ヒキタさん! ご懐妊ですよのレビュー・感想・評価
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子どもの顔が見てみたい。
子どもを持つことの大変さがわかる。
普通に子どもができると考える事もないけど。
浜田岳の避妊してたのにできちゃった。は誇らしげにみえる。
体外受精する事に。
何回も挑戦するもなかなかできない。
体外受精に成功しても途中でダメになることも。辛い😢思いが……。挫折しそうになる。
体外受精から顕微受精を勧められる。でも女性のからだの負担も大きい上に掛かる費用も高い。
そんな時、浜田岳に4人目の子どもが 気をつけてたんですけどね~。(笑い)
父親に子どもをつくることを反対されていたサチがヒキタさんの子どもが欲しい。と言った。
嫌われているサチの父から資金援助。(涙がほろり)💧 じわ~ と。やっとご懐妊。
たった一個の卵が分割はじめる。
産まれてくるまで安心できないけど無事にご懐妊できてよかった。満開の桜の下で抱きしめ合うふたりに感動。
結構ツライ映画
想像を超えるシビアな映画だった。 もう少しコミカルな映画かと勝手に思っていたから 途中から見ているのが苦しくなった。 妊娠して無事に生まれてきてくれる命。 改めて奇跡だと感じ感謝する。
お気楽な
ラブコメだと思ったが、意外と授からない丸高夫婦の切実なストーリーでした。だいたい予想できる展開で分かってはいるけど、感動もしたし、義父にも怒りを感じた。切実なだけにあんまり笑えなかったけど、真面目に観ると面白かったです。
成功を願わずにはいられない
北川景子を初めて素晴らしい女優だと思った。妊活に失敗しても気丈に振る舞う妻にホッとしながらも胸騒ぎを覚え、探し出してみると子供のように泣きじゃくる妻が…。二人で抱き合い号泣する時の歪んだ泣き顔は「スマホを落としただけなのに」と違い素直に可愛いく愛おしく感じられた。男の扱いのひどさにボヤきながらも淡々と、かつ妻を愛し抜くこのヒキタさんのようになれたらなぁ。最後は何とか成功してほしいと二人の友人のような気持ちで見守った。
でっかい○
普通に子供が産まれてくれた事が、いかに奇跡で有り難いことかを痛感させられる。 二人の固い絆がなければ乗り越えられないだろう。 生殖医療が発展し、国からの経済的なバックアップ体制がもう少し充実し、小さな命がもっと多く生まれたらいいな。
いや驚いた。こんなすごいラブストーリーがありえるなんて。
どうせよくあるコメディーでしょ、と予告編では思わせておいて、これはまた すざまじいラブストーリー。驚いたし感動したし、誰彼かまわず推薦したい気になりました。 破格のラブストーリーですが、こんなストーリーが成功したのには、理由があります。 主演の二人・松重さんと北川景子の愛情が、1ミリだってブレたりしないこと。そしてそれを完璧に演じ尽くせたことでしょう。 あらすじは単純。夫婦が懐妊を目指す話。それだけですが、こんなすごい話に造り上げられるなんて、ほんと恐れ入りました。 中学校の映画鑑賞会なんかで上映するのも、良いかも知れませんよ>>教育委員会のみなさま。
新しい命が生まれる奇跡を男性目線で描いた作品
妊娠、出産となるとドラマや映画ではどうしても女性目線の作品ばかりになってしまうけどこの映画は男性目線。テーマがテーマだけに重くなりがちだけどうまく笑える場面もあってバランスが良かった。産婦人科系の作品に弱い私、やっぱり何度か号泣してしまった… 北川景子さん、出来た嫁だ…
話の流れ
クスッと笑えるのが多くて それでいて 現実的な話でもあり 女性の妊活に対して 男性の妊活には出来る事が少なく パートナーとの絆などを 教えてくれる良い映画だった お父さんの嫌々が 一番好きだったなぁ
カレーと加齢
