劇場公開日 2020年1月17日

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「長渕剛独特の威圧感に緊張」太陽の家 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5長渕剛独特の威圧感に緊張

2020年2月4日
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鑑賞方法:映画館

2020年映画館鑑賞6作品目
長渕剛の久々の芝居を観たくて映画館に来た
僕が求めてるものとは違った
ヤクザ映画を期待していた
事前にそうじゃないことはわかっていたが
わりと苦手なジャンルだ
脚本が酷すぎる
長渕剛の年齢でヤクザ映画の主演もないかもしれないが
たけしとかやっていたけど

長渕剛演じる大工の棟梁が子どもと戯れ合うのが観ていてこっちの方が恥ずかしくなる
特に山口まゆ演じる長女役に高い高いはないわ

長女が逆上がりする時ドキッとしたがめでたくパンツは見えなかった

瑛太が役作りでしっかり仕上げてきた
髪型がいい
まだ永山瑛太じゃなかった

飯島直子衰えること知らず年齢のわりに若いなあ
広末涼子も歳のわりに可愛い

マッチョ披露長渕剛

いくら虚構とはいえ話として無理がある
長渕のキャラもストーリーも強引だ
それでも面白ければいいがそうでもなかった
長く感じた
感動するべきだが感動しなかった
最後は家族4人で走るがそれがまたしらじらしい

ミュージシャン長渕剛と俳優長渕剛はだいぶ違う
どっちが本物か
それともどっちも偽物か

映画を観ての印象は?と聞かれても適切な言葉が見つからないので答えられない

野川新栄