ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形のレビュー・感想・評価
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心洗われる作品。
アニメに引き続き美しい映像に何度も鳥肌が立ちました。容易には会えない、言葉を交わせないというような不自由な関係であっても、互いに思い合うことで強い絆で結ばれているという内容に心洗われました。情報で溢れ簡単に他者と連絡を取り合える現代社会には見られない洗練されたものを感じました。次回作も心より楽しみにしております。
劇場版に期待してます
映像、音楽、ストーリーどれも良く泣きました。
ですがヴァイオレットが貴族のマナー全般に完璧というのはしっくりきません。これまでの人生で触れる機会はなかったのですから。家庭教師するならせめてエヴァーガーデン家で特訓した回想くらいは入れるべきではないでしょうか。
子供と一緒に見られる良作で神作画の傑作です。
長蛇の列ができているので何の映画かなって思ってみたらエヴァーガーデン外伝でした。
親子とは何か、姉妹とは何か、愛するとは何か、そんなことをしみじみ考えさせられる作品でした。京アニの全力を尽くしたような神作画で映像を見ているだけで見とれてしまいます。ストーリーは涙があふれて厚手のハンカチを持っていてよかったです。
これからご覧になる方はハンカチかティッシュを忘れずに持っていって下さいね。
こんな綺麗な作品を作ってくださった京アニさんに感謝です。 内容はそ...
こんな綺麗な作品を作ってくださった京アニさんに感謝です。
内容はそれほどでした。
悠木碧の声も作品の良いところをぶち壊してるなと感じました。
アニメのほうが感動したなっていうのが本音です。
映画より短いあの30分のなかで、心動かせるなんてすごいなと。
しかし、ヴァイオレットエヴァーガーデンという作品への愛は変わりません。
劇場版たのしみです。
泣ける。なんなんだコレは!
評価が高いので、ちょっと見てみた。
メッセージは、ストレートでわかりやすい。
だけど、恥ずかしいぐらい、泣きそうになった。
綺麗で静かで、丁寧なアニメ。
声優さんの声の演技。
そして、ストレートなストーリー展開。
これだけで、こんなに心揺さぶられるなんて!
生きる意味を問いかける。
人は、なんのために生きるのか、
そして、自分は何のために生きるべきか?
少し、苦しい答えが見つかる。
それぞれの答えを見つけて欲しい。
素晴らしい!!
作品すべてが美しく素晴らしかったです。
人は言葉を持ち、文字を書き、想いを伝えるという事が、当たり前の様でなかなか出来ていないと思います。
想いは伝えなければ届きませんし、伝えてこそ喜びも悲しみも分かち合える。
本作品を鑑賞し、改めて気付かされました。
沢山の想いが詰まった本作品に、感謝致します。
またまた感動しました
昨年 Netflix で一気見し、すぐに2度目の一気見をし、そのあと人生初の円盤を購入し、と、ここ数年で一番ハマった作品です。映画も外伝ですがキッチリ泣かされました。絵の綺麗さ、演出、声、どれをとっても最高でした。
魔法の言葉エイミー
こんにちは、LEOです。
本日、「ヴァイオレットエヴァガーデン」を見てきました。
アニメは見ていたのですが、やっと見ることが出来ました。
内容ですが、今回の映画は前半と後半に分かれている感じです。
前半ですが、孤児として育った「イザベラ」が領家に引き取られその後、全寮制の女学校に行きヴァイオレットがイザベラの侍女としてつかえ、彼女に良家の娘らしさを身につけさるという内容となります。
その中にイザベラがまだ孤児だった時、捨て子の「テイラー」と一緒に過ごしていたのですが分かれてしまい、その時の傷を癒すような感じです。
また後半はそのテイラーが4年としをとりヴァイオレットに会いに来て配達員になりたいといいヴァイオレット達と過ごします。そして、イザベラに手紙を出したいと思い奮闘するような感じです。
感想ですが、正直自分はアニメよりも映画の方がいいのでは?と思うくらい素晴らしい作品でした。
映像をさることながら、ストーリーも面白くとても満足出来ました。
また映画もあるようなので、是非お時間がある方は見てみてはいかがでしょうか?
