劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんのレビュー・感想・評価
全209件中、41~60件目を表示
感動した
何かに没頭するということが少ない自分にとっては彼らがとても羨ましく感じた。
もちろん退屈な部分はカットされているのはわかっている。
それでもみんなでひとつのことをやり遂げるというのは楽しいことだろう。
お父さんに対する印象から始まるがお父さんの表情からどんな人か我々には分かるようになっている。
進むにつれて周りだって他人のことは分かっていないし、色々悩みを持っていることが分かってくる。
コミュニケーションの大事さを再認識した。
今回は一緒に出来たってところが印象的だった。
FF音楽の使い方がたまらんのだろうな(違うのかな?)
現実の話とゲーム内の話のバランスが実にいい。
もちろん現実の話がメインなんだけどね。
坂口健太郎と吉田鋼太郎の配役も柔らかくていい。
もう何十年もゲームやっていないけど、FFやっている人には音楽の使い方とかたまらないんだろな。
ゲームの持つ魅力×インターネットの素晴らしさ×人の優しさ=素晴らしい作品
日本だからこそ作れたと思える作品。
うちの父もだが、寡黙で多くは喋らない。
同じような父が突然退職した、心の中を知りたいとゲームを勧めるのがすごいなーと見ていた。
この作品の親子もお互いギクシャクしながらも少しずつゲームを始めていく。
吉田さんのいかつい感じなのだが、それが観客のツボにハマるというか、見ていて滑稽w
緊張と緩和というか、その空気をうまく作っているのが財前さん。
本当の家族のように息もピッタリで違和感無かった。
多くの人が触ったことがあるFFという媒体を使って物語は進んでいく。
子供の時代にやっていたシリーズが大人になった現在でも続いているのもゲームならでは、それが十数年越しの約束につながるのが非常に感動的。
ゲームはゲームをやった人間にしか共有できない感動や想いがある。
大きく言葉をかわさなくてもモニターを介して会話をする。(今作はキャラがすごく喋るが、、、w)
ゲーム部分もしっかりと作られており、FF14はプレイしたことがないのでどこからが特別な演出かはわからないが、表情やアクション、カメラのアングルに至るまでかなりの種類があり、本当にお互いが会話しているように違和感なく観れる。またそれがスムーズに現実世界にシフトするので観ている側も醒める事なく楽しめた。
ストーリー的にはありきたりな内容ではあったが、実話であること、また『電車男』の時のような匿名だからこそ正直に話し合える、日本人の心の美しさのようなものをスクリーンから感じた。
自分も子供の頃からゲームを中心に生きてきたし、自分の子供もゲームをはじめたばかり。まだSwitchのマイクラを操作できず、穴をほって水を流して遊ぶだけだが、それだけで楽しさを共有できるし、会話ができる。
いつか疎遠になる日がきたとしても、ゲームがまた結びつけてくれるかもしれない。
最高傑作
近年の映画って絶対マイナスポイントがあるんですが、この映画は全てが最高でした。
久しぶりの個人的に100点の映画でした。
感動もしましたし、笑えるポイントもあり、見終わった後に、頑張ろう!って清々しい気持ちになれます。
とにかく観て!って思います。
FF好きなら更に+αで楽しめると思います。
また映画見終わってから、マイディさんについて調べたんですが、亡くなったんですね。お父様はまだ生きてらっしゃるんだと思うのですが、こうやって仲良くなれたのに、お父様の気持ち考えると、すごく切ないです。
ご冥福をお祈りします。
いつまでも観ていたかった
ゲームの映画なんてと思って軽い気持ちで観はじめたらなんか様子が違う!ゲームの仮想空間と現実世界の人間関係、親子の距離感、見た目と中身のギャップなど、なんとも言えず心に染みる。何度も笑って、涙して、感動した。吉田鋼太郎の無骨な演技が絶妙で、他のキャストも個性が効いていた。登場人物に悪人が居ない事も、清々しい気分になれる要因の一つだろう。こんな名作がある事を知らなかった。そして、私と同じように知らない人が多いのだろう。
光のお母さん
ゲームとリアルを上手く交差させた作品。
感動的だがどうしてもゲームの余韻が強いのでこの評価。
しかし元から超仲良し家族。ママはヒステリーの片鱗も見せず、ひたすらいい人である。
良い点
・感動的
・ゲーム内では別キャスト
・不要な描写を省いている
・永谷園
・曲が反則的
悪い点
・デート(笑)
・感動しない景色
「映画館で」
今年2本目。
FF14はユニさんのゲーム実況を2回程。ちなみにユニさん日本一のゲーム実況プレイヤーだと思っています。作品は吉田鋼太郎がゲームにハマっていく所がいい。
自分も「プリンセスコネクトRe:Dive」をずっとやっているのですが、ゲームにも特別な感動があると熱中するのを肯定してくれるような映画だったのが良かったです。
FFのゲームのオープニングテーマが最後に流れる所では感涙。作中何度も号泣しました。
全男が泣けるのでは
ゲームを通じて疎遠な父と交流を図る男の話。
よくありそうな話ですけど
上記設定をここまでしっかり描いてるのは
なかなかないかもしれないです!
