るろうに剣心 最終章 The Finalのレビュー・感想・評価
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アクションは面白いが動機が弱すぎる
主演の佐藤健がかつて言っていたように、本作品はアクションを楽しむ映画だと思う。実際にその通りで、剣劇にガトリングガンや迫撃砲を取り入れたアイデアも面白かった。しかしアクションは戦いがあってこそで、戦いのないアクションはただのショーになってしまう。では戦いをどこから持ってくるか。本作品はそこに苦労したフシがある。
人間の怒りの源は被害者意識である。身体を傷つけられたり、大事なものを奪われたりすると、人は怒りを感じる。加害者の理由が理不尽で身勝手なものであれば尚更だ。加害者に悪意があれば、被害者は怒りが膨張して殺意さえ覚えるだろう。しかし逆に加害者に悪意がなくて偶然の事故だったり、不可抗力だったりしたことが判れば、怒りは急激に勢いが衰える。ときには怒りが消滅することもある。
時が怒りを鎮めることもよくある。理不尽な被害に遭っても、何十年も過ぎてしまえば、怒りは薄れてしまう。世の中は理不尽なことで溢れているということを悟るのだ。賢い人は世の理不尽を上手に避けながら生きていく。自分は世渡りが下手だったか、運が悪かった。そう思うのである。
学校で自分のことを虐めた先輩がいて、もし20年ぶりに再会したとしても、そいつのことを殴りたいと思う人はあまりいないだろう。戦うなら20年前に戦うべきだった。登山靴で登校して、虐められそうになったらとにかく登山靴で蹴って蹴って蹴りまくり、相手を再起不能にするとか、夜中にそいつの家に火をつけるとか、対抗手段はあったはずだ。戦わなかった自分が情けない。今更そいつを殴っても、情けなかった自分を救える訳じゃない。
という訳で新田真剣佑が演じる縁の怒りの根拠があまりにも弱すぎることがわかる。つまり、たとえ大事な人を奪われても、その後相手に悪意がなく不可抗力であったことがわかり、その上歳月を経ている場合には、怒りは希薄になりその後霧散してしまう。本作品の縁の怒りの継続は不自然で無理矢理だとしか思えない。「シリーズ最強の敵・縁」と公式サイトにあっても白けるだけだ。
無理な設定をするよりも、縁が子供の頃から悪意の塊であり、成長して悪のカリスマとなって虐殺と略奪の集団を組織し、その組織が巨大化してついには東京を襲撃するくらいの壮大な戦いにしてしまえば、縁の暴れぶりももっと容赦のない残虐なものになったであろうし、剣心のアクションをもっと自然に楽しめた気がする。
とは言え、無理な設定の縁を演じきった新田真剣佑はとても見事であった。普段からハリウッド俳優みたいに身体を鍛えているのだろう。血管の浮き出た二の腕が恐ろしく強そうだった。対して佐藤健は少し細すぎる。剣術にパワーは不要だという説もあるが、それは違うと思う。高校のときに何度も優勝している剣道部員がいたが、彼はプロレスラーみたいにゴツくて、体育大会の100m走や走り高跳びはぶっちぎりで優勝していた。佐藤健も着物の肩のあたりが盛り上がる程度に鍛えていれば、新田真剣佑に対抗できそうな印象を持てたと思う。
最強シリーズを心置きなく堪能するでござる!
めっちゃめちゃ楽しみに待ってました!大好きなシリーズです。とにかく素直に面白かったし、みんなかっこよかった!あっと言う間に終わってしまった。
ストーリーは悲しみを抱え剣心への復讐に命を賭す雪代縁との対決が描かれる。これまでのシリーズも観ておいた方がより楽しめること間違いなし。
そしてるろ剣と言えば驚異的なスピード感と佐藤健を筆頭におなじみのメンバーが魅せる圧倒的なアクションシーンが最大の見所。今回も凄かった!凄い以外の表現が浮かばないくらい。佐之助役の青木さんが以前骨の1本くらい覚悟して撮影に挑んでるって言ってて、どれだけ過酷な現場なのかを想像するだけで泣きそうにる。だからこそあれだけ見応えのある殺陣やアクションが生まれるんですね。
新田真剣佑もバッキバキに仕上がってたし、パワーアップした土屋太鳳にも大注目!
