劇場公開日 2020年1月24日

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9人の翻訳家 囚われたベストセラーのレビュー・感想・評価

全213件中、181~200件目を表示

2.5面白いんだけど、、、、。ハードル上げないで、気楽に観た方がいいかもしれません。

2020年1月30日
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ハリソン

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2020年1月29日
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Mr. Planty

5.0好みでした!

2020年1月29日
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泣ける

知的

翻訳する人は複数の言語がそれなりにできるので、皆がそれぞれ色んな言語で言葉をかけあう場面にしびれました。その中で、フランス語しかできない彼が「フランス語話せ!」と言う箇所に、フランス語中心主義者め~!と思いました。が、この映画はフランス語だからこそと思います。

イギリスの作家デュ・モーリアの小説『レベッカ』は、映画(ヒッチコック)やミュージカル(ウィーン・ミュージカル)にもなっています。その作品がこの映画で意識されているのかは、私はわかりません。一方、彼らが翻訳する小説中の人物、レベッカは何度も言及されていました。デュ・モーリアのレベッカも、白いドレスを着ていて、水中での死を選んでいます。私の「レベッカ」愛ゆえ、プール=水の場面も気に入りました。だから、頭の中で色んな世界が混淆してあっちこっちに行けました。

リッカルドが翻訳家の役?と思いましたが、それなりに…。イタリア人、からかわれてちょっと可哀想だった。いいキャラクターの翻訳家が沢山いたので、彼らをもっと深く描いて欲しかったのは事実です。でも、見てよかった映画でした!

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talisman

1.5視野の狭さ

2020年1月29日
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怖い

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Bacchus

4.5苦手なミステリーもの…

2020年1月28日
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以前から怖い酷いミステリーは昔から苦手でしたがアガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件のリメイクや「捻れた家」など見終わったあとのモヤモヤとストレスがたったけど…今回は物語の入口から出口まで中々でられない感じで出た!
…と思ったら出口ではないと言う…
なるほどね!…と言う最後で僕は面白かったと思いました!

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jun

4.0自分のものは、自分で守れ。

2020年1月28日
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監禁された9人の翻訳家。
正体不明のベストセラー作家。
爆売れ必至の期待の新作。
強欲な出版社社長。
まず、このあたりがはじめに映画を観る客に示されたカード。
当然起こるであろう事件と、犯人と、結末を想像する。おそらくどこかにフラグはあり、作為ある伏線で煙に巻くであろう。そしてそれが気持ちよく覆される展開に食いつく。

ほう、そうきたか。

のあとの、それか、動機は!の見事さ。

映画の思惑に、思いっ切り振り回されるのが吉です。
なお、9つの翻訳には日本語は含まれませんが、どこかで日本製が活躍します。

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栗太郎

3.5骨太な薫りを一気に飲み干す様な感じです。

2020年1月28日
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知的

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松王○

3.5ミステリーとしてはちょい弱、でも…

2020年1月27日
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『ダ・ヴィンチ・コード』、『インフェルノ』のどちらも未観賞だけど全く問題ナシ!

ミステリーの内容的には殆ど予想の範囲内だったのでそんなに目新しさは無いかと。事件が起きた経緯も至って普通、というか陳腐な理由。登場人物についてもちょっと無駄遣いしてるなー、と感じる部分があり、もぉ少し上手く活かしてくれたらより楽しめたのになと思う。

それでも自分の中での佳作となる3.5点以上を付けたのは過去の経験上フランス映画は大概睡魔に屈する場面があるのにこの映画では辛うじて睡魔に打ち勝てたから。なんだかんだストーリーと演者さん達に引き込まれていた自分が居たので良し♫

それにしても、世界9カ国同時翻訳ってなった時に日本語はギリシャ語に敵わないのが悲しかった^^;

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らまんば

3.5密室劇なのかな?