見逃しちゃったので、VODで鑑賞。 松重豊さんが大好きで定期的に孤独のグルメを見ちゃう。そんな松重さんの初主演映画だというので、見るしかない。 素晴らしい作品 誰しもが見るべき映画だと思う。 ヒキタクニオ、49歳。人気小説家。サウナとビール大好きで、ジムに通うおかげで健康体。 サチという自分の一回り以上年下の女性と結婚。初婚である。 年齢差もあって子どもは作らない予定だった。 しかし、妻の一言で子どもを作ることを決意したが... 子供が出来るのはホントに奇跡とはよく聞くけど、 年の差で子供を作るってのはこんなにも大変なんだなと改めて実感した。 松重さんの優しくて対抗心が強く熱心。という役がピッタリハマっている。ご飯食べてる時は井之頭五郎にしか見えない。 ランニングシーンがすごくいい。 初めはとりあえずやってみようという軽い気持ちだったが、日が経つにつれて店の前を速く過ぎていく。 映画だとちょっと物足りない感じがした。 5話ぐらいの深夜ドラマでも良かったかな。 バックの音楽がもっと激しかったら、 運動しているシーンとか壁に紙を貼っているシーンでより胸が熱くなって、映画として完璧だったんじゃないかと。 男性が初めて検査をしたいとなった時にもちろんだが、すごく緊張すると思う。もっと気軽に検査できるようにしないとね...。周りの目を気にしちゃうのもわかるよ。 北川景子が写真を見て泣いているシーンが脳裏に色濃く焼き付いた。胸が苦しくなる。 自分のせいで妻が苦しむのはおかしいと。自分にもなにかしてくれと訴えるシーンもまた共感とともに胸が苦しくなり、女性の偉大さを感じさせられた。 子作り。結婚すると立ち向かうであろう試練はそう易々とクリア出来るものではなく、何度も挑む必要がある。 ぜひ、多くの方に見ていただきたい作品です。
応援したくなるよ
若くて綺麗な奥さんと初老の小説家の歳の離れた夫婦が不妊治療に挑むお話。 初期のほのぼのしたところから、徐々に深刻さを増していき、笑いあり涙ありの展開に引き込まれる。泣いて抱き合う二人も、笑顔で抱き合う二人も、とても素敵。
女性側の気持ちをどれだけ想像できるかが肝
歳の差夫婦が数年間妊活に取り組む様子が描かれている。
松重豊も北川景子も好きだし、題材も観たかった作品。
夫ひきたさんと、妻さちが、共働きで最初は同居するパートナーのようなあっさりした暮らし方をしているが、子供の顔を見てみたいと思ったところから、チームとして動き出し、悲しい時も感情を吐露し支え合える夫婦として、かけがえのない絆を積み上げていく。親になる以前に夫婦として素晴らしい。
子供を持つ事はゴールではないし、産まれるまでも産まれてからも様々ありそうな事が予見される夫婦だが、きっと乗り越えていかれると思う。
原作も男性が描いているのだから全て男性目線で描かれているのは当然なのだが、元々口数少なく、限界まで抱え込んでから一気に感情を出すタイプのさちの気持ちを、観た人がどれだけ想像できるかが、この題材をどれだけ理解したかに繋がると思う。男性は職場で妊活について愚痴ったりできても、女性はいざ妊娠して安定期に入るまで、公にしない人が殆ど。それでも毎月毎月体調を管理し、妊娠に備えお酒も控え食事に気をつけ葉酸サプリを取り、体温を測り、月経リズム排卵リズムを把握し、生理と向き合い、モチベーションを維持しなければならない。通勤や仕事や家事もし、オンの時は平静を保ちながら。
それでも毎月毎月リセットされて、努力が実らない。
真剣に取り組むしっかり者タイプほどドツボにハマるのを周りで何件も見てきているから、さちはもろそのタイプに見受けられる。
パートナーが精神的にも含めて協力的でなきゃ、辛い事ばかり。ひきた夫婦の場合、それが数年。悲しい別れもしつつ。
