「50エーカーの森」ペット・セメタリー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
50エーカーの森
原作未読、1989年版と続編鑑賞済。だいぶ昔だけど。
メイン州のルドローという田舎町に引っ越してきたクリード一家の飼い猫チャーチが死に、先住民の埋葬地に埋めたことで巻き起こっていく話。
原題は「PET SEMATARY」だけど、邦題はペット・セメタリー(PET CEMETERY)なのもそのまんま。登場人物の名前や設定もそのまんま。
立地が若干異なり原っぱやタイヤブランコなんかはないけれど、概ね1989年版と同様の進行をしていく…途中まで?
あらすじにも書かれているけれど、今回は弟君じゃなくてお姉ちゃんが事故にあう流れで、それによって終盤の能書きとか、展開や落とし方が若干違うけど、一歩間違えたらチャッキーなヤツとか、概ね1989年版と同じ様な感じで、今作を鑑賞していて随分昔にみた記憶が戻ってきた程。
まあそれだけ原作に沿っているんだろうけど。
お姉ちゃんにしたことで、冗舌になったり出来ることが増えたりとかはあるけれど(冗舌は関係ない?)、前作鑑賞済みだと、舞台や演出を現代風に、急な音で脅かしたりするホラー演出は増し増しで作りなおしたらこうなりましたという感じかな。
コメントする