劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんのレビュー・感想・評価
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コンパクトにまとまった佳作
ゲームの世界と現実の世界が適度に融合し、ゲームの映像美を楽しみながらも、現実のドラマに人生を考えさせられる映画。
家族のために身を粉にして働くサラリーマンの会社を離れたときの哀愁と父親の愛情を求める気持ちの優しい息子、どこにでもいそうな家族模様を唯一の共通項のゲームでつなぐアイデアが今時で新鮮。
それに坂口健太郎は、今時よくもぐれずに育ったものだと感心するほど、純朴な青年を好演。
ファイナルファンタジーの第一作からプレイした世代としては、暗闇の雲(FF3のボス)を見られただけで涙もの。
笑いあり涙ありの楽しい映画でした。
久々のGLAYの主題歌にも感動です。
日本にしか作れない映画
オンラインゲームはあまりやりません。
昔のファイナルファンタジーはやってました。
ドラマ版は見ていません。
ゲームとオタク文化のあり、お父さんが仕事ばかりで家庭を顧みない、、、日本にしか作れない映画です。
特に、実在する?ゲームの画面と現実との絡みがよかった。
タイトル通り、お父さんがキーで、誰がどのような演技するかによって大分イメージが違ってくると思います。
吉田鋼太郎さん、ハマり役。
クスッと笑ってしまうシーンと、ウルッ来るシーンのバランスが良かった。
良作!親子で楽しめる逸品。
ストーリーを聴いて、俺的ストライクにつき期待して観賞。良作。観て良かった。演者さんもピッタリだし、出てくる人がみんな良い人なので親子で安心して楽しく観られます。強いて言うなら官能小説の下りは要らなかったかな。山本舞香も自然でgood!
映画?ゲーム?いいえ、親子愛です。
私はゲームをしないので、
オンラインゲームというものが、分かりました。
人とお話しできるんですね!
お父さんのコントローラーに話しかける気持ち、
めっちゃ分かります(><)
お話はクスッと笑えたり、親子のぎこちなさに共感したり、楽しめました。
ゲーム部分はめっちゃ映像がキレイでした!
あっという間
あっという間にエンディングになっていました。それだけ、見入ってしまってた。他の映画は退屈な場面があり、面白い作品も中だるみが感じられますが、この作品は終始見入っていました。ファイナルファンタジーが分からなくても観賞に全く影響はありません。それにしても面白かった、、、。
ぃいのうえ?どちらさまですか?まかせてぴょん!ごりお。
笑えた。真面目に吹いた。ほんのり泣かされた。ほっこりした。
良かった!かなり。
GAGAだから待ってれば直ぐにVODに流れるよ、なんて言わずに劇場で観て欲しい佳作でした。
ソツが無いです。画も、脚本も、話の流れも、笑いどころ・泣かしどころの構え方も、挿入歌の使いどころも、役者さんも。ホントに匠品質で安心して観ていられた。バーチャルとリアルの絡め具合も白けることはありませんでした。
クスクス笑えるエピソードをつないで、つないで、父子の絆の物語に引き込みます。妹の結婚問題が家族紛争に発展しますが、深刻さを増す前に、サラリとさわやかに解決。薄いかも知れないけど、こういう作りの邦画は好きです。気負わず、自然体で作ってくれてるので、こちらも力を抜いて観れるから。
ここんとこの邦画には珍しい、プロが作った脱力系佳作だったと思います。かなり好きですが、お父さんのちょっぴりダメなところには目を瞑って観て下さい。
FF14の壮大な120分版CM
圧倒的良作です。号泣するような演出も、衝撃的な展開もないですが、誰が見ても外さない作品だと思います。
自分が小学生の頃、父親とスマブラで遊んだことを思い出しました。年齢を重ねると簡単なコミュニケーションすらこっぱずかしくなるのはどうしてなんでしょうね。口下手な父親を演じる吉田鋼太郎と、その息子を演じる坂口健太郎の距離感が絶妙で、とてもリアルで…
