タイムスリップ)という組み合わせに強い政治を感じて0.5点マイナス。
大昔はSpike Leeが大好きだったのに興ざめしてしまう自分に少し驚き
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