劇場公開日 2020年1月10日

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パラサイト 半地下の家族のレビュー・感想・評価

全980件中、401~420件目を表示

4.5半地下の臭い

2020年3月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

知的

根本的な起承転結の映画の中で、確かにアカデミー賞を獲得できる映画だと感じました。
序盤は笑える所も多かったのですが、中盤以降のハラハラドキドキ、終盤の締め方は考える所も多かったです。
だからこそ多くの人にも観てもらいたい映画でもあります。
「寄生」を止めることになる「半地下の臭い」の描写にもぜひご注目を!

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MACH

3.5静かに進む

2020年3月1日
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予告を何度も観たので、もっと奇抜な話の展開を妄想していましたが、丁度いい感じの話でした。それでアカデミー賞が取れたのかもしれないですね。韓国映画は詰め込み過ぎのイメージですけど、これは静かに終わっていくラストが好きでした。他のダーク系の韓国映画も観たくなりました。原作が日本の漫画だけどオールド・ボーイは面白かった。アカデミー賞発表の前日に観たので映画館は割と空いてました。

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Zakis

3.5驚愕…韓国の方に聞いてみたい

2020年3月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

旅行に行くと、大概どこにでも
商根魂?かたまり笑のよな韓国の方が
必ずみえて、異国の地でしっかり
根付くハングリーさに感服し、圧倒され、
唐辛子パワー恐るべしと後退りする
ことがしばしばですが(^^;;それは
こういう社会背景が⁈と思ってしまいました。

韓国コスメも、韓国料理も大好き、
何カ国語も話せるKPOPの若い
皆さんに感服し、冬ソナにも
どっぷりはまり…と、マイナスの
イメージが全く無かった私にとって
本当に驚愕作品でした。

匂い…がキーワード。
いくら取り繕っても、誤魔化せない
生活や環境。でもその匂いが
お金がなくても、皆が笑って、
家族が集い、思いやる1番の幸せ
だったのではないでしょうか。
匂いこそが、ある意味で
家族の絆であり、
お父さんにとって、
そこを軽蔑されることは
決して許すことができない屈辱だったと思います。

役者さんの抜群の演技力、
引き込まれるストーリー展開も、
細部まで手抜き感のない素晴らしい
作品だと思います。
フィクションですが、
本当のところどう?と、
韓国の方の感想や思いを
聞いてみたいと思いました。

ただしかし!個人的にはジョーカーに
作品賞をさしあげたかったです^^;

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shokoten

5.0貧富の二極化がテーマ。社会派コメディです。

tさん
2020年3月1日
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鑑賞方法:映画館

最初はコメディ。下町の人情喜劇みたいにのほほんとしてる。でもだんだん、ほんの少しずつ現実の闇を見せてくる。一旦どん底に沈んでからの、あのクライマックス!グサグサっと!溜まったフラストレーションを一気に爆発させる!「桐島部活辞めるってよ」みたいでした。そういう映画だったのね。正直よくやった!と思いましたよ。だからこの映画は凄い。

ちょいちょいサスペンス入れてきたり、会話シーンは割と長回しで撮ってるから観ていて飽きない。ポン・ジュノ監督は映画撮るの上手いと思った。

あと、金持ちと貧乏の二極化の構図の描き方が上手かった。さすが。IT社長の家族と半地下の家族は、まさに水と油。全然合わないんだよね笑。まるで、貧富の二極化を象徴しているかのよう。

IT社長が、いかにも成金社長って感じで撮られていて品格も学も思想も何もなく、あるのは金だけ。生きてて楽しいのかな?と思ってしまうぐらい空虚。多分ITに関しては秀才なんだろうけど・・・人間的にはすげー薄っぺらい。半地下の家族の息子が庭でパーティしてる金持ち連中を見て「僕にとってこの家は似合ってるのだろうか?」と問いかけるシーンが印象的。僕ならこう答える・・・全然似合ってない笑。金持ちと半地下とは、相入れない別世界。もちろん、そのように描かれてるだけなんだけど(IT社長も会社では良い奴かもしれないし、結構子供から好かれていて良い父親してた)、この辺りの描き方が上手い。本作が社会派映画としての優秀と言われる所以なんでしょう。

