劇場公開日 2019年7月19日

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「飛び入りで撮影に参加しちゃだめです。」ポラロイド kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0飛び入りで撮影に参加しちゃだめです。

2019年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 どこかで見たことある子だと思ったら、『僕のワンダフル・ジャーニー』のCJだったのですね。主人公バードは貴重な70年代のポラロイドカメラを手に入れてご満悦。友人たちとのパーティで撮りまくろうとしていたのに、いきなり警官がやってきた。「私アリバイあるわよ」などと言わなかったけど、バイト先のアンティークショップの店員の不審死について訊かれるはめとなった。

 どことなく日本風。というのも心霊写真を扱ったり、『リング』に似ているような雰囲気で、それを『ファイナル・デスティネーション』シリーズ風の味付けをしたと言えばいいのかな。被写体の人が死んでしまうと、心霊写真の中の黒い影は消えてしまい、次の写真に移っていく恐怖。大したことないストーリー展開なのに、思わぬところでビックリ音響効果があり、椅子から飛び上がってしまいました・・・

 カメラを持ってきたバードは「そんなカメラ持ってくるからだ」と仲間から怒られるも、科学的に解明しようと1974年の事件を調べ始める。そこからはサスペンス風味たっぷりで、性的虐待とかイジメ問題まで絡めてくる。さらには証言にも二転三転し・・・といったホラーサスペンス。最後の必殺技は俺も思いついたよ!

kossy
kossyさんのコメント
2020年1月21日

masamiさん、コメントありがとうございます!
今自分の記事を読み返してみて、「あ、これは映画館で観たんだっけ」とすでに記憶がおぼろげになっております。
写真を使ったホラーなんて、やっぱり日本的ですよね~

kossy
masamiさんのコメント
2020年1月19日

kossy様、今見終わったんですが、確かに和風テイスト感じました。

masami
Bacchusさんのコメント
2019年10月8日

残念ながら非道な父親のエピソードはもちろん覚えていますが、母親の辻褄という面では特にひっかかりもなく記憶に残っていません…まだ2ヵ月半前ですけど、鑑賞し過ぎで害が出ているのかも知れませんねw
OVER DOES!?

お隣さんが数えられない程沢山揺らしてくれて、しかも強弱もあって、得した気分になったのは覚えていますw

Bacchus