「全員、完結」ってコピーがインパクトがあって面白いしめっちゃ説得力あるなって思ってて、そこもしっかりと効いてました。ちょっと尺が足りなかったか、あれ?あの人どうなった?みたいなのも少々ありますが、そこは次に回収してくれると信じてます。
今回は全編がThe Final、後編がThe Beginning。物語は「終わり」から「始まり」へ。時間軸の異なる2つのストーリーがどう繋がってシリーズの終点へと辿り着くのか。サプライズなキャスティングにも期待して今から楽しみに待ちます!
~ここからは話が脱線します🙇~
よし!早速2回目行こうと思った矢先、大阪に出された緊急事態宣言によりシネコン、ミニシアター共に映画館は再び休館となりました。どうか感染対策の優等生である劇場に1日も早く明かりが灯りますように。そして公開を控えている新作が(延期になってもいいので)劇場鑑賞できますように。
今は自分にできる限りの対策に努め、映画館に足を運ぶ日を心待にしながらその日まで過ごして行きます。
面白い…が、大事な部分が無さ過ぎる、原作知らない方が面白い
原作は単行本全巻持っています。なんだか大事な部分が多々抜けている印象でした。特に剣心の見せ場を無くして心持ちを変えてしまったのは個人的に許せなかったです。
ちなみに原作知らなかった一緒に行った人達は大絶賛してました。
【良かった点】
・操が回転剣舞六連使ったとこ
・アクションは邦画洋画含めても相変わらずの最高品質
・前作の十本刀よりは同志一人一人に出番があった※1.外印以外 ※2.戌亥番神≒乾天門 ※3.2人は無印で不用意に出してしまった…
・縁に真剣佑がハマってた
・原作とは違う流れながらも縁との闘いを2時間でキッチリ収めた
・宗次郎とのアクションは最高だった
・剣心と縁の最後の会話みたいなのはまとめ方としては良かった
【悪かった点】
・剣心が原作でいう迷った状態のまま闘って勝った
・剣心が自分の答えを見つけずに闘った
・剣心の一番の決め所(答え)がなかった
・剣心の生き地獄→復活はやっぱり必要
・薫の死(偽装)がまるごと無いのはちょっと…
・斎藤一のキャラ崩壊が相変わらず酷い
・左之助が相変わらず弱過ぎる
・蒼紫の退場のさせ方が「仕方なく退場せざるをえなかった」感が強過ぎた
・縁の回想と説明が無さ過ぎるから原作の縁と考え方が違って見える
・縁の回想((略… 縁が最後に薫を守った理由がよく分からない
・宗次郎が出てきた瞬間にやる事は分かったけど流れが唐突過ぎてただのファンサ感が強い
・宗次郎と最後2人で龍槌閃みたいなのをやるのはやり過ぎ感があった
・全体的にキャラの説明が無さ過ぎるからキャラクター像がよく分からん
・鯨波を筆頭に原作と違って救われずに終わったキャラが多過ぎる
・やっぱり縁戦は2回やるべきだった
・天翔龍閃使って欲しかった
・原作だとあんなに頑張った弥彦がなんの活躍もなかった
・人誅の最後の仕上げのはずなのに薫を攫った意味が全くなかった
・なんか破壊演出多くなったのとなんでそこスローにした?って部分が目立った
・前作もそうだったけどサブキャラが大した説明もないのに我が物顔で出過ぎ
【別に悪くはないけど気になる点】
・なんで張の髪型変えたん
・張が真反対の行動とってなんか死んでた
・八ツ目無名異は鉤爪だけで良くない?あの棒の先に鉤爪付いたやつが途中から落ち葉集めるやつにしか見えんくなった
・実写じゃできないし尺が足りないのも分かるけど狂経脈と龍鳴閃、龍鳴閃使う時の剣心のかっこいいセリフがやっぱり欲しかった
・剣心の演技なんか濃くなった
・次過去編だけで2時間もつか?
