「死の だるまさんが転んだ」シライサン MARさんの映画レビュー(感想・評価)
死の だるまさんが転んだ
その名前を知ってしまったら呪い殺されてしまうという幽霊と、その呪いで友達や家族を亡くした男女の物語。
設定や登場人物の振る舞いを見るに、序盤は何だかシュールに感じてしまったが、物語が進んで行くうちに、しっかりと怖くなっていった。
ホラー要素も良いんだけれど、主人公の2人が初々しく自宅で手作りご飯を食べているシーンや、イマイチグッと近づききらない距離感に、思わずニヤニヤしてしまった(笑)
それと、主人公のお父さんが言っていた「大切な人を亡くすと、たった1つだけ良いことがある」の話には、思わずグッときた。
改めて、ジャパニーズホラーはやっぱり怖い!
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