あと、IT社長の豪邸が良い。よく見つけてきたなこの家!って感じ。何もかも豪勢なんだけど、息苦しいコンクリの監獄にしか見えなかった笑。最後、半地下の家族が半地下の家に戻ったとき、ほっとしましたよ。狭い家でも良い。家族一同一緒に飯を食う。こっちの方が良いよね。多分、俺は半地下側の人間なんだろう。大豪邸も高層マンションも、全然良いと思えないんだよな・・・。よくあんな監獄みてーなところに住みたいと思うよ。もし俺が金持ちになっても、家が欲しいとは微塵も思わない。昔から家や車を欲しがる奴の精神構造が全然わからなかった。否、この映画がそう思わせてるだけなんだろうか。。。頭に来て人を刺すことがないように気をつけなくては笑(ネタバレ)。

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t

3.51回みればじゅうぶん

2020年2月29日
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みる価値はあると思いましたが、個人的にはリピートはしなそう。

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めげる

5.0初めての韓国映画

2020年2月29日
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鑑賞方法:映画館

海外作品に疎い私は、初めて韓国映画を見ました。世間の評判が高かったから何となく映画館へ行きました。予告編だけ見て、他には何も情報のない状態で約2時間、スクリーンにくぎ付けになりました。まったく既視感のない世界に圧倒され、映画館を出た後も余韻が強く残りました。それはアカデミー賞受賞のちょっと前です。そして、あのうれしいニュースが・・・
初めて見た韓国映画が最高傑作だったことに、とても幸せを感じています。素晴らしい監督、主演者、スタッフに拍手。この作品のおかげで韓国映画を本気で見る気になりました。

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t.tora

5.0半地下の夢

2020年2月29日
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鑑賞方法:映画館

ポン・ジュノ監督らしい痛烈な社会風刺とコメディのようでもシリアスドラマのようでもサスペンスのようでもある沢山の要素が詰まった傑作。
今までありそうでなかった展開、先が読めそうで読めない展開に最後まで釘付けにされた。
普通こういった詐欺を描いた作品は、いつバレるのかと観ているこちらもハラハラさせられてしまうが、この映画の登場人物キム一家に関しては、ギウは英語家庭教師として、ギジョンは美術家庭教師として、父親ギテクも洗練されたドライブテクニックを持つ運転手として、母親チュンスクも家政婦としてそれぞれに完璧に役割を果たすので、思わず感心させられてこれが詐欺であることを忘れてしまう。
ギウが家庭教師の仕事に就いたのを皮切りに、次々とキム一家があの手この手を使って金持ちのパク一家に取り入っていく姿は見事で思わず笑ってしまうほど。
そして、いかにも上流ぶって澄ましているが、旦那にしても奥さんにしても、お人好し過ぎるというか、ずれているというか、まんまとキム一家に騙されてしまうのは滑稽だった。
そして、完璧に一家に取り入ったと思ってからの予想外の展開にも驚かされた。
エンターテイメント作品としても楽しめたが、邦題にある半地下の家族という言葉がとてもこの作品を象徴していて、韓国だけじゃなく日本の社会にも当てはまる格差社会を考えさせられた。
キム一家が住む家は、まさに半地下で彼らが食卓を囲む目線よりも道路の方が少しだけ上にあり、外で酔っぱらいが立ち小便をする姿を家の中から見るシーンはとても印象的だった。
そして半地下どころか、地下の生活にどっぷりはまってしまっている人達がたくさんいるという韓国社会の闇を感じさせられた。
半地下ならば、そのまま墜ちていくのも容易いが、頑張れば地上の世界に上がる事も出来る。
そんな底辺の社会がある事を知らないかのように呑気に振る舞うパク家を筆頭とした上流階級の人達を、虚ろな目で眺めるソン・ガンホ演じるギテクの姿が忘れられない。

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sankou

5.0アカデミー賞4部門受賞も納得!

2020年2月28日
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鑑賞方法:映画館

経済格差を建物の高低差で表現しており、前半のコメディチックな雰囲気から、徐々に雲行きが怪しくなっていく流れはお見事。

俳優も皆個性的で、ポン・ジュノ作品常連のソン・ガンホはもちろんだけど、個人的には妹役のパク・ソダムが良かった。
ちょっと剛力彩芽さんに似てるかな?