・縁に割と負けてたのにいきなり息吹き返して優勢になるのなんなん
アクションは最高でした!!!
面白いけども
面白かったけど、描写が物足りない部分があったのと縁の性格の描き方に違和感があった。
縁が薫を殺したと見せかけて、剣心を廃人化させるシーンがないのが少し残念だったかな。
あと倭刀術の説明も欲しかった。
そして縁はこんなシスコンじゃない。
それと宗次郎はいらないんじゃないかな。「安心して背中を預けられました」みたいなことを剣心に言ってたけど、いつからお互いそんなに信頼してたのかな?って感じ。
アクションは相変わらず迫力があって見応えがあった。
スタイリッシュ剣戟大盛
成功した漫画の実写映画としてその名をほしいままにするるろうに剣心の最終章。メインキャラクターの再現度とそつがないストーリー改変、そして何よりこれまでとは違う近代的なアクションを交えたスタイリッシュ剣戟が人気の秘訣だろう。
今回登場するのは原作最後の敵である雪代縁。ビジュアルはもちろん、鍛え上げられた肉体に狂気と憎しみに満ちたキャラクター性まで完全に再現されていた。そしてその体から繰り出されるアクションもやはりすごい。冒頭数分で暴れに暴れる縁に感嘆し、虜になった人も多いのではないだろうか。
ただ今回、ストーリーの方はなんとも評価しがたい。特に原作読者にとっては。というのは、縁と剣心の因縁を紡ぐ過去編(あるいは追憶編)がちょっと物足りないからだ。過去編があるにはあるのだが、原作ほどがっつり尺をとらず、剣心や薫たちの推測でのみ成り立っているので、なんとなく人誅に説得力がない。
また、薫はただ誘拐されるだけで、剣心の精神をへし折った例の衝撃的なシーンもない。だからなのか、映画では剣心の精神は常に前向きで終始縁を憐れんでいる。やはり、剣心の絶望と回復はあった方が締まりが出てよかったと思う。そこをやると外法を出したり剣心のドラマをやったり、非常に長い尺をとるのだろうけれど。
他にも物議を醸すストーリー改変はある。六人の同志たちをオリキャラにしたり、左之助や青紫がボロボロにやられたままだったり、人気のあのキャラと共闘させたり…。るろ剣の大ファンには不満が残るかもしれない。
だがアクション映画を観に来た人には大満足の出来だろう。冒頭の縁の大暴れに始まり、明治の街並みをふんだんに爆破・破壊する人誅、果てには雑魚キャラ大勢を刀一本で吹き飛ばす新時代剣戟まである。かっこいいチャンバラだけではなく大味なアクションまで楽しんで、満足して劇場を後にすることができるだろう。
そんな映画を望む人にはオススメ。
大友監督はアクションだけじゃない!女優を美しく撮る手腕で佐藤健の剣心を極上に美しく映し出す!
