「長渕剛独特の威圧感に緊張」太陽の家 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
長渕剛独特の威圧感に緊張
2020年映画館鑑賞6作品目
長渕剛の久々の芝居を観たくて映画館に来た
僕が求めてるものとは違った
ヤクザ映画を期待していた
事前にそうじゃないことはわかっていたが
わりと苦手なジャンルだ
脚本が酷すぎる
長渕剛の年齢でヤクザ映画の主演もないかもしれないが
たけしとかやっていたけど
長渕剛演じる大工の棟梁が子どもと戯れ合うのが観ていてこっちの方が恥ずかしくなる
特に山口まゆ演じる長女役に高い高いはないわ
長女が逆上がりする時ドキッとしたがめでたくパンツは見えなかった
瑛太が役作りでしっかり仕上げてきた
髪型がいい
まだ永山瑛太じゃなかった
飯島直子衰えること知らず年齢のわりに若いなあ
広末涼子も歳のわりに可愛い
マッチョ披露長渕剛
いくら虚構とはいえ話として無理がある
長渕のキャラもストーリーも強引だ
それでも面白ければいいがそうでもなかった
長く感じた
感動するべきだが感動しなかった
最後は家族4人で走るがそれがまたしらじらしい
ミュージシャン長渕剛と俳優長渕剛はだいぶ違う
どっちが本物か
それともどっちも偽物か
映画を観ての印象は?と聞かれても適切な言葉が見つからないので答えられない
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