劇場公開日 2019年8月23日

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「ノスタルジックなエルトン・ジョンの半生・・・って感じ。」ロケットマン colt45SAAさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ノスタルジックなエルトン・ジョンの半生・・・って感じ。

2020年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

そー言えばエルトン・ジョンのアルバムって聴いた事ないなぁ。
この映画に流れる数々の名曲は然程このアーチストに注目していた訳ではなくても、どこかで聴いた曲ばかり。
ミュージシャンの孤独と苦悩を描いた作品は「ボヘミアン・ラブソティ」と同様のフォーマットでありながら、こちらはミュージカル仕立て。
これがいいのか悪いのかは見る側の価値観に左右される。自分としては別なアプローチが無かったのかとちょっと残念な感じ。

どちらかと言うと非常にノスタルジックな印象を受ける。そー言えばちょろっと流れる完全忘れてた「ヴィクテム・オブ・ラブ」やラストに流れる「アイム・ソー・スタンディング」なんか懐かしさをグっと感じる。

しかしエルトン・ジョンの衣装ってなんであんな派手で変なんだろう・・・
これを観て、随分前に観た「プリシラ」(ゲイの4人組がオーストラリアをバスで旅するロードムービー?)で登場人物が着るド派な衣装(白鳥やエリマキトカゲを模した)を思い出した。

colt45SAA