原作の映画化って思って観てしまうと色々納得がいかない映画です。
あくまでも大友啓史監督の「るろうに剣心の続編」って感覚で観ましょう。
そうするとコレはコレで話のつじつまも合ってるし、成長のない弥彦やうるさいだけの左之助もここではそういうキャラなのだ、と納得できます。
原作と比較してもとりわけ良かったのは真剣佑演じる雪代縁でしょう。圧倒的な存在感は前作の志々雄真実(藤原竜也)と張れるほどです。
縁の悲しさ・苦しさ・怒りを見事に体現できていました!まだ22歳(撮影時)なのにスゴイです。佐藤健が22歳の頃はあそこまでの表現力無かったように思うし。
身体能力の高さといい、日本のアクションをこれからハリウッドに伝えてって欲しいです。
ホントまつ毛長いよね〜〜。
アクションシーンの素晴らしさは皆さん絶賛されているので置いといて、もう一つ付け加えて讃えたいのが、大友監督の女優を美しく撮る手腕。ファンが何を観たいのか、心得てるなぁといつも思います。
今回は女優ではなく女優並みに美しい緋村剣心のオフショット的な場面場面がスチール写真みたいな光の当てかた・色の合わせかたで有村架純より美しいと思っちゃいました。左頬の十字傷に右手をあてる剣心へのゆっくりとしたカメラワーク。巴と剣心が一夜を過ごしたあとの艶かしい引きのショット。ファンじゃなくても惚れ惚れ♡です。
ちょっと残念なのは雪代巴の配役を聞いたときに「なんかイメージ違う!」と思ったのですが、役者さんってちゃんと役に寄せてくるから動く巴さんを見たら納得がいくかなーって期待してた、、、だけど、やっぱり駄目でした。『The Beginning』は架純ちゃんがメインになってくるんでしょうし、大好きな追憶編のイメージが大きく壊されなければ良いが、と今から心配です。
持ち上げすぎ
持ち上げすぎましたね…
ストーリーが雑
るろうに剣心世代としてはがっかり縁の大切なシーンが抜けすぎ
アクション
佐藤健さんメディア持ち上げすぎたかな…
その期待して見たためか殺陣が雑アクションも進化なし。
新田真剣佑さんのがキレがありました。
静なるアクション
とうとう見ることが出来た「るろうに剣心 最終章The Final」。過去3作を見た上での鑑賞です。ちな原作は未読。
評価は前作の★0.2下なのでちょっと期待値は落として、でも映画館でのるろうに剣心なので期待はしている。
映画館でみるるろ剣は素晴らしい。
ド派手なアクションが身体中に染み渡り、鳥肌立ちまくりだった。ただ、これで終わり?と思ってしまった。不甲斐ない。
平穏な日々を送っていた緋村剣心(佐藤健)ら。食事を終えた後歩いていると、何者かが緋村が食事をしていたお店が何者かによって攻撃されてしまう。その正体は緋村剣心が自身の手で斬殺した緋村巴(有村架純)の弟、雪代縁(新田真剣佑)だった。
前半のスタートダッシュが物凄い。
初っ端からアクセル全開でテンション爆アゲ。
江口洋介の登場は毎度毎度興奮するし、いきなりの戦闘シーンは不意をつかれた感じで思わず「うぉっ」と言ってしまった。
毎度の如くだが、アクションが素晴らしい。
いつにも増してスピード感があり、今回は壁や屋根を走ったりするので何倍もカッコよくなっている。新田真剣佑のアクションは流石だし、3つの闘いを交互に見せていく編集は見応えあって楽しかった。
前作から今作制作までおよそ5年ほど経っているため、佐藤健の緋村剣心が、地に足着いた感じがして声の張りや逆刃刀の扱いがこれまたカッコよくなっている。そして一番良かったのは青木崇高演じる佐之助。個人的にあまり好きでは無いキャラクターだったが、今回は前作以上に大活躍。どんなことがあっても立ち上がる姿に感動しそうになった。あんた、どんだけ仲間想いなんだよ...。
ただ、中盤の中だるみが残念。
これ今回のTheFinalに入れる必要あったのか?と思った。既に前情報としてbeginningでは緋村剣心の過去を描いているということを知っていたので、何故このシーンを今作に持ってきたのが意味わからなかった。これじゃあ、beginning楽しみぃ!!ってならないよ。見たいと思える伏線や繋がりの一つや二つは欲しいのによ
そして、緋村剣心・佐之助は良さが爆発しているものの、他の土屋太鳳、江口洋介、武井咲、伊勢谷友介、そして新田真剣佑などのキャラクターの良さがなっていない。伝説の最期編を同じ日に見たせいか、その描きが足りなさ過ぎて驚いた。各々の熱い思い、大切にしているモットーのようなものがすごく雑で深みがない。特に弥彦の扱いは酷かった。「自分だけ弱いのは嫌だ」っての聞いてました?伏線回収されるのかと思いきやされないまま。2人をよろしくってなんでだよ!