舞台は韓国だけど、日本の経済格差は今も広がりつつある。

この映画みたいな出来事が起きる日は、そう遠くないんじゃないかと感じた。

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ginza_akari

3.0寄生、そのまた更に寄生

2020年2月28日
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鑑賞方法:映画館

面白いと言えば面白かった。
ただ、そこまでかと言う感じ。
周りの評価や受賞で少し期待しすぎてしまったかもしれない。
階級格差を単純に描くのではなく、感情、仕草を深く描き、観る者に考えさせる作品。

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JUN

3.5お見事でした

2020年2月28日
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鑑賞方法:映画館

細部まで練られた脚本、緩急のついた演出、魅力的なキャストと、とても見所が多かったです。
サブタイにある半地下ですが、ああゆう建築様式の事だったんですね?
てっきりそうゆうんじゃない事かと思ってました。
物語はのんびりとしたコメディタッチでスタート。
音楽の選曲と使い方が秀逸で、物語をとても盛り上げていたと思います。
中盤からは一気に速度を上げ、緊張感あふれる展開がとても良かった。
物語が進行するとビールも段々グレードが上がり、黒ラベルが出て来たときはびっくりしました。
というか、他にもスノーピークやベアブリックなど、日本製品結構出演してたのが意外。
何というか昨今の不買運動等を考えると、観ていてハラハラしてしまいましたw
あと例の歌「独島(竹島)は我が領土」が劇中で使われている問題、個人的にはそんな気になりません。
学校で歌わせてるくらいだし世代に合わせた演出なのかもですね。歌詞も違いますし。
他、知らなかった風俗や生活など、身近に感じ取れたのも面白かった。
韓国の格差社会は知っていましたが、こう映像にして見るとやっぱり違いますね。
コミカルにみせていますが、かなり根が深いのでしょう。
正直突っ込みどころは随所にあるのですが、それを勢いで全部持ってってました。
クライマックスの部分も伏線があったので色々な心情が見て取れるのですが、それでもやはり「恨」の文化と「火病」を感じました。
最後後味の悪さを残すのも、根底にある問題の深さを感じさせる良いラストとも言えるでしょう。
少し残念だったのは思ったより展開が見えやすく、そこまで物語に意外性が感じられなかった事でしょうか。
「ネタバレ禁止」とか煽りまくってたから、ハードルが上がりすぎてたみたいです。
しかしながら、それを鑑みても十分楽しめましたよ。
まるでアトラクションのような、劇場型の悲喜劇でした。

※社長と娘ですが2013年のオレオのCMで、親子役で共演しててびっくり!
キャスティングはたまたまでしょうけど、改めて親子役になるとは面白いものですね。

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白波

4.5ふぅ〜ん,こんなんだぁ〜?!

2020年2月28日
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面白いっちゃぁ,面白いかもしれないが、何処かで誰かが同じ様な事をやった事が絶対にあったと思う。新鮮味が全く無い❗️      家の書斎?とかに一応秘密⁉︎の地下室に入れる階段とかが在ったりし(映画だから?いとも簡単に作れちゃう⁈)とまぁ,其処であんまり無い事件が起こったりする。
サイコスリラー系には,わりと有り得る話じゃんかい⁉️   そのシチュエーション?の仕方を巧く演り、評価された❗️と,悪い処探しをしてる様で、厭らしい評価な仕方かもしれないが…

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サクちゃん

5.0本物の役者

2020年2月28日
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男優も女優もすごかった。
日本の無難な演技しかしない俳優たちに見てほしい。

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kingT

4.5初の韓国映画

2020年2月27日
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悲しい

怖い

興奮

邦画ばかり見てる私ですが
話題作は洋画も何でも観ます!
って事でパラサイトは外せない。

なんだか万引き家族といい、こういった作品は賞を取ることが多いのかな?と思います。

映画は最後まで面白くみました!
一瞬でラストになった感じ
起承転結がハッキリしてて

内容は貧困の下にも下がいるんだけど。
これぞ韓国!これぞ韓国人ってところが随所に現れるわぁ

ここからネタバレ

地下で鉢合わせしたのなら、手を組んでうまくパラサイトしようという、頭も持ち合わせてないのがより貧困を語っているかの様な。

富のあるものは増える一方だが、元々無いものは一生ないままで。増える術すら知らない。

ある本で世界の何%が裕福層でって本!
思い出さなーい。
あれが頭に浮かんだ映画でしたねぇ。

生まれ、育ち、品格
持ってないと立ち振る舞いもないのじゃない?
最終、臭いで地下層だとバレるとは。
やはり人は育ちで区別される様に

世界がなっているんでしょうね。。。

何とも言えない後味な映画でした。

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悠々同盟

4.0悪人はいない

2020年2月27日
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話がおもしろかったです!
社会派映画と言われていますが、ユーモアなシーンもあって堅苦しくなくスッと話に入り込んで見ることができます。それでいて、だんだんと根幹にある深刻な問題に気づかされるようになっていて、やるせない気持ちになることも…。
出てくる人物は、ありふれた家族や夫婦で、悪人と言えるような人はいません。ただ、そこには明確な格差だけがある。恵まれた家族と、そうでない家族。ただ、それだけ。

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ゆき

2.0マンガ的。?

