「重い、重い、この上なく重い」家族を想うとき CBさんの映画レビュー(感想・評価)
重い、重い、この上なく重い
重い、重い、この上なく重い。
ドキュメンタリーならわかるが、これは創作だ。でも、どんなドキュメンタリーよりも現実を描き出しているのではないか?
映画がどんなに辛い状況になろうと、あらすじで読んだ「ある事件に巻き込まれる」ところから流れは変わるのだろうと、今思えば甘く考えていた。
この映画は、現実そのものだ。観客が期待することは何も起きないが、それでも俺として、みんなに観てほしい映画であることは、間違いない。薦めることは、かなり勇気がいるのだけれど…
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Gustavさんのコメント
2025年11月3日
CBさん、コメントありがとうございます。職業選択の自由があっても選んだ職種によってワークライフバランスが狂うと、家族崩壊につながる現実が厳しく描かれていました。ドキュメントにドラマを組み入れることで、それが象徴的になり、観る者を考えさせます。でもローチ監督の人間愛も感じられるヒューマンドラマでもありますね。ラヴァーティの脚本も見事だと思いました。
よく太る良太さんのコメント
2021年1月9日
コメント(❁´ω`❁)アリガトウゴザイマシタ
うちは 嫁もムビオタかつ 同じ職業なため 繁忙期が重なります
したがって 夫婦円満な時ほど 劇場鑑賞が増えちゃうんです
今の部屋も シアターまで 徒歩3分の所にありますw
ちなみに今年は これでもローペースですw