正直言いますと、4つの中では一番残念でした。
映画館で見たので迫力はあったものの、ストーリーとしては適当すぎる。わざわざbeginningで緋村剣心の過去を振り返らずに、今回のTheFinalの内容を二部作にして欲しかった。どう考えても尺足らずでしょうに
志々雄真実編以外に好きな話!
今までのアドバンテージでなんとか。。。
オールスターズ
アクション素晴らしい
10年経ったのにみんなほとんど変わってなくて感動。
土屋太鳳ちゃんに関しては
私が太鳳ちゃんを初めて見たのがこのるろうにで、
誰この芋くさいコと思ったものですが、
最近はとても綺麗になられて、
なのにまたあの芋くささを出してくれてて
感動。女優さん‼︎
ただ伊勢谷友介演じる蒼紫が簡単に死んでしまって。まあそこは仕方ないのかな。
操と共に戦っていればもっと盛り上がったのに。
あと宗次郎が出て来た時は鳥肌立った。
宗次郎、好きなキャラクターなので。
そしてこの展開が「不殺」の意味なのかと感心。あくまでも性善説に基づくものだけど。
ファイナルという事でオールスターズ
大満足でした。
余計な事だけど、ヘアメイク気になるのは私だけかな?海外ドラマではびっくりするくらいカツラって分からないのに…
待たされても観る価値は十分過ぎるでござる
エンドロールの豪華さ。
原作愛が感じられるが、ちょっと微妙でした。
戦いのスピード感や攻防のやり取りは見ごたえがあり、役者も弥彦と左之助、巻町操、以外は原作に近い演技に感じました。
雪代縁の演技は素晴らしかったです。原作の「倭刀術」を実写でどう表現するのかと思っていたのですが、戦い方が、もう見ていて、あ!これ倭刀術だ!と個人的に勝手に納得してしまいました!戦い方が本当に変幻自在でカッコいいと思いました。
追憶編の雪代巴のシーンがいくつか出て原作やOVAを見ているので実写での再現に涙しました。
次の映画に期待してしまいます。雪代巴の演技も抜刀斎としての戦い方も良く見えました。今度は不殺ではなく人斬り抜刀斎の殺人術を見れるので不謹慎とは思いますがフィクションとして楽しみです。
【明神弥彦】
将来的にも弥彦は強くなりそうもない。
その為原作のように逆刃刀を受け取る事もできないでしょう
赤べこの燕ちゃんが怪我したにも、かかわらず心配したりするそぶりはありません
個人的には原作の弥彦が北海道編をして欲しかったです、なにせ幕末の漢達の思いや悲しみを知り剣心の足手まといになりたくないと必死で強くなって剣心に認められて逆刃刀を受け継いだのだから。
【相楽左之助】
漫画の中では左之助が一番好きなキャラなんですが、この実写に関しては個人的に一番嫌いなキャラと言えます。まず無駄にうるさいです。敵に対して強さもわからず喧嘩をふっかけ挑発もします。
その癖、弱いです。その為、左之助に道場の方を任せる剣心が理解できなかったです。原作にあるような、ここぞと言うカッコ良さや任せても大丈夫と言う信頼できる漢感が全くないです。神谷道場へ現れた雪代縁に殺されそうな人を守りはしましたが本人がボロボロなので一時的に、その場では守れたと言う印象が強く残りました。人を守るのは評価できるポイントだとは思いますが縁に命を握られているのは変わりません。映画の左之助が単にやられる役であり異常な打たれ強さを見せるだけにしかなっておらず、とにかく単に野性味が強くうるさいだけで、漫画の左之助のような冷静さもなく、やる時はやる『漢』が見れません。
対決にも不満、無敵鉄甲と左之助が戦う事もありません、その為左之助の良さがなくなったと言えます。
【四乃森 蒼紫】
蒼紫様が弱いです。ただの雑魚にも時間をかける程で【映画の巻町操】と同レベルくらいに感じました。雑魚は瞬殺してくれるのかと思いましたが、そんな事もなく時間をかけて敵には逃げられるし爆破で人を守って退場してしまいました。
