「シリーズ化出来るキャラクターかどうかは微妙だが・・・」シライサン 藤崎修次さんの映画レビュー(感想・評価)
シリーズ化出来るキャラクターかどうかは微妙だが・・・
シライサンが「白井」さんではなく、「死来」さんだというのはインパクトがある。
屈んだ状態で登場し、立ち上がってゆっくりと近付いてくるというのは貞子を意識しているのだろう。
鈴の音は耳無し芳一からか?
とにかく、日本的ホラーの要素はしっかり抑えている。
しかし、目が大きい妖怪というのは恐怖感より愛らしささえ感じさせてしまう。
早い段階からあからさまに姿を晒してしまうのもどうかと思ってしまう。
眼球が破裂して眼が潰れてしまうという設定も映像にしてしまうと、コミカルな印象さえ
与えてしまう。
ただ、飯豊まりえは可愛かった。
コメントする