2020年2月27日
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悲しい

怖い

単純

賞をとる前に鑑賞。
だいぶ時間が経ちますが今思うことは。
前半とてもテンポよくコミカル描かれてどんどん引き込まれていきますが。
後半はとても観るのが怖かったです。どっと疲れました。
でも、今はおもしろかったと思うのです。
ストーリーじたいは格差をうたってますが面白さを追及した映画のように思います。
現実的ではない奇想天外な展開。???
でも、まんがだったら納得する。

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しろくろぱんだ

0.5この作品を評価しているうちは格差社会は無くなりません

2020年2月27日
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軒並み高評価ばかりですが、私にはこの作品は理解できませんでした。
格差を感じながら生きている人は共感できるのでしょう。
でも残念ながらこの映画を評価しているうちは格差社会は無くなりません。
格差を感じている人が、格差社会をつくっているのだから。

・お金は心のシワをのばす というセリフについて
半地下の家族が、裕福家族はやはりお金があるから余裕があっておおらかなのだ、という流れで出てきたセリフ。
これは逆でしょう。お金があるから余裕があるのではなく、余裕がある人のところにお金は入るもの。

・基本的に下品
映像もセットも登場人物も貧富の差はあれど基本的にみな下品で見ていて不快だった。
唾の吐き捨て、立ちション、便所コオロギ、車のパンティーがどうの、、
その描写必要?と思うものが多かった。これが韓国のリアルなの?

・虐殺シーンがグロテスクだった
なぜ年齢制限がかかっていないのか不思議なくらい、残酷なシーンを長時間見てとても嫌な気持ちに。
あそこまでリアルに虐殺を描きたいと思う監督の心理が私には理解できませんでした。

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ポー

4.5単純にエンターテイメントとして面白い

2020年2月27日
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楽しい

怖い

興奮

正直、韓国の格差社会については無知なのでよく分からないけれど、登場人物たちのコントラストを描くのには良かったと思う。

一つ一つの描写に、主人公家族が下層だということが示されていて説明はないけれど理解しやすかった。

「パラサイト」
というタイトルの意味が、物語が進むにつれてどんどん深みを増して変化していくのは、見ていて面白かった。

最後の夢想は少し蛇足のように感じたが、
それは、下層の人たち思い描いては決して叶わない夢、という皮肉のようなものだったのかな?

思い返してみると、寄生された富裕層の家族はもう明らかに被害者でしかなく、この方たちの視点に立つと哀しい。

それでも、主人公家族らの嘘がいつかバレやしないかとハラハラドキドキさせられました。

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ともや

4.0深くて見れないくらいの闇

2020年2月27日
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脚本、構成の畳み掛けがすごく、気がついたら引き返せないポイントに達します。

後半は半地下家族は精神的な嵐に飲み込まれ、社会的格差という台風。

ズブズブと下に堕ちていく描写が印象的。

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BAININ

3.0オスカーは理解。パルムドール?

2020年2月27日
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不合理に対する凝った感情の描写が好きなのでパルムドール受賞作は大体好きなのですが、本作は過去受賞作と比較したら大きく異なると思う
批判する意図は全くないです

まず社会派を期待してみるべきでない。BBCとかが取り上げているがそんな深いストーリーではない
映画自体は面白いドラマって感じで、何が面白いかって言うとアジア固有の状況に置かれた主人公を据えてるから、に尽きると思う。
あと描写の仕方が教科書っぽい。共感を増す手法はほぼなかったと思う、なんというか構造を解説してる感じ。

是枝監督とのインタビューでも、パルムドールはアートっぽい映画が受けるのが通例で、映画自体の面白さで受賞した本作はすごい、というコメントがあります。
これめちゃめちゃわかる
ジャンルが定まらない、複数のジャンルで構成された稀な映画であること。
これもめちゃめちゃわかる

社会派もしくはパルムドール系好きは久しぶりに普通に面白い映画みとくか〜って気楽に映画館行った方がいいと思う

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Non
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