「睡魔と戦いつつ、やっと見終わった。」9人の翻訳家 囚われたベストセラー マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
睡魔と戦いつつ、やっと見終わった。
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睡魔と戦いつつ、やっと見終わった。ミステリーなのだろうから、ネタバレは絶対に出来ないが、結末は、3分の1位見て、分かった。根拠はただ一つ、『誰が』ではなく、『誰しか』である。
それは兎も角、何故9人にしたのだろう?どこかで(眠くて、30分くらい吹っ飛んでいる)語られているかもしれないが、オリエント急行の件が出てくるので、単純にその設定にしたと確信した。だから、設定からして、最低のミステリーだと思う。全くの緊迫感がない。間抜けの40分位の映画で、映画館で絶対に見るべきではないし、感動する所が無い。勿論、ドキドキ感も全く無い。
そもそも『ダ・ヴィンチ・コード』もそうだが、現代のミステリーはミステリーとしては面白くない。現代は、事実があまりにも想像し難く『事実は小説よりも奇なり』になっていると思う。やっぱり、シャーロック・ホームズの時代でミステリー小説は終わっていると思う。アガサ・クリスティーはただの犯人あてゲーム本だと僕は思う。何故なら、ドキドキ感が無いから。『バスカビルの犬』を読んだ時はハラハラドキドキだった。
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