「ちゃんと最後まで描いてほしい」THE QUAKE ザ・クエイク うにたん♪さんの映画レビュー(感想・評価)
ちゃんと最後まで描いてほしい
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前作を乗り越えた主人公たちと街の人々のはずだが、意外に地震対策進んでいない。
アラートを鳴らすオッサンが躊躇ってアラートを鳴らさないとか無能すぎる。
主人公クリスチャンが津波後のショックから立ち直ってないのに家族は結構平気なのは不思議。
いざ地震となると一瞬で街が崩壊、揺れた描写は少なくて「あれっ?」となる。
大学の息子も出来れば「親父の言うことだから」とすぐ避難してほしかったがそこまでドラマチックな作りではなかった。
娘ユリアが言うことを聞かないのは仕方ないのでビルの上階で被災するのは仕方ない。
色々書いたがラストがあっさりし過ぎて驚いた。
何回も余震が…とか言っといて、娘助けたら終わり?(娘も落ちるのを防いだだけでまだ救助されてないまま)
大活躍の友人の娘マリットが主人公に見えた。
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