「実在の」罪の声 ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
実在の
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実在のの事件を基に作られた作品。
森永グリコに青酸カリを交えた商品をばら撒くぞ!
脅しをかけて世間を恐怖に陥れた。
その事件の犯人達が身代金の要求に使ったのが子供達の声でした。
その犯人達に利用された子供達に視点置いた作品でした。
世間では、犯人特定に目が行きがちになるけどそれに関わってしまった子供の事は、あまり知られていない。
その子供達がこの先どうなろうと世間の人々からしたら関心に及ぶ事がない。
自分が思わぬ形で事件に関わってしまったばかりに自分の人生がめちゃくちゃになってしまう。
恐怖と無気力に陥ってしまう中でもそこに向き合っていけば希望の光は、見えてくるかもしれない。
最後には、そんな救いのある作品だなと感じた
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