劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんのレビュー・感想・評価
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2020/2/8鑑賞
想像以上に良作品。
久しぶりに「良い映画」観たって思える作品。
冷えきった人間関係に疲れたり、不安に思ってる人に、もう一度希望を与えてくれる温かさがあった。こんな心が前向きになれる映画を見落としてたんだなと反省。
現実はうまくいかないもんだって思うことも、多いけど、この作品観てる間はそうは思わなくなれる。
感動て笑いでおすすめです。
でも吉田さんの演技がさすがでした!飽きさせないし、深みと幅が本当に素晴らしいです。
あの頃に戻ったら…そして親になったら
ゲームを買ってもらった子供のころの気持ち、そして親の気持ちがどんなものであったか。
心の中で過去と今がクロスした。映画館で観たかったがどうしても日程と上映館の都合が合わず見れなかったことを後悔。スクリーンで見たら涙が出てしたんだろうな。
ドラクエの劇場版よりこちらのほうが映画作品としては断然上のクオリティ。
吉田鋼太郎がいい味出しているね!
いい!いい!めっちゃよかった!
こういう演出ってなんか新しくて新鮮で飽きずに最後まで見られました!こういうオンラインのキャラクターって馴染みなくてあんまり面白くないかなぁとか思ってたけど、いやいや、そんなこと全くございません!めちゃめちゃ面白いです!ゲームの中で繋がるのも悪くないねぇ。こう、なんか、親子でゲームっていいなぁと思いました
ゲームのこと全く知らなくても◎
オンラインゲームに熱中する人に対して、少し偏見がある方にこそ見てもらいたい。
吉田鋼太郎さんの醍醐味である、渋顔おじさんのピュアな行動にはクスッと笑える。
坂口健太郎さんも、その辺にいるゲーム好きな普通の息子がはまり役。
個人的には両親との関係性に共感できる部分もありウルウルしたが、終始暗い雰囲気にはならずコミカルさを感じた。思ったよりライトな作品だなと思う人もいるかもしれない。
仕事終わりにも観れる、優しい作品でした。
控え目に言って…最高でした。
ファイナルファンタジー14をお父さんとプレイする。
自分も子供の頃に父親とゲーム買いに行ったり一緒にプレイしたりと忘れてた思い出が蘇って感動してしまった。
そういえば誕生日にプレイステーション2をプレゼントしたら朝からずっとプレイしてくれたりし嬉しかったなぁ…。
作品としてはストレートな感じではありますが、自分の忘れてた親との絆思い出させてくれた最高の作品でした。
小学生にFF3のラストダンジョンは酷です。
突然退職した仕事一筋の父親に、かつて一緒にFF3をした思い出のある息子が内緒でオンラインRPGのFF14に誘う話。
誘い話に喰いついた父親のゲーム行動には笑ってしまう(ってか私もオンラインなら何したらいいか解らずこうなるだろう😂また60歳に初めてのオンラインゲームは酷です)し、また息子が隣の部屋にいながら、現実世界でも変な形でサポートしている姿も面白い。
ゲームをするに従って歩み寄りを観せる父と息子。
現実でもそれがお互いのプラス成果に。
家族へさえも広がりを観せた。
ラストバトルには最後の1矢に何故かウルっとしてしまった😂
本筋は別映画ジュマンジの様なゲーム攻略では無く、ゲーム内と現実を繋ぐコミュニティ映画。
新しいジャンルを切り開いたと言っていいでしょう。
脚本勝ちと言って良い。
観る前の期待を良い意味で裏切ってくれた作品でした。
内容は分かってはいても観てみたい
恐らくは粗筋でおおよその内容を理解してしまう人が多いとは思うが
その手合いのファンのとってこの作品はツボなのだろう。
個人的にFFもドラクエも新しいものはプレイしたことがないので、「なんでFF~?」とは思いましたが、見てると楽しい気分になれました。
お父さんがじわりじわりとゲームにハマっていく姿はオンラインゲームをやった事のある人なら誰もが共感出来るだろうし、オンラインゲームの良い部分をうまく表現出来たのではないかと思う。
オンラインの世界は本当の世間と同じように善意も悪意も溢れているから、気持ちよく観られて良 かった。
良かった
隣は知らない人が座っている飛行機の中で、不覚にも涙が出てしまいました。
お父さんの不器用さがジーンと来る。
しかめっ面してるのに、楽しんでいる様にも見える。
さすが吉田鋼太郎。グイグイ引き込まれる。
選んだアバターがイケメンなのも笑える。
見て良かったです。
☆☆☆★★★ 面白いピョン(*´ω`*) オススメニャン(^_−)...
