「いくじなしと純粋さの相関」マティアス&マキシム arlecchinoさんの映画レビュー(感想・評価)
いくじなしと純粋さの相関
よくできた映画でした。久々にドラン監督のユーモアを見ました。いろんなエッセンスが凝縮されていてお腹いっぱいです。
・人の弱さ(いくじなしと純粋さの相関)
・友情(愛情)
・ユーモア(言葉遊び)
・語法(映像とカット割り)
・想像で補わせること(シーンの省略)
・家族の葛藤(母親と食べ物にフォーカス)
・モラトリアム(ぼんぼん)
・諷刺(色んな意味で現代を嗤ってる)
・細部へのこだわり(大胆に省略するくせに)
...
監督が、映画に登場するあのガチャガチャした年代(アラサー)だと思うと凄い完成度ですね。
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