劇場公開日 2020年12月4日

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燃ゆる女の肖像のレビュー・感想・評価

全167件中、81~100件目を表示

4.0視線が操った炎に惹かれた。

2021年1月3日
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だいず

5.0美術館に行ったみたいでした!

2021年1月3日
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Go-Go- Ko-chan

4.5ラストシーンは、『女王陛下のお気に入り』を彷彿とさせてくれました

2021年1月1日
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グレシャムの法則

3.0流行映画に流されない意地を感じた

2020年12月31日
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ドラマチックな演出も無ければ、
劇的な音楽さえ排除して、
演じる役者と、そこに映し出される映像に全てを託したのは、
真の映画人としての姿を見たような気がする。
今の玩具映画に馴らされた私には、ある意味興奮させられた作品だった。

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ムーラン

4.0ラストシーンのビバルディ四季に燃えた

2020年12月30日
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楽しい

興奮

ミラノへ嫁いだエロイーズがスカラ座だろうか?「四季の夏」の演奏を聴くシーンには、勝って画家マリアンヌとの鮮烈な恋を連想させる。激しく燃える二人の絡み合いと乱れるほどの情熱、嵐のような恋を思い出して濡れるエロイーズ。こんなにもエロチックにビバルディの「四季」を聴いたことがなかった。エロイーズの身の悶えと吐息、嵐や雷を連想させる「夏」の楽章は新しい出会いでした。最後に一緒に悶えました。よかった。

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鹿ちゃん

5.0圧倒的な傑作!!自分自身よりもいとおしい他者を想い/想われること

2020年12月30日
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たたたた

3.5エロくて綺麗

2020年12月29日
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悲しい

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りあの

4.5絵を描くことは感情がここにあるという証 当たり前のように押し殺さな...

2020年12月29日
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絵を描くことは感情がここにあるという証
当たり前のように押し殺さなければならない感情の叫びを表現をすることで前に進む

補足:時代と絵描きとしてのリアリティは無い(絵画への理解の足りなさが目立つ)が、フィクションとして、リアリティを無視してまで、人物の感情にフォーカスしたのでは。ある意味、漫画的。

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こんにちは

3.5火の娘

2020年12月29日
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悲しい

知的

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マリエル

4.0シーンに1つの無駄もない傑作

2020年12月29日
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Kiki

3.0苦手

2020年12月28日
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一緒に観ていた家内は胸が苦しくなったとの感想だが、自分はなぜか感動できなかった。「ブロークバック・マウンテン」や「ムーンライト」には共感できたのだが。

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hanataro2

4.0男が出てこないから女の苦しみが分かる

2020年12月28日
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 予告映像の段階で設定の美しさと画の美しさが際立つ作品だったので、ムビチケを購入し見てきました。非常に素晴らしい作品だったんですけども、己の文化的感受性が低いので、この映画を生涯ベストと言い切れる感性が欲しい、転じてこの作品の良さをもっともっと知りたいと思わされる1本でした。

 こういう女性ならではの映画って結構あると思うし、今回も不条理な結婚や母親の見ていないところでと体を気にしつつの中絶など、よくあると言えばよくあるわけで。男性がたくさん出てくることでマイノリティー感を感じたり。家父長制を明確に示したりすることなく、男性キャラクターを徹底的に廃することで浮き彫りになる女性の苦しみというのが面白かったです。

 また、音楽が使われるシーンが明確に少ないんですけど、だからこそ使われたときの悍ましさというか破壊力が凄かったです。謎の海での集会は二人の関係性を高める上で重要な効果を果てしていたし、ラストシーンのとある登場人物の振り向くわけには行かないという強い決意と悲しみを思い切った長回しにオーケストラをあてる演出、どちらも素晴らしかったです。

 とにかく映像が美しかったので、映画館で観ることができて良かったと思いましたし、表情や視線の一つ一つに気を配られていて素晴らしかったと思いました。

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わたろー

4.5この激情は…

2020年12月28日
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興奮

18世紀フランス。ある貴婦人に、娘のお見合い用肖像画を描いてほしいと依頼された画家と、結婚を嫌がる娘との間に巻き起こる恋愛劇。

娘のエロイーズは結婚を嫌がっている為、マリアンヌは画家ということを隠し、陰で肖像画を描かなければならないという難しい展開。
しかし、2人近くで過ごすうちに、お互いに特別な感情が芽生え始め…といった物語。

一部を除き、BGMの一切ない静かな進行でありながら、セリフのひとつひとつが意味深というかロマンチックというか、聞き流すことができずに惹き込まれる。

許されぬと知りながら互いを想い交わり合う2人。しかしそれでも別れの日、エロイーズがああ言ったのは、愛されていたと思いたかったからか?或いは!?