最近のゲームに不慣れな父が
奮闘するシーンはおもしろいし、
終盤の父と息子の心通わせるシーンは
普通に感動します!
父とゲームをしていた男性諸君は泣けます!
そして何より吉田鋼太郎さんが役にぴったし!!
不器用な亭主関白感とゲームでおちょける可愛さを
どちらも使い分けれるのは吉田さんだね!
父との会話はゲーム。
ほとんどゲームの世界。私はゲームをしないのでゲームの世界を少し垣間見ることが出来ておもしろかった。
ファイナルファンタジーを通して父の思いや考えていることが分かった。この家庭の様に普通に会話出来ない親子っている。全体を通して坂口健太郎がよかった。
特に泣くところがいい。映画館で観ていたらもっとゲームの世界に入れて楽しかったかも。
ありがとう
ドラマ版がめっちゃ面白かったので、こちらも鑑賞。役者は変わりましたけど、ドラマの雰囲気をしっかり残しつつ、違和感もなく最後まで楽しく鑑賞できました。原作者の方が亡くなったとの事ですが、もっと沢山この作者さんの作品が見たかったです。
素晴らしい作品をありがとうございました。
つきなみだけれど…
父親とこうしてゲームして過ごせたなら、もっと話が出来たのかもしれない…
話をする機会ができたのかもしれない…
けど、父が死んだのは、オンラインゲーム普及前だったのが悔やまれる…
23年前に戻れたら、今の私なら、ゲームを介さずに話はできただろうか…
昭和の会社人間達には、映画のようにはいかないだろうな…
この映画をエンターテインメントとして、そんな父を思い出して泣けた…
FFで父と息子の絆を深める感動物語。
『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』鑑賞
*主演*
坂口健太郎
吉田鋼太郎
*感想*
ファイナルファンタジーは知ってますが、あまりプレイしたことがなく、特にオンラインは全然やった事がありませんが、とても素晴らしい作品でした。
仕事一筋だった父親が突然会社を辞めて、一日中ぼんやり過ごしてる為、息子のアキオは父親の本心を知りたくて、FFオンラインのゲームを薦め、そのアキオは自分の正体を明かさず、FFの世界で父親と共に冒険するお話。
冒険するなかで、今まで知らなかった父親の本音を知るようになる。
吉田鋼太郎さんがPS4のコントローラーを握り、慣れない操作でキャラクターを動かして、だんだんとゲーマーになっていく姿が良かった。
前半は父親と息子の過去を描きつつ、アキオの妹の話も描かれ、後半は鳥肌が立つぐらい感動しました!
まさに父親と息子の絆が深まる感動ストーリーでした!\(^^)/
ドラマ版が好き
ドラマ版を先に見ていました。なのでどうしても比較してしまった。
キャスティング:吉田鋼太郎は好きなんですが、大杉漣の方がIndyに似てるし、関西弁も似合ってた
小ネタ:どうしても時間が長い分、ドラマ版の方がたくさん詰め込まれてておもしろかった
ストーリー:本当のところはわからないけど、多分ドラマ版の方が原作に近いのかな?劇場版はスケールを大きくしたせいか少し現実離れした感じが否めなかった
と、おもしろかったんだけど、比較してしまったのでこの評価です。
ゲームを通じて親子仲が深まるストーリーは斬新。期待を超えるような展...
ゲームを通じて親子仲が深まるストーリーは斬新。期待を超えるような展開はなかったかなと、、、実話なのでそこは仕方がないところではあるが。
吉田鋼太郎さんがいい味出してますね〜
お父さんの頑固親父っぷり、ゲームに夢中になる様、ゲーム内でのお茶目さなど、吉田鋼太郎さんによる名演が最大の見所ではないでしょうか。
自分の父親も夜中にこっそりファイナルファンタジーやってたなぁと思い出しました。(当時はFF7だったかな?)
感動する話で正直ラストは涙もでましたし、半分ぐらいゲームシーンが占めているのも斬新でした。ただ、展開は予想できますしそれほど考えさせられる内容でもなかったので星3つぐらいかなと。
最後に他のパーティメンバーの正体が出てくるかなと思ってましたが、そこはスルーでしたね笑
全209件中、41~60件目を表示