「めちゃくちゃ良かった!」ロケットマン 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
めちゃくちゃ良かった!
エルトン・ジョンか、あの奇抜なイってるおっちゃん
な、ボヘミアン・ラプソディに比べたら、
音楽もよく知らんし映画館で観るのはやめとこ。
と思ってた自分を恥じる。
ボヘミアンのライブエイドの演奏シーンと比べると、
見劣りするように思うけど、
そんな事はない、
もっとパーソナルで一人の誰からも愛されなかった
孤独な男のもがき苦しむ話だった。
LGBTモノとしても秀逸で、
エルトンとバーニーの関係性がとても良かった。
愛に限りなく近い友情、
あるいは愛より深い友情を感じられた。
永遠のリトルダンサー、
ジェイミーベルも良い大人になってて嬉しかったし、
タロンエガートンはいずれスゴい作品に出て、
スゴい俳優になって行くんだろうなぁと思ってたら
すでにスゴい俳優でした。
上京する時に母親にyour songのCDを送ったのを
思い出しました。
エルトンジョンの見る目が変わりました。
しかし、母親は酷いヤツだ。
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