「酔ってるね」暁闇 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
酔ってるね
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キレやすい父親と上手くいかない小説少女と、援交&ナンパ待ち少女、という会話もしたことがない同級生二人が、偶然同じ音楽を好きだったことを切っ掛けに、生徒になめられている教師を親に持つ他校の少年と出会う話。
ネットにアップされていた曲が突然削除され、そこに残されていた特徴的な建物の画像の場所を訪れた二人が少年と出会うストーリー。
出会うといってもこれといって絡むことは殆どなく、同じ場所で同じ時間を過ごすだけ。
他人に話せないのか、話したくないのか、話す必要もないのか、誰もが持っている孤独や鬱屈としたものを噛み締めたい、消化したい、でも実は少し淋しいというところかな。
なかなか良いモヤモヤ感をみせていたけれど、親父に放った少年のセリフが?????
そんなこというか?そうであってもそのセリフはないだろうと。自分とはセンスが合わな過ぎて残念。
その後の展開は悪くはないけど、3人でのシーンは何で?という急展開。内容は悪くはないけどね。
最後の最後、友人のセリフもちょっと合わなかったし、切っ掛けになったセリフも???ここに来てそんな要素いる?
台無しとまでは言わないが終盤になって色々冷めてしまった。
どうでも良いけど、ジャンケン3勝なら4個だと思うのだがw
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