「おい、ちちおや、、」ペット・セメタリー novさんの映画レビュー(感想・評価)
おい、ちちおや、、
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この映画は見てもみなくても良い
素晴らしい映画の一本だ。
この映画を見て、明日も頑張ろうや
映画というものに興味を持つ。
などという輩は1人とていない。
何事もないという平坦な一本。
こういう映画はあって良いと思う。
ホラーであるのに怖いところがなく。
革新的な表現があるわけでもない。
昔ながらのワッと驚かせるタイプで
笑わせてはくれる。
一番お気に入りのシーンは
自分が生き返らせた娘に対し
ベッドシーンで早くも後悔する父親の顔。
これは笑える。あまりにも後悔が早すぎる。
この段階では娘もそこまで悪くない。
帰ってきて感動の再会を果たして
およそ2時間で速攻後悔したあの顔は傑作だ。
スティーブンキングものは
父親が情けないシナリオが多いわけだが
自分が、良い父親になれなかったトラウマだろうか?
どんな父親だったのかに興味がある。
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