☆☆☆★★★
面白いピョン(*´ω`*)
オススメニャン(^_−)−☆
でもビルの背景は、何もC Gじゃなくていいと思うんチヤ_φ( ̄ー ̄ )
これ、まさかのハリウッドリメイクもアリボンバイエ〜(o^^o)٩( ᐛ )و
2019年6月24日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン6
ほっこりする家族の作品
ふざけたタイトルの作品だが、ほっこりした良作。流石に入院中に病院抜け出してゲームはしないでしょとも思ったが、電話番号もメールアドレスもSNSも知らない友人に近況を知らせるにはゲームに入るしかない。そう思うとあの展開も真実かもしれない。
もうちょっとマシなタイトルにすれば良かったのに笑
ゲームを知らない人でもすぐ入り込めるあったかい作品
私はゲームにそんなに詳しくはなくファイナルファンタジーも名前を聞いた事がある程度でした。光のお父さんはドラマを見てすごく良かったので見てみたいと思い観劇。大杉漣さんから吉田鋼太郎さんへ、千葉雄大さんから坂口健太郎さんへと受け継がれた作品。個人的にはドラマの方が親子との距離感や社会で働いてる上での距離感がリアルで好きですが映画はどこかファンタジーめが強い気がします。吉田鋼太郎さんの普通の中に笑いを忍ばせる演技力にはやっぱすごいと言わざる終えませんし坂口健太郎さんの父と仲良くするにはどうしたらゲームをさせるにはどうしたら良いんだと悩む好青年な所なんかも滲み出て良かったです。そして何より映像の美しさには驚きました。ゲームをしている人はこんな綺麗な画面でしてるのか?すごすぎないか?って驚くばかりです。演技や内容だけでなく3次元と2次元の両方を楽しめる作品です。
しずる感 「パーティ」
2時間使って、FFのしずる感を存分に伝えた作品。
7/19と、旦那を誘って7/21、の2回観ました。
最初と最後にトリキリの白バックのタイトルが出るけど、終わるときには拍手しそうに。いや、思い切って拍手すればよかった。
映画が終わった瞬間に、2度の鑑賞で2度とも、「良かった」と声の上がる館内。
こんだけウケたら、もう正義。やりましたね監督お二人。
王道を真正面から歩き素晴らしい完成度の作品。
鑑賞しながらの観客の笑いにも泣きにも、時にはひそひそ話しにもこれだけ一体感があったのは、ボヘミアン・ラプソディ以来。
なので、映画を見たことで、たまたま居合わせたみんなと「パーティを組んだ」という感覚に陥る。
吉田鋼太郎さんという個性派俳優が個性派を演じる。という、一周回って危ないキャスティングも、杞憂。
坂口さん良かった。
マイカちゃん、思わず良かった。行儀が悪いけど明るく愛のある妹、うまく作れてた。よかったよー!
