劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんのレビュー・感想・評価
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なんか薄い
オンラインRPGはプレイしませんが、この中の交流もある種のコミュニティというかアイデンティティなんだなあと思いました。
ストーリーは吉田剛太郎さんのコワモテとゲーム初心者あるあるのギャグのギャップがおかしくて、クスッとしてしまいます。しかし父と家族の交流は映画の尺でやるには短いでないの?と思わざるを得ない。なんかえらくスムーズに進むなあと、母は蚊帳の外か、とかいろいろ。父子が面と向き合うシーンが少ないから、薄く感じるのかなあ。
同僚の女性しかり、世の中にはこういう交流もあるよ、と伝えたかったのかもしれないけど。ちなみに、クライマックスはちゃんと感動しました。
14未プレイですが
映画としてけっこう面白かったです。14はやったことないですが11をけっこうやりこんでたので基本的なことはわかります。ゲームを通して親子が絆を深める、いいですよね!うちの親も仕事人間でゲームなんて全くやらないタイプなのでけっこう親近感があるおとうさんでした。60になってオンラインゲームにチャレンジするって、その事自体かなり凄いことです!!
時間があればエオルゼアを冒険したい!!!
あと、おとうさんがプレステ接続するのにドライバー持ってたシーン、、あれファミコン世代なら、あーなるほど、ってなりますね(笑)
見事な融合
二次元と三次元の融合が見事で最初から最後までスクリーンに引き込まれた。ファイナルファンタジーの世界を知らなくても十分楽しめる。笑いあり涙ありの素晴らしい感動作で親子愛にシビれた。
出演キャストも豪華で個性的なキャラがピッタリハマっている。光の戦士たちに魅了された。
2019-149
オンラインRPG未経験でも楽しめる
ゲームを通じて親子の立ち位置が逆転して、そのギャップからくるやりとりが微笑ましかった。
現実とモニター内の世界がフラットに繋がる演出は自然で、現実とモニター内の世界はお互いに影響し合っていて、切っても切り離せないと納得させられた。
ゲーム内の背景美術が映画館の大スクリーンでも見劣りしないほどの美しさで、世界の奥行きを感じさせるのも良かった。
キャラクターのささいな表情や仕草で表す感情が、想像を超えてこちらにも伝わってきたので少し驚いた。
王道・シンプル・家族物
なかなかよかったです。楽しかった。
吉田鋼太郎のお父さんいいね!!不器用やなー、口下手やなー、でも家族ってそんなもんだよね。
ボスキャラを倒した後に「みんな家で待ってるよ、お父さん」と正体を明かす息子。それに対して「よかった、今度は一緒に倒せたんだな」と。約束守れなかったことずっと気になってたのかな。
ちょこちょこ笑えるし、ちょこちょこニヤニヤしちゃうし、ちょこちょこ泣けるし…。
坂口健太郎と吉田鋼太郎の親子よかったー◡̈
最後エンディングがGLAY??GLAY!!
FFファンだぴょん
オンラインゲームは未経験。
(いま一歩踏みこめないのよねー)
ドラクエとFFだけはずっとやり続けております。
良くまとまってる映画だと思いました。
笑けて ジーンて きて
観て良かったなー!楽しかった!
(映画館であの音楽聞くと嬉しくなるやん)
(話は、こじつけ感満載やけど)
(で しずる感て 何?!)
「FF Ⅶ リメイク」が楽しみです。
父に「ありがとう」を言わなくちゃ
オープニングの海、私は最初本物かと思っちゃいました。
最近のゲームって、凄いですね。と、言うくらいゲームには疎いです。
それで、この映画はゲームの画面のシーンとゲームをしている二人のシーンの占める割合が多いです。
なので、二人の表情の演技が、この映画の全てと言っても過言じゃないと思うくらい。
そして、吉田さん、坂口さん流石ですね、しっかりと魅せてくれます。
結構笑わされて、沢山泣かされました。
特に、お茶漬けのエピソードの所は、涙が止まらなくなりました。
時が経ってから気付く愛情も有るのですね。
映画を観終わってから、父との幾つかの出来事が、頭に浮かんできました。
改めて、見守られて生きてきたんだと気付かされました。
父に「ありがとう」を言わなくちゃ。
「ありがとう」のタイミングに今更なんて無いと、この映画が教えてくれた気がするから。
ゲーム知らないけど、楽しめる。
ゲーム好きなら、もっと楽しめると思う。
ストーリーは、よくまとまっていて、納得出来る。
合格点だと思う。役者もみんな上手いし。
少しの疑問と、注文を書きたい。
コレは、父が「光の戦士だ!」って話しなんだから、
どう戦士なのか、今ひとつ感あり。
映画だと、病気に立ち向かう決心して、手術受けました。
ってだけの感じがします。
実際は、家族を守る為に、会社人間となり、専務になる直前でリタイアしている。社会人としては、とても優秀であろう。
家庭では、奥さん子供とはあまりコミュニケーションもなくなり、存在感は薄いけど。
この、会社での戦士ぶりを息子がゲームを通じて、知ることとなっていく展開なら、もっと感動するんじゃないか?
