「微妙なモヤの向こうに見えるもの」9人の翻訳家 囚われたベストセラー ke_yoさんの映画レビュー(感想・評価)
微妙なモヤの向こうに見えるもの
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結局、どっちなんだ?
作家はどっちだ?そこじゃないのか?
ラストのひっくり返しが正なら、3部目はどうやって手に入れていたのかまた分からなくならないか?
単に捕まって欲しくて仕掛けたのか?
2つ前の返しに戻っていいものなのか。
あんな嘘みたいなすり替えが答えなのか。
ラスト1つ前が正で、ラストは嘘?
私、理解力ないのかな笑
きっともう一回観直したら分かるかもしれない。
でも、もう一回観たいほどの面白さはなかった。
個人的な話だけど、ミステリー作品を観たり読んだりする際、絶対に犯人を誰か想像して追わないようにしているので(それが当たっているとかに価値を見出せない・物語にどっぷり浸かって翻弄される方が楽しめるので)こうやって二転三転させる系だと一回でスッキリと理解出来ないことがある。
でも、この作品はそれで分からなかったとは思えない。
この、分からないような微妙なモヤの向こうに見えるものに、面白さを詰め込んだのかなと。
だとしたら、あんまり私には響かない。
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