「救いがない」ペット・セメタリー みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
救いがない
前作は観たはずで、朧気な記憶と好印象が残っている。
だから、今回も映画館に足を運ぶ予定だったが、コロナ禍でかなわず。
できれば映画館で独特の世界を味わいたかった。残念。
TVサイズでも十分怖かった。
この映画の怖さは結局のところ人間の狂気、それが自らに返ってくる。
それにしてもこの結末、全く救いようがない。
せっかく青年が忠告してくれているのに、すべては無駄、
むしろ結果的には火に油を注いでしまった形になった。
もうちょっと何らかの光を見いだすことは出来なかったのだろうか。
暗然たる気分で観終えた。
前作もこんな感じだったろうか・・・・・。
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