ゲーム初心者ながら、
戦略は理論的で、素晴らしいとか、
諦めかけた仲間たちを、鼓舞するところとか、
仕事の苦労をあの談話室見たいなところで、優秀さと、お茶目さを
もっと垣間見えたら、どうだったろうか?
あの、光の中に入っていくところで、
会社での活躍場面がフラッシュで入って、
子供の頃の少しの思い出と重なり合って
いたとしたら。今は、お互い上手く会話も出来なくて、
でも、本質は変わらない、素晴らしい男だったんだ!
まさしく戦士だったんだ!
という方が、深みがありそうだけどなー。
別の論点。
一流企業に勤め、専務にもなろうと思う社会人の家庭での存在の、現実はどうなの?
多分週休2日だろうけど、そんな子供との時間って取れないのか?思い出となる出来事が、あまりないのが現実?
あと、奥さんとなんで結婚できたのかが疑問。
今は、無口なのは解るけど、昔は違うから結婚したわけで、
その辺は、省略でみんな納得なのかな?
ワンシーンぐらい、こんな感じの若者だったよ、ってあると
わかりやすいけど。
でも、面白い映画ですね。
山本舞香も良かったです。もっと活躍してほしいひとり。
今でも、活躍してるけどさ。
妹が正しい
ゲームを通じて、親子の会話を取り戻すらしいが、妹はゲームなしで自分の気持ちをきちんと伝えられている。
性別の違いかな?
なぜ、坂口健太郎さんはあのキャラクターを選んだんだろう?
それが気になる。
今年一番の大傑作です。
息子である事を隠しゲーム好きの父親とオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレイする日々をつづったブログをの映画化。本当にあった話をもとにしているっていうのがまず凄い。そして坂口健太郎さん吉田鋼太郎さんはじめ豪華キャストが見事に演じ、現実の世界とゲームの世界の融合も見事。ゲーム内の映像美も最高のクオリティ。ワクワクできる展開あり、魂が揺さぶられ涙が自然に落ちた程感極まった内容あり、エンディングで流れるGLAYの曲も映画に余韻を与える。私の中で「翔んで埼玉」を超えた今年一番の最高傑作です。
素敵な父と息子のお話
他のオンラインゲーム経験者なのでちょっと興味本位で観ました。
すごく期待していたわけではなかったのですがよかったです。おもしろかった!
ゲームにつまずく父にクスッと笑い。本当は距離を縮めたい父と息子の葛藤にウルッと涙し、ボスを倒した達成感に共感と感動してしまいました。
ゲームをしない人でも楽しめる映画でした。
ファイナルファンタジー始めたくなりました!!
面白かったぴょん!
あまり話題ではないのに評価の高さからこれは映画好きな人向けな作品だろうと感じていた。その予想はまさに的中した。
作品自体は全く知らずネットで話題になっていた程度の知識だった。後にテレビドラマで既に放送されていたと情報を得る。逆にファーストインパクトだからこそ楽しめたかもしれない。
ドラマとの比較については後々検証したいが、まず圧倒的な違いとしては尺の長さだろう。いかに余分な部分を削り重要な場面を魅せるかが問われるだろう。
作品に全くと言っていいほど無駄なシーンが無い。それぞれの場面は必ず後の場面に繋がり、より深みのある印象を視聴者に与えている。
今作の見どころである父親がFF14というゲームの世界に溶け込んでいくようすは単純そうで難しいと思う。
まず、今の60台の男性はゲーム世代より上。あまりゲームに馴染みのない世代である。しかも家族とのふれあいも少ない。
その設定で主人公からゲームを与えられて溶け込んでいくまでの流れを作るのは難しいのではと感じていた。
しかし私の心配は早々と無用なものだと分かった。
冒頭の父親が仕事人間であることを説明するシーン。ただ仕事や会議の場面だけではなく、接待ゴルフで上司をおだてるなど少しひょうきんなキャラである一面も見せている。
このお陰で後にオンラインゲームに没頭する父の姿が違和感のないものとなっている。彼の処世術がそのままゲームにも活かされていることが重要だからだ。同時に、彼が実は家族思いの人間であったということが伝わってくる。
その後の父親がゲームに没頭していく流れも見事だ。最初はゲームが理解できず投げてしまうが、キーボードを与えられコミュニケーションを覚えるうちにどんどん上達していく。
思わず語尾に「ぴょん」が移ってしまうところは今作の一番の笑い処。もちろんそれは父親なりの努力の成果でもあるが、思わず母親が振り返ってしまうところは笑いのツボを抑えていて上手いなと思った。
マイクに喋りかけるところはオールドゲーマーなら誰しもクスッと来るところだろう。最近の若い子には少し難しいかもしれない。
30代以上だとお得なシーンである。
もちろん父親以外にも見どころが散りばめられている。
物語の中にいくつも相反するものがあり、それがパズルのように組み合わさっている。
家族との団らんを求めながらも仕事に時間を奪われていく主人公。
安定した生活のために仕事を取った父とは裏腹に不安定な彼氏を持つ妹。