佐藤隆太さん、やっぱうまいねーぇ。
そういえば!妹・ミキの彼氏は「ミキ」そっくり。
彼氏の来訪後、お父さんが‘タイタン’に彼氏のイメージを重ねて戦ってたけど、
「ミキは吉本所属やでー!」とツッコミそうに。笑
お父さんは、家族の中で一人だけ関西弁。
舞台が何県なのか特に触れられてないが、海外支社を作ろうという広告会社がある県。きっと東京だろう。
他の家族にお父さんの関西弁が移らなかったのは、きっと、それだけ家族との会話がなかったという描写。
外弁慶のお父さんは、過ごす時間が短い家の中では口下手。
しかしそもそも、接待ゴルフの練習を、独りで庭で「ナイショッ!」「よっ!アーノルドパーマー!」ってやるぐらい面白い愛すべき人なのだ。
モーレツ世代、よりは若いかも知れないが、家庭を省みる時間を取りづらかった世代と、その家族の物語。
もしかしたら、
もし「働き方改革」が成功したり、
そもそも自分個人で過ごす時間を大事にするいまの若い人たちが定年を迎える頃、、
この映画は古典的な感覚の映画になっているかもしれない。
でも、
家族であるからこその意思疎通の難しさ・すれ違いを、
ゲームという夢のあるツールを使って乗り越えていく本作は、きっと後世の人たちにも響く。
自ら書いたレビューの出だしを訂正したい。
本作は、
2時間使って、FF、と‘家族’のしずる感を存分に伝えた作品。
である。
ゲームを通しての良質の親子作品ですぴょん♪
観た人の感想が軒並み高い事もあり、鑑賞したかった作品ですが、なかなか上映時間が合わなかったのですがやっと鑑賞しました。
で、感想はと言うと、良いね♪
ドラマや原作小説もあるとの事ですが、全くの未鑑賞。
それでもスッと入って来れる隠れた良作と言うか、良い作品ですよ。
オンラインゲームと言う、興味の無い人にはなかなか敷居の高いジャンルかとは思いますが、オンラインゲームを通じての親子の絆を深めると言う、ある意味今風の作品です。
長尺のテレビゲームのCMを見ている様なドラマ仕立てで、物凄い悪い顔で言うとゲーム会社が都合良く描くゲームCMのなんですがw、これが良く出来てます♪
オンラインゲームあるあるも随所にあるし、オンラインゲームをやった事が無い人でも“やってみようかな~”と思わせる魅力がたっぷり♪
まぁこの辺りがゲーム会社の策略なんですがw
またオンラインゲーム経験者なら余計に“うんうん”と頷ける要素もたっぷりです。
ただ、オンラインゲームをやってる人なら分かるんですが、オンラインゲーム上でのレベル50と言うのは基本的に天井レベルなので、そこに行くまでには並大抵どころの騒ぎではなく、ゲーマーどころかゲーム廃人になるくらいのプレイ時間を要さないといけないのに、パーティーメンバーどころかお父さんのキャラもレベル50と言うのは“どんだけやっとんねん!”とツッコミを入れずにはおれませんでしたw
あと敢えて言うなら、妹の美樹の芸人の彼氏の「ぷくまんず」のコントは劇場の爆笑ほど面白くはありませんでしたw
それでも変に脱線する事もなく、親子の絆、そして家族の絆を描いた作品としてはかなりクオリティが高い。そこにオンラインゲームのファイナルファンタジーが良い感じで味付けをしていて、変にファイナルファンタジーと言うゲームに振り回される事もなく、良い感じでツールとして使っているのも良いんですよね。
また、この作品、劇中のBGMが抜群に良いんですよね♪
大作ゲームのBGMは下手な映画音楽も顔負けなくらいに音に拘りを持ったのが多いのですが、大作ゲームの中でもファイナルファンタジーシリーズは超が付く一級品のBGMだし、耳慣れた感もあるので、そのBGMが劇中に流れるだけでも、かなり“勝った感”がありますw
オンラインゲームと言う、パソコンをしている人でもなかなか敷居の高いジャンルにゲーム免疫が殆ど無い人にはかなり難易度が高くて、正直一緒にやる人がいなければ多分最初で躓く所は多々あると思います。
勿論その先にある感動や面白さはプレイした人でないと分からないし、またプレイした事の無い人にはゲームの世界の広さと奥深さと自由度の高さ。目を見張る様な美しいグラフィックに圧倒されると思います。初めてオンラインゲームをやった時の自分がそうでした。
ただ、オンラインゲームはある意味ゴールが無いのでのめり込む程、日常での何かの時間を割かなければいけないし、失う事の方が圧倒的に多いです。
ですが、日常では築けないコミュニケーションもオンラインゲームでなら築けるし、取り戻す事も可能。
勿論、そんな都合の良い事だけではないけど、ゲームの世界だからこそ、現実に持てない理想や夢を持っても良いんではないか?と言うのは本当にゲーム会社の理想かも知れませんが、この作品はそこにあえて乗っかる事の心地好さがあります。
