「タイトルが悪いかも…です。(書籍では適切)」鹿の王 ユナと約束の旅 白長須鯨さんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルが悪いかも…です。(書籍では適切)
本作、本屋大賞?で話題になった時に、一度読んだきりで上映を観賞しました。
と言っても、独角(確か独り身の決死隊だったと記憶)や飛鹿(イメージ通りのヤックル)とバッドエンドだったなーと薄い記憶でした。
何故か低評価が多いのは、前提として原作の上橋菜穂子氏はSFファンタジー作家という事や、一度でも原作を読了していないと理解出来ないかもと思いました。
また、予告などは新海作品風なのに、実は宮崎駿作品風なので戸惑うのでは(*´Д`)
(実際隣の中学生風2人組は、「最後は鹿になったという事⁈」と感想を言っていましたし笑)
踏まえて、原作の上橋氏は本来は宮崎駿級だという事(本当に❗️)+時間制約があると、ご理解下さい。
とはいえユナに癒されますし、作画もハイクオリティです。キッズでなければ充分満足できる作品だと思いますので是非ご観賞下さい。(上記、中学生のシーンについては、個人的に“見えていないだけ”だと思います。)
コメントする