ゲームの中でも主人公が女の子で後輩の子がゴリマッチョなのも上手い対比である。
一方でゲームと現実とはうまくシンクロさせている。
後輩の女性との接点もFF14である。ちゃっかりしてるなあ。
しかしこれも彼女なりの処世術か。この話はなかなか世渡り上手が多い。
また指輪のくだりで周りを勘違いさせるシーンは良い。陣内智則のコントのようで笑いのレベルが高いと思う。
また、最後転勤で離れ離れになってしまったが、ネットでは繋がっているというくだりがまたオンラインゲームの良さを感じて素晴らしい。こういった説明を長々と映像で経過を見せるのではなくさらっと一言でまとめることができるのはすごい。
出演者の中で演技が光っていたと思うのは佐藤隆太氏。
まさに名脇役。演技力の高さはさすがである。
彼の台詞で一番残っているのが「親が死んだら想像以上に堪えるものだった」という旨のもの。
自分とほぼ同じ世代なので胸に来る台詞である。
ひょうきんに振る舞う彼ではあるが、人一倍情にもろいところが伺える一コマである。
遺品である官能小説をまるでお守りのように会社に持ってくるのは一見笑えるようで深い。
唯一残念だったところは映像的に安っぽい印象が否めないところ。これは日本映画全体に言えることなので仕方がないが今年は映画の当たり年。6月の萎む時期ですらディズニーやマーベルが台頭して幅を利かせている現状ではやはり比較されてしまう。2時間ドラマなら家でDVDや配信で見ればいい、という層が多い。
話が申し分ない反面、映画館で敢えてみる理由はと問われると返答に困るのが現状である。これではただの映画好きの作品という域を出ない。
細かいところだが映画にするならもう少し力を入れてほしい部分を挙げる。
FF3の頃のブラウン管テレビはあんなに新しくないと思う。あれは90年代後半から00年代にかけて製造されたものだと思われる。今ではなかなか手に入らないのかもしれないが、映画ならもう少し年代を感じさせる映像があってもよかったと思う。実家の古いテレビを貸してあげたかった。
時代劇モノでも時代考証が必要であるように、90年代はもはや30年前である。その30年というのは短いようでかなり長い。
映像を見てあの頃を思い出す懐かしさがあればもう少し感動したと思う。
街角の玩具屋のシーンがあったが、どこか作り物といった印象が強かった。こういう場面こそ当時の面影を忠実に再現できるような熱意が欲しい。
例えばあの頃はゲームそのものが珍しかった時代、FF3の発売に子供たちが大挙して押し寄せ我先にと争奪戦が繰り広げられた時代である。
それなのに玩具屋は現代の地方の寂れた商店街のよう。当時の玩具屋は子供でごった返すほど活気があった。
キーボードを打つ演技に違和感。人差し指だけで下の方のキーは押さないだろう。役者さんはパソコンを使い慣れていないのだろうが、これでは明らかに適当な文字を打っているだけということがバレてしまう。
音だけカタカタ言っているのにキーボードが全然押されていないところなど、オンラインゲームを得意とするような人間とは思えないぎこちなさを感じてしまう。
ずず。。という映画特有の重低音が関係ないシーンで聞こえてくるのはミスなのか映画館の音響のせいなのか。
ゲームの画像はそのまま使うしかないので仕方ないが、カクカクとしたCGの動きは少し脱力してしまう。映画のためだけに特別にCGを起こすのは世界観を壊しかねないが、工夫次第ではもう少し豪華な絵面にできるのではないか。
2000円近く払う価値があると思わせる映像づくりは今後の日本映画の課題だと思う。
けっこう笑えて、けっこう泣けます
自分はファイナルファンタジーもオンラインゲームもやらないのですが、それでもけっこう笑えて、けっこう泣けました。
脚本がバーチャルの世界と現実社会が絶妙に交錯していて面白い。配役も絶妙でとても良かったです。
光のお父さーん!
こんにちは、LEOです。
「光のお父さん」観て来ました。
知り合いからドラマの方の、このシリーズを勧められていたので観たかったですが、この映画があると知っていたので見ずに映画館に行って来ました。
感想ですが、流石に勧められただけあって本当に素晴らしい映画でした。
ファイナルファンタジーを別にしらなくても全然楽しめるし、何より不器用ながらに家族との仲がゲームを通して深めあう心温まる話でした。
個人的に6月のベスト映画なので是非時間がある方は観てはいかがでしょうか?
こういうのも良いね
予告編から想像出来る以上のことはなにも起こらない。
それは個々のエピソードにおいても同様。常に想像の範囲内。
ただ、役者陣の好演もあって、それが心地良い。映画館で観る必然性というものはないけど、たまにはこういうのも良い。
美しい世界です
あらすじでストーリーは把握してました。
残念ながら期待以上のものは何もなかったです。
ただ、映像は良かった。
映画館の大画面でのFF感は格別でした。
登場人物が皆さま良い味で良かったけど、感動がなかったなぁ…
全209件中、101~120件目を表示