「みんなが幸せになる方法があれば」思い、思われ、ふり、ふられ ひれはるさんの映画レビュー(感想・評価)
みんなが幸せになる方法があれば
60代の母を連れて、
日曜の真昼間に行ってきました。
周りが中高生だらけで、最初は恥ずかしかったですが。
原作を途中まで読んでいたので、1/3くらいの時点で私も情報なしで観てましたが。
原作読まなくても、すごく切なくて胸がキューってなってました。
あー、私の高校生時代ももっと熱く切なく過ごせばよかった。と、後悔を抱きながら、うるうるしてました。
私もあったなあ。告って振られて。自分が傷付かないように、カッコ悪くならないように、振る舞って見せてたこと。と、なんか、朱里と自分を重ね合わせてました。
みんなが幸せになる方法なんてない。と、思い込んでしまってた私。
映画を観て、やり方次第でいくらでも可能性があると思いました。
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