この作品を楽しむ為にFFをプレイした経験なんて一切必要ありません。ただ、鑑賞後はヨドバシカメラに駆け込んでいるかもしれません。
隠れた名作になる予感がするぴょん♪
オンラインゲームやファイナルファンタジーを知らない人にはとっつきにくいのかもしれませんが、多分大丈夫です。土曜の昼下がりの回で席は半分以下でしたが、老若男女、あらゆる世代のお客さんが一斉に涙してたように思いました。それよりもパッと理解できなかったのが“シズル感”。『天気の子』の予告編も流れていましたが、あの水滴の様子がシズル感たっぷりとでもいった使い方でしょうか。
お父さんの退職祝いにと買ってあげたプレステ4とFF14。息子アキオとの会話はほとんど無くなってはいるものの、どこか肝心なところで助け舟を出してくれるお父さん。もしかしたらオンラインで正体を隠してチャットすれば、本心が聞けるのではないかと期待してのだ。そんなアキオのキャラは女の子。普通なら「ネカマじゃん!」と一笑に付すところですが、お父さんが選んだキャラがイケメンだったために丁度良かったのかもしれません。
ドラマの方でも、広告会社でのプレゼンとか同僚との恋バナや妹の彼氏の話などもあるにはあるのですが、やはりゲームすることが主体。それもキャラの動きがユニークで、映画のために動作も増やした感じがします。
ゲームの用語も難しいものは使われてませんし、フレンド申請とかクエストとかダンジョンくらい覚えておけばいいくらいでした。
個人的にはFFよりもドラクエが好きだったために、この映画もドラクエ前に片づけておくか!くらいの気持ちしかありませんでした。TVドラマもチラッと見たけど、それほどでもなかったし。まぁ、ファミコン当時から一応VIIIまではプレイしていたのですが、XI、Xあたりは途中のミニゲームで挫折したり、序盤の宝箱から剣を取ったら最強の剣が手に入らない等々のマニアックすぎる展開に辟易してしまいました。俺のFF人生はリノアちゃんで終わってます・・・。そんな全く期待していなかった映画がこんなに感動的だとは!
RPGをやった事はありませんが、作品の内容自体が面白かったですし、ゲームも疑似体験させて貰い大変新鮮で刺激的な時を堪能させていただきした。
長い題名になってしまったが、RPGをやったことが無いのでお許し願いたい。2次元と3次元の映像を組合せ、父と息子の関係性を徐々に修復していく涙の滲む素敵なストーリーに違和感なく昇華させている。しかも、RPGの疑似体験までさせていただき、大満足です。
<ファイナル・ファンタ”ズィー”と言ってしまう、吉田さんが演じた勤勉無口だが、心優しく不器用な父親に共感してしまいました(初めてゲームをする際の言動、行動を含めてとても可笑しく微笑ましかったです>
”ああ、ゲームの話ね”と敬遠するのは勿体ないレベルの心温まる良作だと思いました。
以外にも
以外にも観客は
ヒカセンらしき人は
見た感じ数人
絶対にゲームなんかしたことのないであろう
年代の方々がチラホラ
肝心の内容ですが
元のゲームを知らなくても
楽しめる作りになっていて
どちらかというと
ゲームを介した親子あるあるに重きを置いていて
共感できる
エオルゼア パートの
キャストの皆さんの演技は驚きです
これをゲーム内のエモートでやってるなんて信じられない
原作の理念はあるけれど
試写で鑑賞。
ブログ>テレビドラマ>映画と拡がるたびに
演出が過剰になっていき気味で、
原作の書きたかったものの骨子はあるけれど、
ゲーム中でできる範囲での絵作りや
実話ならではの時系列の妙などはなくなっていた。
(ゲーム中のカメラで撮れる絵だったらすいません!)
広くに、そして劇場という限られた時間で
多くの人に見せるならそれは正解なのかもだけど
ゲームがただの舞台装置に成り下がっていたり、
余計な恋愛譚が忍ばされたりと
うーん、申し訳ないが別物感は否めない。
というわけで、
原作や原作ゲームのファン向けというより
役者や一般的なゲームに親しみを感じる人向け。
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