「犠牲になるのはいつも弱い者」罪の声 RENさんの映画レビュー(感想・評価)
犠牲になるのはいつも弱い者
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グリコ森永時間をモチーフにやる気のない記者と事件の関係者の親戚の男性が改めて調べ直して真相を掴むよくありがちなストーリーです。
普通に見入ってしまったし面白かったです。
1番胸が痛んで感情移入してしまったのは関係者の子ども達、とその後。
本当にこんな仕打ちを受ける人達がいるのか、いるならあまりにも酷い。
実際の時間でも身勝手な大人のせいで人生を棒に振った人達がいるならば、時効なんて許されない。
今まで表面上のことしか見えてなかったけれど関係者のその後まで丁寧に描かれていてとても考えさせられました。
宇崎竜童がどうなったのか気になる。
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