「想いを行動で示せる人って尊い」劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん suuさんの映画レビュー(感想・評価)
想いを行動で示せる人って尊い
仕事一筋な父親が突然退職、毎日家にいるようになるも没コミュニケーションだった家族はどう接して良いかわからずぎくしゃくする。そこで息子が幼い頃の思い出からFFを贈り、ゲーム内でコミュニケーションをとって父親に親しむ「光のお父さん計画」を考案する。徐々にゲームの世界に引き込んでいく中、家族のエピソードが展開されて、最後には。。というお話。
見ていてほっこり。ひたすらほっこりする。
FFはやったことないけど、映画内では平和で思いやり溢れる良い世界だった。あとやっぱり独特の世界観に魅力を感じる。神話的な?ファンタジーか。小人がいたり耳の尖ったお姉さんがいたり魔法が使えたり。
行動からその人の人となりを慮れる人でいたい。想いを行動で示せる人は尊い。
このお話のお父さんは口数が少なく考えていることの分かりづらい人だけど、息子は最後にはその優しさに気付くことができる。
日々ぼーっと生きていたくない。優しさや熱い想いを敏感に感じとれる人でいたいと思った。
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