「様々な“愛してる”が連鎖する作品」ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形 尚人さんの映画レビュー(感想・評価)
様々な“愛してる”が連鎖する作品
「“愛してる”を知りたいのです。」と真顔で訴えるヴァイオレットをTVシリーズの最初は“可哀想な子”として見てたのがこの外伝に至って私もまた“愛してる”を知りたかったのだと気づくみたいなそんな作品。
少佐にもらったヴァイオレットの成長、エイミーとヴァイオレットとシスターフッド、エイミーとテイラーの絆、そしてテイラーとベネディクトの関係…。そのどれもが“愛してる”だけどどれも違う色と形を持っている。そういう作品でした。
二度観に行きましたが二度目の方がより深く味わえました。おそらくまた観に行ってしまいそうです。
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