「ノンフィクションかと思わせる作品」罪の声 Y2K2558さんの映画レビュー(感想・評価)
ノンフィクションかと思わせる作品
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原作からして、これは真実なのでは?真相?と思わせる内容である。
しかし、当時、警察が相当大規模で捜査したにも関わらず、キツネ目の男は結局割れなかった訳ですよ。
それが新聞記者が探って、あっさり見つかるんか?って話ですよ。
似顔絵は報道されてるのだから、警察には相当タレコミがあったはずで、それらを全部当たってるはず。
見終わった後で考えたら、おかしい、やっぱりフィクションだなって。
今、探っても犯人には辿り着けないでしょう。
映画ならではのテンポの良さはありますが、
そのテンポが逆にウソくさい。そんなにとんとん拍子で進む訳ないです。
後半、子供の声の1人が、TVに名乗りでた辺りで、「あ、これ完全にフィクションだ」と。
これが真相だと、ノンフィクションだと思ってる方々が世の中いるようです。マジで。
ヤバいですね。
主役2人の関西弁がイマイチで、その辺り、大阪、京都の人はイヤだろうなぁ。
ただそれらを引っくるめて、面白い作品ではありました。
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