世間一般の妊活と無縁の人の代表の声として、伊東四郎や濱田岳の役があり、彼らが、身近の人が取り組む姿を目前にする事により、見方が変わってくる様子も描かれていてよかった。
四季のある日本だからこそ、桜満開の時期が何度か過ぎてシーンごとの夫婦の心境の変化が際立つ。
北川景子のキレる演技が結構好き。
普段理解のある妻で、時々キレるから、ひきたさんもさちにはめっぽう弱いのだろう。
人工授精体外受精に賛否あるのはよくわかるが、少なくとも、それに踏み切ろうとする人々の心模様を理解はできる世の中になってほしいなと思う。
めっちゃ涙が止まりませんでした‼️
この映画、どうしても観たくて、ようやく先日見ることができました。 我が家も不妊治療をしていまして、人工授精、顕微授精、やれることすべてやりました。6年して、諦めたときに、ひょっこりできました。 受精しなかったときの嫁さんの落ち込みよう、滅多に泣かない嫁の涙を見たときのやるせなさ、いろいろ思い出して涙が止まりませんでした。女性はとても身体に負担をかけるので、心身ともに辛いこと、わかります。 映画はご懐妊、我が家も生まれてくれたので良かったのですが、不妊治療する時点で、ある程度の覚悟はしなければならないし、難しいテーマです。 結果、子供ができなかった方にとっては悲しいだけの内容かもわかりません。 でも、不妊治療を考えてみえる方、続けてみえる方、治療で授かった方、そういう方たちに是非見て欲しいです。 産婦人科で貸し出すとかしてほしいです。 少し男性目線で作られているところはありますが、良い映画でした。 自分のクソみたいなレビューを見て参考になればと思う次第です。 何がきっかけかわかりません。 でも、行動しなければ道は開きません。 子供が欲しい人、欲しくない人、全てに平等、心に染み入るなぁ。
駄目金玉大臣!受精大臣!
当人たちにとってセンシティブな妊活を、ここまでウィットに富んだ笑いに変えられるのってすごい。とにかく配役の妙。適齢の松重豊の絶妙な心理表現、佇まい、まさに適役。濱田岳の存在も中和剤として活きていた。 ヒキタさんの心のつぶやきが、どこか「井之頭五郎」の心の声に聞こえてしまう弊害もあるが、概ね気楽に楽しめる。この苦難に直面している世の中のご夫婦がどれほどの気分でこの映画を観ることができるのは、当人ではないので何も言えないが、少なくとも先人からのエールであることに異論はない。
題材は画期的!でも、何か物足りなさが残る
年の差婚の相思相愛の夫婦の夫目線の妊活苦労物語り。題材は画期的で妊活知識ゼロの僕には新鮮だった。 ただし、若い妻の父親(伊東四郎)のみっともないという怒りの意味や理由が最後まで分からなかった。 深刻なテーマを笑いを交えて上手くまとめてはいるが、もう一捻り夫婦のあいだの葛藤やストーリーの展開に起伏が有れば、最後のハッピーエンドがもっとハッピーになったような気がして少し物足りなかった。
年齢差のある夫婦のお話
話としては分かるのですが、さて? 私の周りにもこう言う30代夫婦が実際に存在しますが、描き方が少し中途半端の様な。 重くならないようにと、コミカル要素を入れているのは分かるのですけど、かえって軽くなり過ぎたかなあ。 金銭的にも、まだ余裕がありそうな環境の夫婦に見えてしまうし。 でも、知らない人もいるだろうから、映画にすることは必要なんでしょうね。 2時間なのに、ちょっと長く感じました。
松重豊主演!
松重さんが好きなので鑑賞。旦那も嫁(北川)もいい画なのだが、いかんせん不妊治療ネタなので笑っていいのかシリアスなのか、どう反応していいかいまいち分からない。やや、中途半端な印象の映画。繰り返し見たいかというと微妙。
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