「愛深き故に愛に狂わされた男」ロケットマン シネマ小僧さんの映画レビュー(感想・評価)
愛深き故に愛に狂わされた男
終始漂うボヘラプの二番煎じ感は置いといて、まあええこと言ってた。
幼少期の家庭環境や社会(一般的には学校)での自分を取り巻く環境って、そいつの人生とか人格形成に大きく関わってくるよなって再認識したな。
エルトンジョンの場合、大人になってからだけどバーニーという友に出逢えたことは大きかったんだと思う。バーニー最初から最後までまじいいやつ。
でも本当にそうだと思うぜ。それが親なのか恋人なのか友なのか子なのか師なのか自分自身なのか、はたまた世界中の人々か。正解はない代わりに固執する必要もなく、一つではないし一つダメでも他を探せば見つかるんだって。見つけていくことが人生なんだって、思って生きたらええやん?
わかるか?十人十色に見えてそれらすべての根源は愛なんだって。ALL YOU NEED IS LOVE なんだって。愛にできることはまだあるんだって。
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