2020年1月27日
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大きな屋敷の地下に集められた9人の翻訳家がベストセラーミステリーの続編を各国の言語に翻訳するために集められ、そこで事件が起きます。
なんと魅力的な設定!
密室!多言語!ミステリー!
と、そんなわけで観てきました。
と、いうわけで、なかなかに面白かったです。
とはいえ個人的にちょっと期待値あげすぎてしまったかな、という感じもありつつ。

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bimyounahito

3.0ツイストし過ぎも及ばざるがごとし。

2020年1月26日
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シネマディクト

2.5うーん

2020年1月26日
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知的

難しい

微妙です…
ハラハラドキドキもなく
感動の涙も泣く、ただ時間が過ぎただけでした。けしてつまらないわけでは
ないけれど…

犯人も全然わからなかったし
トリックもなるほど
とは思ったけど、上品な

フランス料理って感じでしょうか。

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seiyo

3.0ミステリーとしてそれなりに面白い

2020年1月26日
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世界的なベストセラーの完結編の9ヶ国翻訳版を同時出版するために集められた翻訳家9人。地下に監禁された状態での翻訳活動だったが、完結編の冒頭10ページがネットに流出してしまった。誰が犯人なのか、そして厳しく監視されている中どうやって流出させたのか。
誰がやったのか、どうやったのか、そして犯行の目的は?3つの段階で真相が明らかになっていく脚本はなかなかよくできていた。ただ、過去と現在と未来、場面が3種類あるのだが、その切り替わりがわかりづらいときがあって戸惑ってしまった。
全体的には楽しめるミステリーにはなっていると思う。
ただ映画にするにはやや物足りない。舞台にすればもっと面白くなるかもと想像してみた。

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kenshuchu

4.0面白かった!

2020年1月26日
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ミステリー好きというわけでもない私だから、余計そうだったのかもしれないけれど。

観ながら、スクリーンに映されたことを何ひとつ見逃さないようにしつつ、あれやこれやと推理する。
なにが起きるのか、誰が何をしたのか。
物語が進むにつれ、その推理や予想と一致したり、違う真実が見えたり。

そこら辺は、普通のミステリーと何ら変わらない。

この作品は、次々と明かされる真実と、次々と現れる謎が、よいテンポで現れ、飽きさせなかった。
そして、最後の最後に明かされた真実は、正直、完全に見ていた方向と違ってて意表を突かれたし、そういうことか!となった。

そこまで期待してなかったけど、これは面白かった、ほんとに。

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yukarin

4.0二転三転だが、もう一息。だが嫌いじゃない

2020年1月26日
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ケビタン

4.5ムーサ(文学の神)の恩寵を受ける者、文学を愛する人

2020年1月26日
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 いやー面白かった。見応えがあった。それにしても何という奇遇。2日前に見たおバカ映画でマトリックスリローデッドのパーセフォニーを演じたモニカ・ベルッチをスクリーンで見つけ、今度は、メロヴィンジアンに会えるとは。メロヴィンジアンが言う通りフランス語は美しいね。詩を吟じているようなリズム、響き、そしてなんて言っても鼻に抜けるあの高慢ちきな音。

 この映画はフランス語でないと面白さが半減すると思う。フランス語で文学を語り合う時の単語の響きの美しいこと。配信されたら、リピートしながら楽しまないと。

 サスペンスとしての仕掛け、伏線もしっかりしてるし、ミスリードもうまい。騙されやすい自分は、しっかり持っていかれました。

 少しでも小説家を夢見たことがある人間なら心にずしっときます。文学を愛することと才能は全く別物。文学の才がないことを認めるのは本当に辛いからね。

 あきらめちゃうと、思いっきり文学を愛せるから幸せなんだけど。

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bion

3.5飲み込みづらい…

2020年1月26日
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犯行意図は分かるが、結局巻き込まれた人達に救いがないってのが引っかかってしまう。
(一人はあんなコトになっちゃう)

それが真犯人の「アレ」への愛で正当化することにはならないし。

お話として面白いとは思う。後半の畳み掛ける様なタネ明かしもワクワクする。もちろんこの話が勧善懲悪でなくてはならないとも思わないけど、やっぱり「あの人」の価値観や正義だけが結果的に果たされてザッツオール…ってのは。