やっぱり京アニはすごい
映画館に観に行く前に先にエイミーの歌だけ聴きました。
いい歌だなと思った程度でしたが、観終わった後に聞くとなぜ題名がエイミーなのか、内容ひとつひとつがしっかり映画と繋がっていて、込み上げてくるものがありました。
公開延期となった来年の映画ですが、何年かかってもいいからいつか観れる日を楽しみにしています。
初めて何度も観たいと思った作品
アニメの方も見ていて映画で観れることが楽しみにしていました。
作画も音響もすべて綺麗で優しく、観ていて心が綺麗になる、そんな感じでした。
さすが京アニさんと思える素晴らしい作品でした。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン、今まで見たアニメで一番心を動かされました。
いつまでも応援しています。
外伝ですがヴァイオレットクオリティ
先ずは久々にヴァイオレットに会えただけで嬉しかった。
話しは正直最高とまでではなかったし、ドールとしてではない話が若干ムリクリ感はあったり、かなり都合よく話が進行したりですが、どんどん世界に引き込むパワーは素晴らしくちょっとウルっときました。音楽、特に楽器の使い方がすごく作品世界に合っていてもう少しセリフでの説明が少なくても良かったような気がしました。
ストーリー的にちょっと上手く行き過ぎで、個人的にもう少し困難に耐え忍ぶヴァイオレットが観たかった。
しかし、これを無事劇場で観れた事を感謝しつつ来年の劇場版も無事公開される事を期待します。
卑劣な事件で、命を落とされた方に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心や身体に怪我をされた方のいち早いご回復をお祈りいたします。
☆☆☆★★★ 京アニさんの作品を観たのは、ユーフォのseason ...
☆☆☆★★★
京アニさんの作品を観たのは、ユーフォのseason 1に『リズと青い鳥』『劇場版…誓いのフィナーレ』。それ以外では『聲の形』のみ。
特に京アニファンとは言えないのだけど。この際の事件に対しての悲しみは多少なりとは言え持っている。
簡単に。
そんな訳で、正編と外伝の区別は全く付かない真っさらな状態での鑑賞となった。
題名から言っても、このヴァイオレットとゆう名の侍従の女性が主人公なのは分かるが。映画を観始めた部分ではまだまだ手探り状態での鑑賞でした。
作品自体は、前半と後半で一変する作りだった様に思える。
前半での主従関係にあたる2人の話。
京アニさんの作品は、主にユーフォしか知らないので、勘違いが甚だしいかもしれないのだけれど。若い女の子が、自身の高校生活に於いて。時には異性よりも、同時期に過ごす同級生や先輩・後輩との関係に、大いなる苦悩であったり。あるいは喜び等に一喜一憂する時期を巧みに表現している様な気がする。
そして、その様な場面に於いて。(男の意見として)時々醸し出される《百合っぽさ》。
ユーフォで言えば、season 1 の第8話での久美子と麗奈の関係性等は、そんな要素が色濃く描かれていた様に感じた次第。
その辺りの感情表現の巧みさには本当に舌を巻いた程だった。だからこそ、そんな要素がほんの少しだけ垣間見られる前半に、その様な匂いを少し感じていた。
だがそれも、後半になって一気に変わって行くのには、ちょっとだけ面をくらった。
のだが!…。
後半になり、主に主役級の活躍を見せる郵便配達員の彼。
作品が進むに連れて、「あ?ひょっとしてこの話は!」と思い至る。
前半でヴァイオレットが関わった人物。関わりが終わったとしても、その主従関係は断たれる事はなく。使えていた当時にヴァイオレットが感じていた、その人物の苦悩を痛み。自動手記人形として、配達員である彼を介し幸せを届ける話なのか?なぁ〜…と(´-`)
全くの当てずっぽなので、まだまだ分からない事だらけだが、映画は普通に良い話だった。
後半に登場する女の子2人組は?ヴァイオレットが絶えず身に付けている、緑色の首飾りが常に強調されている様に感じたのだが、その理由は?等。謎は謎のままに、今後に公開される《劇場版》に期待するべきなのだろうか?