そして一番大事なシーン。
単に気づかなかっただけなのか?敢えてなのか?
だとしたら彼女の想いは…。

所々で観客に解釈を委ねられるような場面があるが、本作を考察する上で欠かせないのが、ギリシャ神話のオルフェウスの話(とはいえ私も知らなかったのですが)。
この物語では「振り返ること」に、特別な意味があるのですが…。

女性の社会進出がまだまだ薄かった18世紀、さらに女性同士の恋心という難しい状況。
それでも燃え上がってしまう想いを2人はどうしようとしたのか!?

いつまでも観ていられそうなラストシーンに、皆さんも燃え上がること間違いなし‼
この激情は、是非劇場で体感してほしい!

ミニシアターランキング3週連続1位は伊達じゃない!!

…と、宣伝みたいなレビューになってしまいましたが、ホントにラストはトリハダモノ。
個人的2020年映画ランキングも固まってきたところで、突如出逢ってしまった強豪作品だった。

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MAR

3.0盛り過ぎだと思います。

2020年12月27日
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その昔「禁断の恋」と言えば、身分違いや国違い、家門違いなどなど。近親者ってのも流行ったか。それが今はLGってだけなんじゃないかと、ひねくれた事を言ってるのは私です。

歴史に残る傑作!らしいけど、その歴史って、何処の世界のどんな歴史やねん!

などと。

妙に引っかかるのは「売り手」の態度なんですが、映画としてはキレイだった。

イヤー、今日はッドッロドロが刺さる日みたいなんで、ほぼ刺さらずに帰宅中です。

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bloodtrail

3.5長い時を経て

2020年12月27日
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知的

ジェンダーバイアスが今よりももっと強かった時代に、マリアンヌとエロイーズみたいな人は沢山いたのでは?と想像します。今までは何気なく観ていた肖像画ですが、もしかすると様々な暗示が込められているのかもしれませんね。穏やかな外見とは裏腹な激しい内面を、まるで肖像画の様に微妙な表情やしぐさで表現していた作品でした。全体的にブルーかかったフィルムも美しかったです。長い時を経て、今やっと彼女達の気持ちが作品を通して世に出ましたし、LGBT作品でも女性を描く作品と女性監督が増えてきているので、これもとても嬉しい変化ですよね。LGBTの先人達もあの世で喜んでいることでしょう。芸術や文化はその人が亡くなってもこうやって次世代に引き継がれるので、今非常識とされることでも反抗してやってみる価値は大いにあると思います。

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ミカ

3.5美しい映画

2020年12月27日
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画家のマリアンヌは貴族の娘エロイーズのお見合いのため肖像絵を描きに訪れる。絵を描き/描かれるうちに二人は惹かれあっていく。

ジャンルとしては「芸術系映画」。どのシーンも美しく絵になり、地味な映画ながら飽きさせないのは素晴らしい。
マリアンヌとエロイーズの恋を主軸に、抑圧された女性が描かれている。かといって、男性が悪者として描かれているわけではなく、むしろ男性は作品から徹底的に排除され、ほとんど登場しない。あくまで女性を淡々と描いている。
二人が惹かれ始めるのが少し唐突に感じた。

本作は批評家から絶賛されているが、批評家でもマニアでもない私からするとそこまで・・・という感じ。
見て損はしなかったが、心に残る映画ではなかった。
ラストシーンに重要な意味があるそうなので最後まで気を抜かずに。私には読み取れず。

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RF

4.5ロングドレスごっこに思いを馳せる

2020年12月27日
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18世紀フランスで貴族の娘と彼女の見合い肖像画を描く画家との恋愛映画。

画家の視点で、映像が絵画のように美しい。それは例えば壮大な海だったり、光源の少ないキッチンだったり、白い布のかかった居間においてあるチェンバロだったり、黒い布の服をきたモデルの貴族の娘だったりする。

恋愛ストーリーはことこと煮込まれていくようで、どういう結末を迎えるか知っているのに行方が気になって引き込まれてしまう。

同時に象徴派のように謎も多い。いくつかの謎ははっきり回答がでないまま映画が終わる。

ストーリーの要素として男性との関係(結婚など)が大きな比重を占めるにもかかわらず、この映画にはほとんど男性が出てこない。それだけではなく、覚めて正気にもどされるような引いてしまう要素がない。不思議と勝手知ったるといったような心地よいノスタルジーを感じた。

最後になるが邦題も素晴らしい。ちょっと時代を感じる古めかしい言葉遣いや、ロマンでありロマンスであることを理解できる題名で、不要な副題もなくていい。

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mikyo

4.5(^_^) 久々の見応えある映画、激しく推奨。

2020年12月26日
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おにっち弐号

4.0ちゃんと睡眠を取ってから見た方がいい。

2020年12月26日
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悲しい

幸せ

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せつこん

4.5【"緋色と翡翠色"の二人の女性の禁断の恋" 18世紀フランスの離島を舞台に、気品溢れるエロティシズムな映像でその様を描いた作品。鑑賞後の僥倖感にじっくり浸れる作品でもある。】

2020年12月25日
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悲しい

知的

幸せ

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NOBU
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