「涙あり、笑いありのゲームを交えた親子ストーリCM」劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん SAMURAI JAPANさんの映画レビュー(感想・評価)
涙あり、笑いありのゲームを交えた親子ストーリCM
(FF知識0の原作未読、ネタバレなしのレビューです)
坂口健太郎さん, 吉田鋼太郎さん、山本舞香さん出演とのことで鑑賞しました。
どんな内容か簡単に言うと気まずい関係の親子がゲームを機に昔の関係を取り戻そうとする物語です。今の中高大生の人は父親と一緒にゲームをやったことがあるひとが多いのではないしょうか。しかし、自分自身が反抗期に入ったり、なぜか父親とうまくいかなくなったりすることはあると思います。そんなときに見てほしい映画です。
映画としての完成度はまぁまぁといったところだと思います。特に高評価できるところもないですが、ここがおかしいと思うところもあまりありませんでした。しかし、吉田鋼太郎さん演じる不器用な父親が最高でした。たまにクスッと笑える部分もあったり、涙腺が緩むシーンもあったりとおもしろかったです。金曜ロードショーの合間にある「スバル」のちょっと泣きそうになるCMの延長版という感じでした。序盤少し内容が薄いようにも感じましたが、ストーリーが進むにつれて濃いものになっていきます。
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