「本当に泣きたいのは龍生の父ちゃんだと思う。コケにされたし立場がない...」太陽の家 collectibleさんの映画レビュー(感想・評価)
本当に泣きたいのは龍生の父ちゃんだと思う。コケにされたし立場がない...
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本当に泣きたいのは龍生の父ちゃんだと思う。コケにされたし立場がない。残酷な脚本。カレーのかわりに生命保険の契約とらされただけなのに、気前が良過ぎる。
飯島直子になんか買ってやるべき。
「家族ってよう、難しっ」
難しくしてるのは棟梁自身ですとツッコミたいのに怖いから「ホタルイカの煮付けです」と答える友情出演の上田。
家族とは?な映画なんだろうけど、好きになったらもう家族なノリの棟梁のキャラについてけない。
美容クリニックの土地をたかろうとする様子はシングルマザーを狙うヤクザの如し。
カレーを食わせたかわりに生命保険の契約をとる広末涼子。男親が必要なんですかねなど思わせぶり発言をしておいて、何とも思っていない。棟梁から龍生パパのことを聞かれた時もなんか濁してたし、魔性の女。
棟梁が子供と先に出会っていて、それで難病の母がいたのなら印象が違ってた。ホイホイ家までついてってるから印象悪い。
「他人じゃねぇよ姉ちゃん」が怖い。そもそも美人じゃなかったら言わないだろう。人懐っこい気さくな性格は良いんだけど、あまりにも特異な家族観をもつためドン引きした。
瑛太がイヌネコと一緒か!的な怒りをぶつけるんだけど、それには答えずに、筋トレ。
飯島直子の「ハンパすんなよ」が最初は浮気すんなよに聞こえたが、実は初志貫徹せよ的な意味合いだったことは救い。
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