魔女見習いをさがしてのレビュー・感想・評価
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「おジャ魔女どれみ」はタイトルすら知らなかった状態で見ました。 可...
「おジャ魔女どれみ」はタイトルすら知らなかった状態で見ました。
可愛いキャラのわりに中途半端に現実味を持たせてる
いかつい彼氏とか、生き別れの父親とか、出会って1日で告白とか
このエピソードいらないだろ、って部分がちらほら顔を出してイマイチハマれなかった。
ただクソつまんないんだろうなぁ・・・ってわりには全部見れた
悪くは無い
悪くは無いが、なぜどれみちゃん達の映画にしなかったのか。
魔法もなく現実の話で、期待していたものではありませんでした。
テーマは分かるが、魔法でなく自分の力で、みたいなものをどれみに求めてない。
あとガールズバーやビール、それぞれの薄っぺらい恋愛話など、所々おっさんが作ってんなー感がありました。(真偽は不明)価値観が古いです。
でもどれみファンとしてはオープニングの曲が聴けただけでも価値はありました。
聖地巡礼"風"作品と言う切り口は良い
20年前の共通の作品「おジャ魔女どれみ」に対して思い入れのあった事がきっかけとなって、年齢も職業も環境も違う者同士が偶然出会い意気投合して聖地巡礼の旅に出ると言う話。
聖地巡礼を軸としながらも、お互いの抱える様々な問題や困難に立ち向かって行きます。
作品が作中でBD化やインターネット配信されていたりモデルになった建物等が登場したりと言う、二次元作品を二次元的に俯瞰で見ている様な不思議な世界観が広がる映画。
当時の作品の映像やBGM等も流れ、作風そのものはあまり失われていないと感じました。
またテーマ曲が新規収録されていたり、
当時のメインキャストが出演していたりほとんど引退状態にある声優さんまでこの記念作品のために参加していると言う愛情を感じる作品。
ただし、聖地巡礼と言いつつたびたび映像に出てくる作品のキャラクターとの関わりが全くのゼロでは無い様にも描かれている辺りがあやふやでチグハグな感じもしました。
好意的に捉えるとすれば作品のキャラクター達が登場人物達、およびかつての視聴者達を見守ってくれているのだと受け取れば腑に落ちるのかもしれませんけどね。
テーマ曲に関してもしんみりとする感じのアレンジなのも良いですが、あくまで当時の思いを馳せるためにある映画と言うのであれば曲調だけでもそのままの方が良かったのかも知れません。
余韻に浸るには丁度良いのかも知れませんが、オープニング曲もエンディング曲も同系統のアレンジにしてしまっている影響でメリハリが無く盛り上がりに欠けます。
あとこの映画は元ネタの作品の内容を微塵も知らずに観た場合楽しめるのかどうかは正直言って全くわからないです、アニメ映画ではありますがこども向けには作られていない様にも感じます。
最後に一つだけコアな意見を言いますが、憧れていたとされるキャラクターとほうきの乗り方が違う登場人物が居るのがもったいない。
騒がしさがギャグに落とし切れていない感じ
オタク女達が騒いでる映画、という印象しか残っていない。
ストーリーも面白く感じなかったし、終盤で旅に男が合流して、女2人が結託して男女をくっつけさせようとするのも見ていられなかった。
途中普通に危険行為もしていたし。ギャグにしてもつまらなかったし、そもそもギャグにさえなっていないと感じた。
絵や全体的なビジュアルは良かったと思う。
おジャ魔女の主題歌も懐かしくて良かった。でもそれだけ。
私は好き
私は99年生まれなので、上の兄弟とともにどれみをリアタイ&録画視聴してましたが、きちんと記憶があるのは「どっか〜ん」かな。
その後高校生くらいになってから、元々シリーズを全て見直していて、その上で今回の映画も見ました。
感想としては普通に面白かったし、「どれみ」を好きだった人なら楽しめる工夫も色々とされていて、楽しく見ることができました。
旧姓「玉木レイカ」かい!とか。あ、このモブはあのキャラクターの声だ!とか。
作品自体も感情移入できる内容でしたが、確かに大人向けかな。というか、そもそもターゲット層が「どれみを見ていた子どもたち(つまり今は20代以降)」のようなので、ストーリーに出てくるキャラクターの葛藤もちょうどそこの世代に合わせてあるなという印象です。
元々のどれみシリーズも、大人が見ても楽しめるくらい現実的な家庭事情や人間同士の関わりを扱っていたりして、私はそこの部分がどれみのエッセンスの一つだと思ってたので、それはこの映画にもちゃんと引き継がれているなと思いました。
もう子どもじゃないから、みんなと仲良く大団円とはなかなか行かなくて、別れなきゃいけない人がいたり、その分新しい仲間を見つけたり。大人目線で見る作品としてとても面白かったです。
ただ、まあ確かに魔法は出てこない!笑