でも、でもね。顔を合わせてなら、素を見せない、見させない関係でもオンラインゲームの世界で相手の素性が分からない関係なら見せられる事もあるでしょう。
そんな素の部分が見れたなら、好感を持てる事もあるかも知れませんが、相手が身内なら見せたくないし、…正直見るのが怖いw
次の日、どんな顔をしたら良いのか分かんないのに、そんな父親に正体をバラすなんて勇気あんなぁw
主人公の坂口健太郎さんと父親役の吉田鋼太郎さんが本当に良い感じ。また妹の美樹役の山本舞香さんのテンポの良い台詞回しとツッコミ、演技がナイス♪
上司の佐藤隆太さんも良い感じで出番が少し少ない感じが逆に“佐藤隆太を贅沢に使ってんなぁ~”と思わせますw
いろんな伏線の張り方も回収もキチンとされてますが、佐藤隆太さんの父親の官能小説と「アトランティスの謎」だけは放ったらかしw
お母さんがお父さんに言った「ゲームは1日1時間!」は40代以上のファミコン世代にはツボな台詞ですが、今のオンラインゲームでは1時間は屁の突っ張りにもなりませんw
公開から約1ヶ月が経とうとしているので、そろそろ上映館も少なくなってきてますが、もっと評価されて、もっと上映館が多くても良い作品かと思います。
オンラインゲームどころか、ゲーム自体も最近では殆どやってませんが、久し振りにオンラインゲームをやってみようかなと思いました。それもファイナルファンタジィのオンラインゲームを。
…あっ!これもゲーム会社の戦略にハマりましたねw
どれもライトに楽しくて、感動して、楽しくて、泣けてとバランスの良い作品。
なかなか合わない上映時間に合わせて鑑賞して良かった♪ ホントそう思えるくらいの良質な良作です。
未鑑賞な方は機会があれば、是非お薦めする作品。と言うか、沢山の人に観て欲しいぴょん!w
オンラインゲームを通した父子の関係を描くストーリー。昇任したのに会...
オンラインゲームを通した父子の関係を描くストーリー。昇任したのに会社を辞めた父。父が何を考えているのか、ゲームをプレゼントしてFF14の世界で父にバレないように交流することに。
ゲームに関して不慣れなため、操作や設定、アバター作り、チャットに戸惑う吉田鋼太郎(父)が哀愁漂っておもしろかった。というか、可愛い。
坂口健太郎(息子)は坂口健太郎(息子)で、吉田鋼太郎(父)にバレないように接触を図る。
最初は不慣れなゲーム世界も、パーティを組み敵を倒していき、交流を深めていくことで、現実世界の問題が解決されていき、ラストには父が辞めた理由が明かされるとともにボスキャラに挑む姿がカッコいい。
そもそも息子がプレゼントしたゲームに熱中してくれるなんてなかなか良いお父さんではないか。
ゲーム世界を3DCGアニメで表現されることはあるけど、実際のゲーム映像がスクリーンに映し出されたときは、(映画ではなく)ゲームの進化が感じられました。
映画が終わった劇場内、FF14プレイヤーが多く、ゲームの話が耳に入りました。私もプレイしてたらゲーム内のあるあるネタも楽しめたのかもと思いました。
大杉漣(父)版のドラマや原作のブログも気になりました。
現在では許されない父親像
「仕事一筋で家庭を顧みず、不器用だから解りづらいが実はもの凄く家族のことを愛している」っていうお父さんって結構いたと思うの。その話だから自分のこととも重ねて感情移入しちゃうね。
でも、もう、こういうお父さんは出てこないんだろうな。「家族を愛するが故に家庭を顧みず働く」ってのが「なに言ってるの?」って感じになったし。「ワーク・ライフ・バランス!」ってのもあるし、男女同権なのに「俺が家庭を支える」って男性だけが言うのもなんだかなってなってるしね。
映画の作りは、ゲームの場面の芝居がかった感じが、現実とシンクロしてるから違和感なくて見事なの。最後メーデーさんが「うおー」と走るところは、まさに「『うおー』しかない」と思ったしね。
不器用なお父さんが、それでもゲーム面白いからやりたいと思うところとか可愛いし、それを通じて家族と解り合っていくところもいいんだよね。
佐久間由衣でてきて、ちょっと恋愛要素が入るんだけど、いらなかった気もすんのね。佐久間由衣すきだから全然いいんだけど。
あと山本舞香が二階堂ふみに似てた。「二階堂ふみ? 山本舞香? どっち?」って思いながら観てたもん。年齢的に山本舞香だと思ったけどさ。
めちゃくちゃ面白かったけど、父と息子の物語だから、女の人は観たらどう思うのかな。そこは知りたいと思ったよ。
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