操が単独で暗器に挑み戦ってピンチの時には、きっと蒼紫様が助けにくるかと思いきや、操ちゃん一人で倒してしまって個人的には『え?』と感じました。乙女のピンチには現れると信じてたのに。
【瀬田宗次郎】
意外な登場人物が味方になる。登場しただけで彼のファンならば嬉しいと思いますが、特になんとも思えなかった原作の彼は大好きなのですが、映画の彼には魅力も強さもあまり感じない。彼のその後も語られず映画は終わりました。
【刀狩"の張】
多分、縁に試し切りをしようとして死んだ。特に映画内で語られなかったと思います。途中でトイレに行ったので、朗報があればお知らせ下されば幸いです。
【神谷薫】
師範に稽古をつけてもらいたいと心底思いました。それ程の美人でした。
ただ彼女には縁が殺しそうになっていた男を剣心ではなく彼女が止めて欲しかった。
剣心が止めたからこそ本当にすまなかったと言う重い謝罪にいけたので良かったとは思えますが、薫にねぇさんを重ねて欲しかった。
【雪代縁】
演技が素晴らしい、だが言ってることがブーメランになっている箇所がちらほらあった気がする。
【最後に】
面白かった。
漫画原作が無ければ
勘違いしてたよ!
やっと公開されましたね!
去年は新型コロナで公開延期に💦
自分は去年からワクワクしてました!
最新作の最終章 The Finalを観るにあたって
前の3作品をお復習して観たよ(^_^)v
さっそく劇場へ、(緊急事態宣言の地域は大変だと思います!)
ちなみに当時は原作も読んでました!
今作は縁、人誅編です。
ここからはガチでネタバレ
間違って開いた人は閉じてね(*^_^*)
最終章 The Finalでは縁、人誅編が終わります!
前作の京都編みたいに二部作ではないよ~💦
るろうに剣心 最終章 The Beginningは、
人斬り抜刀斎〟として怖れられた緋村剣心は、雪代巴という運命の女性と出会う。
物語ですね。
今作は原作の人誅編と思って観に行くとガッカリしますよ(;´Д`)
自分がそうでした!
原作のような内容とは違います!
原作では、
縁との1回目の戦いでは人斬りの罪を償う答えが得られないまま戦い、天翔龍閃までも破られ敗北する。
そして剣心の最も大切なものを奪うという「人誅」によって、薫を縁に殺害された(と思い込んだ)ことで生き地獄を味わう。
またも愛する者を守れなかったことに絶望し廃人同然の状態となり、仲間達の声にも応えず左之助には愛想を尽かされてしまう。
「今生きている一人でも多くの人たちの笑顔を灯すために、剣が振るえなくなるその日まで、剣と心を賭してこの戦いの人生を完遂する」という償いの答えを見出す。
という↑シーンは今作ではありません(*T^T)グスン
自分的には観に行く前までは、
薫るが殺害されたと思い込んで剣心が逆刃刀に鎖をかけて最終章 The Finalは終わり
最終章 The Beginningでその続きをするのだと思ってた(^_^;)
アクションではさすがに凄いです!
縁と剣心の戦いは圧巻です!
1度は観てください。
でも物語は場面が何度も切り集中出来ない所も💦
二時間で縁、人誅編を作るとこうなるのかな?
最期もえっこれで終わりみたいな感じだったよ(。´Д⊂)
劇場版として割りきると面白いかも!
ちなみに原作ではラストは、
薫ると剣心は結婚するよ~♪
二人の子供が生まれるよ(*^_^*)
剣心の十字傷が消えかけつつあるよ!
弥彦が立派な剣豪になるよ(*ノω・*)
最終章 The Beginning観て最終章 The Finalを観ると
面白いかも゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
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