まあ自分がハリウッド的なわかりやすさやバランスの取り方に慣れ過ぎてるのかもしれないけど。

★の数は好き嫌いの影響を受けてしまうものの、面白い作品であることは間違いない。

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キレンジャー

4.0面白かった

2020年1月26日
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オスカルブラックは誰なのか❗️
彼に会いたいがために仕掛けたのか

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れこほた

3.5すっかりハリウッド映画に毒されて

2020年1月26日
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すごいストーリーでした!何度もの逆転ストーリーにすっかり観客は何度も騙されます❗時間の時系列があちこちに跳ぶので訳解らなくなりそうでした!最後すばらしく感動!でもハリウッド映画にすっかり慣れてしまった私はフランス映画特有のスピードになれず面白みが半減してる感じでした!これハリウッドで作ったらもっと最高に面白かったでしょうね!ハリウッド版がみたいですね!

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Kayo

2.5デダリュス!?

2020年1月26日
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ワンコ

4.0ベストセラー出版時の実際のエピソードに着想を得た、翻訳家たちと出版ビジネスを取巻くサスペンスミステリー

2020年1月26日
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本作は、世界的ベストセラー小説の実際の出版秘話に着想を得たのだとか。

サスペンスミステリーはそれほど得意ではないのだが、この分野において「翻訳家」と「出版ビジネス」を題材にしたのは面白い着眼点だなと感じた。

個人的に謎解き部分については充分に楽しめた。「騙されたい!」 タイプの私は、作り手の思うがまま何度も裏切られ、「ほう、ほう、ほう・・・そうきたか・・・」と頷くばかり。いっぽうで、ミステリー上級者が「騙されまい!」として観たならば、物足りなさを感じたのだろうか。

「犯人はこの中にいます!」的展開なのだが、犯人探しに固執するのではなく、「騙されたい!」といったスタンスで観ることが本作を楽しむコツかもしれない。

(※こっからちょっとだけネタバレ)
それから、本作のテーマの一つとなっている芸術とビジネスの問題について。これは、過去の歴史を振り返ってみてもなかなか悩ましい問題である。私は比較的絵画やアートなんかも好きなのだが、映画の題材としても人気が高いゴッホやゴーギャンなどの19世紀後半を代表する天才画家の多くは、生前にビジネス的な成功をおさめることができず、数奇な運命をたどる事になる。死後、画商などのビジネスマンによって、今や彼らの作品価値は青天井であることは誰もが知るところ。この意味で、画商なり出版社なり配給会社なりがビジネス的に成功すること自体を頭ごなしに否定することはできないと私(30代後半のサラリーマン)は考えている。

いっぽうで本作では、行き過ぎたビジネス志向を否定的に描いているのだが、ビジネス的に成功してグローバル展開されなければ、そもそも全世界の人たちに小説を読んでもらえないといった点からも、芸術とビジネスは持ちつ持たれつの関係なのだが、その辺についてさらなる掘り下げがあったなら、この映画をもう一歩上のステージに押し上げることができたんじゃないかなって勝手に想像していた。( 映画一つとっても、毎度お馴染み「洋画の邦題問題」がある。原題とは無関係なマーケティング重視の邦題が叩かれる事例は枚挙にいとまが無いが、邦題をきっかけとして初めてその映画と出会い、興行的にも成功するケースもある。この問題は、本当に悩ましいジレンマである。。。)

最後に、本作に出てくる9人の翻訳家は、それぞれロシア語、英語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、デンマーク語、ギリシャ語、ポルトガル語、中国語の翻訳家なのだが、日本の視聴者にとっては「何で日本語の翻訳家がいねーんだよ!」が本音である(小説自体はフランス語との設定)。映画ビジネスにおけるアジアのマーケットリーダーが、今や完全に中国にシフトしていることがこんなところからも見て取れる。

因みに話は逸れるが、このサイト「映画.com」のコラム「どうなってるの?中国映画市場」は大変参考になり面白い。中国の映画事情における”字幕組(映画字幕の翻訳家集団)”の存在は、初めて知った事実である。海賊版天国の中国のお家事情と、映画に対して最も情熱と使命感を持った人たちがそれらを担っているという皮肉な現実を知ることができ勉強になる。
https://eiga.com/extra/xhc/9/

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