冒頭及び、最後に映る港町のカット。日傘を差すある女性のカットを含めて。幾つかの有名絵画を連想させるところも、観ている此方の想像力を掻き立たせられる。
ユーフォであったり。今風の精密な画風とは違い。古き良き手書き時代を彷彿とさせる画風に、作品に内包されている優しさを感じたのも、記しておきたいと思います。
こりゃ〜!『劇場版…』も観てしまう案件だなあ〜( ˘ω˘ )
ひっそりと応援させて貰いますm(._.)m
2019年9月17日 TOHOシネマズ上野/スクリーン7
にぃにぃベネディクトのハイヒールに目が釘付け
結局TVシリーズは後回しになっていまいましたが、未鑑賞でも十分楽しめました。繊細なタッチと無音状態になる大部分のため、アニメの世界観に引き込まれ、優しさとその裏にある悲しさにそっと涙してしまう作品でした。
戦争が生み出した孤児たち。懸命に生きる少女エイミーは妹分のテイラーとともにひもじい暮らしを余儀なくされるが、やがてエイミーは貴族の娘であることが判明して一人引き取られることになった。そして全寮制の女子学園でヴァイオレット・ガーデンが家庭教師の任務を与えられたのだ。
ハイヒールとともに印象に残ったヴァイオレットの義手。きらめき方も半端なく金属感を醸し出し、ターミネータ(T800)さえ思い起こすほどだ。知りたい。彼女の過去、そして苦しみ、すべてを知りたくなってしまった。ちょっと惚れてまうがな・・・愛とは言えないけど。
今回は外伝ということもあり、主人公はほぼイザベルとテイラー。その関係もヴァイオレットの無心の愛によって三つ編みのように絡み合う。ヴァイオレットがいなければ、字を覚えなかったテイラー。そしてヴァイオレットのおかげで孤独から解放されたイザベル。郵便配達人になる!という一途な思いはやがて我慢することができるまで成長するのだ。涙・・・
ひたすらに美しいアニメーションとお話
例の件以降このシリーズに興味を持ち、TVシリーズを全話予習して劇場公開に備えた。アニメーションが恐ろしいほど綺麗というのはもちろんのこと、手紙という文化・郵便ビジネス・郵便配達という行為がそもそも持っているロマンを正面切って衒いなく描いてるのが、とても好き。今回は長編映画の尺を半分に区切った構成にしたのは、上手かったと思う。ちゃんと一番大きいスクリーンでかけてくれる劇場の心意気も素敵。
アニメ組→☆5,未視聴組→☆4.5
私は,前日にブルーレイで予習してから映画を視聴しました.
結論から言うと,王道的感動パターンがあり,尖った表現もないため,万人におすすめできます.
人を感動させるのが上手です.
アニメを見ておくと,より楽しめます.
せめて1話,もしくはYoutubeの映画予告でも見ておくと,キャラクターの理解スピードが違うと思います.
【アニメを見ておくと,より楽しめます】
この作品の醍醐味は,アニメ・映画で一貫して,魅力的なキャラクターによる,儚さ・成長・優しさの物語です.
そのキャラクターが魅力の一つであるがゆえに,キャラクターの背景知識を知っておくと,より楽しめます.
しかし,その背景知識の説明が劇中ではほとんどなく,初見では雰囲気でしか伝わって来ません.
そのため,アニメを視聴してから映画を視る方がおすすめです.
【「優しさ」を補給できます】
”全員悪人.”ならぬ,”全員善人.”なため,優しい気持ちになれます.
人生に疲れた人や,最近人の優しさに触れていない方におすすめです.
人間の綺麗な部分を思い出せます.
【評価の異様な高さの理由考察】
アニメ視聴者は,この映画で☆5を付けます.恐らく理由です.
とはいえ,初見の方でも,☆4.5はあると思います.
神作品かなーって
友達に誘われ一週間前から予習しました。
すでにアニメの時点で泣けた……
外伝は実質前編後編みたいになっていてどちらの話も良かったしうるっとくるシーンがいくつもありました。友達はずっと横で号泣でした(見るの2回目)。
とてもいい映画だと思います。TVアニメ見てない人でも観れるのでとてもおすすめです。
外伝見ながら思ったのは背景の描写、演出、演技全てにおいて京アニと声優さんトップクラスだなと思いました。
特典の小説はリオンで泣けました。アンの話はもっと泣く気がするし今度の映画のやつはもっとヤバそう
まだまだ見に行きます!
心が優しくなる作品です
タイトルに「外伝」が付いていたので、今回はヴァイオレットの登場は少ないのかな?と思っていましたが、思い違いでした。
今回も心が優しくなる作品に仕上がっていましたので安心しました。
京アニの皆さん、今回も名作をありがとう。
また観に行こうと思います。
好きなシーンは沢山有りますが、やはり最後に木陰から姉の姿を見るエイミーのシーンでしょうか。
このシーンを思い出す度に、涙が出て来ます。
普段アニメを観ない人にも観て欲しい作品ですね。
「劇場版」の方は、ゆっくり制作して下さい。
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