私もいまだに魔女見習いになれると希望を抱いているクチなので、たしかにもっと魔法を見たかったなとは思いました。でも、マジカルステージ(のふり)をして、直接答えが出るのではなく、結果的に願いが叶うよう導かれるという展開は「どれみ」そのものでワクワクしました。
個人的には、「魔法はないし、魔女見習いもいない。…でも、気づいてないだけで、本当はどこかにあるのかもしれないね。」くらいの塩梅でちょうどよかったな。
まあ、制作陣にお願いがあるとすれば、どれみそのままのショート作品なんかもまた作ってくれませんかね!?おんぷちゃん推しなのでおんぷちゃんもぜひ出していただいて…笑笑
おジャ魔女ファンは観ない方がいい。
「魔女なんかいねぇよ、目ぇ覚ませ」て言われてるような映画でした。
最後みんな幻覚見る意味もわかりません。
本当に最後までショックでした。どれみ達が見たかった。魔法が見たかった。おジャ魔女が観たかったのに…
おジャ魔女どれみ懐かしいねぇ〜魔法玉まだ持ってる〜なんて別に職場の同僚とも話してるので別に90分映画館で見なくてもいいです。
昔のファンも見るべきではない
あらすじから既に嫌な予感がするこの映画、
大抵のファンは「こんな話、別に見たくない」と思うと思いますが大正解です。
まず、おじゃ魔女たちが全然出てこない。
元々のシリーズにそぐわない、大人向けの現実的な話になっている。
しかも興味をそそられるような悩みでもなく、大して面白くはない。
ファンが見たいのはおじゃ魔女たちの活躍であって、自分自身の話ではないので、記念作品でなぜこんなものを作ったのか理解できません。
私は女で、当時は小学生、今はいい歳の大人ですが「大人になったおじゃ魔女」も別に見たくはないです。
あくまでも、子供の魔女見習いがドタバタする話が見たい、非現実的なファンタジーだからこそ期待していた要素があり、それは大人になった今でも変わらないです。
昔からのファンの方が見るべきではない作品です。
相当なファンじゃないと面白くないかと…
ストーリー自体はおジャ魔女どれみが好きな3人が聖地巡礼する話です。しかも、修学旅行先とかかなりニッチな聖地巡礼です。
予告編みたいにおジャ魔女達は大して出てきません…魔法を夢みた女の子達に現実を突きつけてくるシビアな話です。
話の中で、当時の声優の方達がちょいちょい脇役として登場します。ガチファンなら楽しめますが、「子供の頃見てたから、懐かしいから見てみよう」レベルの人たちにはもちろんわかりづらく、終盤になるにつれなんでこの映画を見にきたのかわからなくなってくるでしょう。
制作陣の自己満の映画だと感じました。
個人的にはラノベ版の様に大きくなったどれみ達を映画にしてくれた方が100倍わかりやすくて良かったと思います。
予告編を見た会社の先輩の娘さん(5歳)が観たいって言ってたらしいので、全力で阻止しました。
正直な感想書きます…
評判が良いので観てみましたが劇中寝そうになるくらいなんだこの映画って感じでした。
世に言う女子旅をたんたんと見せられただけでなんの面白みもなく中身もスカスカで話の詰めも甘い印象でした…
実の父親に知らない子って言われてそれでその話は終わってしまったりおんぷちゃん推しの子が発達障害でーみたいな展開なのかとそうゆうわけでもなく…
現実味を持たせてる割に非現実的すぎるし…
おジャ魔女どれみってタイトルじゃないからどれみたちが出てこなくても〜とか言われてますがだったらおジャ魔女どれみのスタッフがおジャ魔女関係なくやってほしかったですねーそれなら無駄に観ることもなかっただろうし笑
たぶん忘れ物を届けてくれる話
前情報ほぼなくて友人に誘われて観ました。
開始早々の演出に思わず、泣きそうになりました。あれは卑怯ですよ(笑
よくあるリバイバル作品ではないのに、ちゃんと「おジャ魔女が好きだった君たちへ」のメッセージが沢山つまった、これぞファンサービスだといえる作品だと感じました。
きっとあの頃持っていた何かを届けてくれる素敵な映画だと思います。
「おジャ魔女」の名前を客寄せパンダに利用した駄作。
ドレミたちが出てくる・出てこないはいいんだよ。別に。
面白くないんだよ、内容が。言いたいことはそれだけだよ。
この映画から「おジャ魔女」を抜いたら見るポイントが1つもない。近年流行りのアニメ絵の雰囲気を上っ面だけ真似ておジャ魔女の名前を全面プッシュしたら、そりゃあ採算は採れるだろうよ。
褒める点、作画が良い。それだけ。
むしろスッカスカの内容を、綺麗な絵と演出だけでいかにも「良いシーンですぅ✨」と誤魔化されるのが俺は大嫌いだ。(それはこの映画だけに言えたことじゃないけど。)
細田守風の手前のキャラクターにやたら影を落とす演出、流行ってんのかな?エモいからって、使えばいいってもんじゃないから。ちゃんと印象的な場面に絞って使って、盛り上がりのメリハリつけてほしい。
女の子集団でご当地の風景そのまま巡りツアーも流行ってるからやっただけでしょ、アレ。アレは何、地方から援助金が出てるの??
