「セクシャルマイノリティという言葉がなくなるかもしれない予感」マティアス&マキシム Chiharuさんの映画レビュー(感想・評価)
セクシャルマイノリティという言葉がなくなるかもしれない予感
お馴染みの爽快な画面と音楽のバランスで、グイッと世界に引き込まる感じは心地よい。
これだから新作は絶対に欠かせない、それが一番の理由になるくらい好きな瞬間。
相変わらずの言葉の羅列攻めにちょっと退屈したりするけど、ちゃんと2人の距離感でグッとまた画面に惹きつける。
男性同士の恋愛って感じじゃなく、親友ってより近い人。セクシャルは関係ない、これからの恋愛が描かれはじめたかもしれない。
ママの影から抜け出せないのも、らしくて愛おしい。
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