「浜辺美波、北村やっぱり良いよ。でもさー。」思い、思われ、ふり、ふられ Hinotamaさんの映画レビュー(感想・評価)
浜辺美波、北村やっぱり良いよ。でもさー。
福本、赤楚、まだ知らなかった役者さんも、美形で
すごく演技も良いじゃんかよー。
青春期の、恋や、進路、将来への悩み。
自分の可能性を探して、それに対しての希望や、不安。
現実を受け止めて、妥協するのが大人なのか?
とか、考えてもしまうし。青春映画だな。
まあ、いろいろ思い出して、涙ぐむ映画。
美しい浜辺や北村みて、その他の赤楚だってメチャイケメンだし、浜辺のあのポートレートが、なんか素晴らしい。
あそこで、ふせんで、「僕の好きな人」とかあって、
本心に気づくとかだったら、またよかったかな。
原作知らないから、少し脚本は不満があるんだよな。
まず、元彼は出なくも良かったし、出るなら、
浜辺が振ってないとダメだよー。
元彼が、なんであの時オレのこと訳もなくふったんだよー
となれば、その時に、浜辺が北村好きになっちゃった。
ってわかるし。
根本的に、2人がお互いに気持ちが離れて、別の人好きになる
って過程が、いらないように思った。
浜辺は、内気なユナ応援して、告白を応援するが、
相手が北村だって知って、諦めてるのに、複雑。
ユナは、振られるの覚悟で、北村に告白して、
しっかり振られて、自分の殻を破り成長するが、まだ北村好き。
浜辺は、
赤楚の夢応援して進路の迷い振り払う。
赤楚が、2人の秘密知ってるから、告白出来ない
だけど、アメリカ行っちゃうの知って、
幼なじみのあの内気だったユナに
しっかり振られないと、次の恋行けないよ!
とか言われて告白するがやっぱり振られる。
ここで、アメリカ行って終わりでもいいし、
帰国後、また再開するでもいいし。
でも、これだと普通のストーリーだし、2人がまだ幸せじゃないから、残念かな?
意図的に変えたとしか思えない。
これでも、浜辺のみんなの幸せ願って、ひとり我慢しちゃう演技発揮出来てるよなー。
追伸、あの浜辺のポートレート欲しい。