思い入れのあるキャラが現実を舞台に回ってくれるのはそりゃ嬉しいけど、オリジナルのぽっと出がそれやった所で何ら嬉しかねーよ。
けいおんラブライブゆるきゃん辺りで見れればいーんだよそれは。
とにかく客あたりのいいような上っ面な作画・設定・宣伝ばっかで「良い映画」を作ろうなんてのがこれっぽっちもされてないんだよ。
何?あの主人公は。いる意味あった??どれみから何を学んだんだよ。
ファンがどれみ達に求めてた「みんなそれぞれ違うけど、お互いの深い所を分かりあってる友情」みたいなものは微塵も感じられなくて、
たまたま知り合ったいい歳の大人達が、価値観の違いにギスギスしながら「私たち友達だよね?」っていちいち確認し合ってる様にしか見えなかった。
そもそも共通点「おジャ魔女」って点も架空のアニメでも全然成立しそうで、おジャ魔女である必要は全くない。
おジャ魔女知ってる人は「おジャ魔女要素もっと無いの?」ってなるし、知らない人は「中身ねーな」ってなりそう。
どこの層にぶっ刺さるんだこれは。
おジャ魔女の使い所といえばストーリーの間や会話の間を繋ぐ道具でしかなく、
イマイチ盛り上がりにかけたまま迎える終盤で駆り出されたどれみ達はもはや敗戦処理係。
俺たちが見たかったのはもっと輝かしく現代に復活したどれみ達であって、若手のダシにされたり尻拭いをしにきたどれみ達じゃないんだよ。
次回があるなら細田守が全力で続編作ってくれることに期待。
また10年後も制作希望☆
20年前にアニメ「おジャ魔女どれみ」を見ていた大人に向けてのトリビュート作品。
普通に暮らしていれば全く接点のない、毎日の生活に少し行き詰まっている20代の女性3人が、偶然に作品を介して出会い、友情を育み、その実りを自分の生活に還元していく胸熱モノ。
画面も音楽もノスタルジーを少し入れた優しい感じで、ストーリーも娘と一緒に見ていた私にとっても懐かしく胸がキューンとする、良い作品だった。
また、10年後の彼女達を主人公に、作品を作って欲しいな、と思った。
昔の思い出がぶわあ〜って
ドンピシャおジャ魔女どれみ世代でおジャ魔女どれみに憧れてました( 因みに推しは全員好き過ぎて選べません )
大好きなどれみちゃん達をスクリーンで観れる!!!知った時はもう言葉に表せれない位嬉しかったです!!が、、、、、、、
おジャ魔女どれみが主役じゃないんか〜〜〜〜〜い!!!
主役の3人の女の子の声するやつ見事に全員好かんやつう〜〜〜〜〜!!!!!
正直ゔぇ〜〜ってなったけどそれでもやっぱりどれみちゃんを見たかったから観てきました
が、、、、、、、
やっぱり案の定3人とも声優がヘタ過ぎるし声も好かんし、どれみちゃん達全然映らないし.....あーあ、、、ってなる所が多々あったけどやっぱりおジャ魔女どれみって最高だわってなる映画でした
みんなも言ってるように開始そうそうのおジャ魔女カーニバルがやばかった....!!!あのアレンジは泣いちゃいますよう〜
それにアニメの方で出てきたクラスメイトや仲間達がそこら辺のキャラクターの声にあてられていておジャ魔女どれみを観ていた人達には分かるんじゃないかな??その演出は最高にテンション上がったしわっくわくした!!!( 島倉さんわかりやす過すぎ )
映画を観ながら私もステッキ持ってたな〜友達とどれみちゃんのお話し沢山してたな〜っと昔の思い出が蘇ってきてなんだか心がぽかぽかしました.....
