「登場人物が多すぎて覚えるのが大変だったが」罪の声 フライドポテトさんの映画レビュー(感想・評価)
登場人物が多すぎて覚えるのが大変だったが
スーツ屋さんの伯父さんが主犯格か?と思ったらその通りで、ドン転返しがあるような筋書きではなく、推理は一本道だった。TVを観ている感じがした。
昭和の中之島が懐かしい。プラザ合意前の、1ドル200円くらいだったころの話である。ITも発達しておらず、今も謎が残る事件であった。
細かいが、仕立て屋の母親が亡くなったシーンで、鼻の孔に詰め物がないので違和感があった。せめて布くらいかけてやればいいのに。
それと犯人(主犯格)がしゃべりすぎ。かといって観念したわけでもなく、逮捕請求されるや逃亡先のイギリスからさらに逃亡?それならなんでペラペラしゃべったの?
等多少突っ込みどころはありながらも、全体としては楽しめた。
コメントする