「愛されない男が自分を愛すまでの軌跡」ロケットマン マスノブさんの映画レビュー(感想・評価)
愛されない男が自分を愛すまでの軌跡
天才エルトンジョンの半生を描いた話。
まず最初に思ったのがタロンくんの
再現度の高さである。
そしてエルトンジョンの曲の良さである。
あんまり聴いてこなかったけど、
ええやん、、、って噛み締めてました。
この手の映画は最近はボヘミアンラプソディーが
出てくるけどロケットマンのほうが良きでした。
(比較するもんじゃないと思うけど)
理由は主人公への感情移入度の高さ!
愛されない男が愛を求めて愛に裏切られ
心も体もズタボロになる様はかなりきつかった。
タロンくんの哀愁漂う表情もまた泣かせてくる。
この映画から学んだことは、
愛されるためには
まず自分を愛さないといけないってこと。
基本ネガティブで自分に自信ないけど
そんな自分も愛していこうと
ちょっと明日が明るくなる作品でした。
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