どれみちゃん世代に産まれて良かった
おジャ魔女どれみ最高っっっっっ!!
子どもだった私からのプレゼント
この感想を書いている私は、今年30歳になった。
『おジャ魔女ドレミ』が始まったとき、私は9歳の小学3年生で、ドレミたちと同い年だった。
彼女たちは実際に1年ごとに進級して、小学校を卒業して最終シリーズが終わる。
だから同じタイミングで、私たちは小学校を卒業した。
この「魔女見習いをさがして」は、そんな「30歳の私」が主人公である。
たしかに20年の年月を重ね、魔法なんて存在しないと知って、生きることの大変さを知った「私」。
細田守が監督を務めたテレビシリーズの名作回「どれみと魔女をやめた魔女」にも
代表されるように、少女向けアニメなのに、おジャ魔女シリーズはわりとビターだ。
けっこう、重たいテーマを扱っている。
この映画版も同様なのだが、本作に特徴的なのは、
多様な価値観を包摂することを何よりも大事にしている点だと思う。
SNSの炎上、発達障害、フェアトレード…。
でも何より驚いたのは、主役の1人がガールズバーでバイトを始めたところだ。
他人から白々しい目で見られる職種だが、
どこまでも明るく描いていて、そのどこにも厭らしさはない。
当時にアニメを見ていた人で、水商売に就いている(いた)人もいるだろう。
でもそれが生きるために選んだあなたの「魔法」で、それは胸を張っていいことなんだよ。
胸を張っていいってことを、小さな頃にあなたが愛してくれた私たちが肯定するよ、
ドレミたちがそう言っているようだった。
どこまでも女児アニメであろうとする、女児のあらゆる未来を肯定するよ、という製作陣の覚悟を見た気がする。
モブキャラで、ドレミたちの声優が起用されていた。
エンディングまでは交わらない新主役3人とドレミたちだけど、その時折の声で、
私のこの世界にもドレミはいるよ、というメッセージのように思えた。
最後、幼少期のころの姿をした主役3人を連れてドレミたちが空を飛ぶ。
私たちは子どものころ、ドレミたちと一緒に過ごせていた。
そんな幸せだった私たちに、彼女たちは今でもずっと寄り添ってくれている。
小さな頃を思い出せば、好きだったアニメのキャラはいつでもすぐ隣にいるわけだから、
私たちの記憶の中で、彼女たちは私たちにずっと寄り添い続けてくれているのだ。
エンディングは、そのことを描いたシーンなのだろう。
この映画を観て幸せな気持ちになって、
明日からまた頑張ろうと思った人は多いと思うんだけど、
それはドレミたちが私たちを肯定して、
あなたの世界にも私たちはいるからね、
と勇気づけてくれていると考えてみて欲しい。
そう考えられるのも、あなたが小さな頃に『おジャ魔女ドレミ』に夢中になったからです。
だからこの作品は、幼かったあなたからの、大人になったあなたへのプレゼントだ。
私たちの人生は捨てたものじゃないよ、ってことを、私たちの過去が教えてくれる。
これって、とても幸せなことだと思います。
大好きな『おジャ魔女ドレミ』を、
こんな素晴らしい映画版を作ってくれた制作スタッフさん、ありがとうございます。
30歳になって、アラサー商法で色々な作品がリブートされているけれど、
これを超える作品はちょっと思いつきません。
最後に蛇足ながら、私は男性です。おんぷちゃん大好き、男子はおんぷちゃん好きが多いのです。
子供の頃にリアルタイムで観ていたので 映画になると知った時は凄く嬉...
子供の頃にリアルタイムで観ていたので
映画になると知った時は凄く嬉しかった作品!
細かい内容は知らず、始めはどれみちゃん達の
将来が描かれているのかなと思ってたけど
主人公は私たちと同じ立場で
どれみちゃんを見て育った女の子達。
当時の私は特に深く考えて見てなかったですが
大人になってから色々な事を経験し
ようやく魔法が使えたらなぁ、、と
思うようになっていました。
辛い事、上手くいかない事があるけど
乗り越えることで明るい未来が待っていて
自分に自信がなくてもちょっとした個性を
"魔法"として考えたら
凄く自信に変わる気がしました!
ファンタジーが好きな私には
自分のこんなところは魔法だったのかと
思うだけで幸せになります笑
子供の頃にグッズを持っていたのに
いつのまにかなくなっていて
もっと大事にとっておけばよかったと
後悔してます(TT)
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